2015年01月31日
アダルトチルドレン子供は、その育ての親もアダルトチルドレンの可能性高し
嫁はアスペ的、自分はアダルトチルドレンの要素有り。
しかし、全てをこの言葉だけで片付けて良いわけにもしたいと思いません。
そういう特徴や要素がある気質であると、認知した上で、
自分を癒す方法なり、ストレスを溜めない考え方なり、
模索していく必要があると考えます。
自分のアダルトチルドレンの要素をひもといていくと、
どうしても幼少期の記憶までさかのぼっていかないと行けません。
精神的に余裕がない人はあまりやらない方が良いです。
まだその段階ではありません。
心療内科などでも、退行催眠などをつかい心の傷の原因を
見つけてインナーチャイルドを癒していくことがあるそうですが、
患者が、気持ちに余裕がなさ過ぎたり、一件落ち着いているように見えても、
パニックや癇癪持ちなど、冷静に自分を受け止められるメンタルが
整っていないうちに進めていくと、その心の痛みを受け止めきれず、
余計に症状が悪化する場合があるというのです。
そりゃそうですよね。
自分の潜在的な、いやだった記憶をわざわざ思い出すなり、
思い出させるなりして、分析してみようというのだから。
自分がいやな思いをしたのは、全て親が悪い!
親に憎悪心しかない。というような人は、より苦しい物になります。
私の場合、思春期こそ親に対して不満を抱き反抗心で
会話すらしない時期もありましたが、現在は素直に感謝の
気持ちを感じることが出来ます。
幼少期、母親には頭をひっぱたかれたことはあります。
言葉で怒られたことも沢山あります。
ただ、トラウマに残るようにまでショックという記憶は
自分にはありません。
ただ、心の中に何か穴が空いたような切ない気持ちの
感覚はあったような気がします。
その原因がなんなのかは、当時はもちろんはっきりしませんが、
今でも漠然としたままです。
その点の細かい考察は別の時に書こうと思います。
アダルトチルドレンという病気も障害も実際はありません。
あくまで概念的なものでしょうか。
そして、アダルトチルドレンは機能不全家族で育つと
なりやすいということも本を読んで学びました。
机上の理論で言えば、日本の子供はほとんど
何かしら多かれ少なかれアダルトチルドレン要素は
持ちうるだろうと思います。
細かいポイントはありますが、
どうすればアダルトチルドレンになりにくいかと言えば、
ありのままの子供を受け止め受け入れ、1人の人間として
尊重して育てると言うこと。
簡単そうで相当難しいです。
礼儀やマナー慣習、おもてなしなど、日本は古くから
そういったものを重んじる、つまり他人を重んじるのが
人徳であると言う文化であります。
他人を重んじるということは、凄く周りのことも気にして
社会生活をしていく必要があるわけです。
時代が古ければ古いほど、その固定観念が強く、
親としては、社会に出ても恥ずかしくないように
自分の未熟な常識を振りかざして、子供に
自分の思うような理想を押しつける傾向が強いのです。
それをやられた子供も親になったら、同じ事を我が子にしてしまいます。
自分がアダルトチルドレン的な要素があると感じてからは、
母も同じようなアダルトチルドレン要素があるのだろうと実感していくことになります。
生きづらい母親たちへ アダルトチルドレン、依存症のセルフヘルプ・グループ
しかし、全てをこの言葉だけで片付けて良いわけにもしたいと思いません。
そういう特徴や要素がある気質であると、認知した上で、
自分を癒す方法なり、ストレスを溜めない考え方なり、
模索していく必要があると考えます。
自分のアダルトチルドレンの要素をひもといていくと、
どうしても幼少期の記憶までさかのぼっていかないと行けません。
精神的に余裕がない人はあまりやらない方が良いです。
まだその段階ではありません。
心療内科などでも、退行催眠などをつかい心の傷の原因を
見つけてインナーチャイルドを癒していくことがあるそうですが、
患者が、気持ちに余裕がなさ過ぎたり、一件落ち着いているように見えても、
パニックや癇癪持ちなど、冷静に自分を受け止められるメンタルが
整っていないうちに進めていくと、その心の痛みを受け止めきれず、
余計に症状が悪化する場合があるというのです。
そりゃそうですよね。
自分の潜在的な、いやだった記憶をわざわざ思い出すなり、
思い出させるなりして、分析してみようというのだから。
自分がいやな思いをしたのは、全て親が悪い!
親に憎悪心しかない。というような人は、より苦しい物になります。
私の場合、思春期こそ親に対して不満を抱き反抗心で
会話すらしない時期もありましたが、現在は素直に感謝の
気持ちを感じることが出来ます。
幼少期、母親には頭をひっぱたかれたことはあります。
言葉で怒られたことも沢山あります。
ただ、トラウマに残るようにまでショックという記憶は
自分にはありません。
ただ、心の中に何か穴が空いたような切ない気持ちの
感覚はあったような気がします。
その原因がなんなのかは、当時はもちろんはっきりしませんが、
今でも漠然としたままです。
その点の細かい考察は別の時に書こうと思います。
アダルトチルドレンという病気も障害も実際はありません。
あくまで概念的なものでしょうか。
そして、アダルトチルドレンは機能不全家族で育つと
なりやすいということも本を読んで学びました。
机上の理論で言えば、日本の子供はほとんど
何かしら多かれ少なかれアダルトチルドレン要素は
持ちうるだろうと思います。
細かいポイントはありますが、
どうすればアダルトチルドレンになりにくいかと言えば、
ありのままの子供を受け止め受け入れ、1人の人間として
尊重して育てると言うこと。
簡単そうで相当難しいです。
礼儀やマナー慣習、おもてなしなど、日本は古くから
そういったものを重んじる、つまり他人を重んじるのが
人徳であると言う文化であります。
他人を重んじるということは、凄く周りのことも気にして
社会生活をしていく必要があるわけです。
時代が古ければ古いほど、その固定観念が強く、
親としては、社会に出ても恥ずかしくないように
自分の未熟な常識を振りかざして、子供に
自分の思うような理想を押しつける傾向が強いのです。
それをやられた子供も親になったら、同じ事を我が子にしてしまいます。
自分がアダルトチルドレン的な要素があると感じてからは、
母も同じようなアダルトチルドレン要素があるのだろうと実感していくことになります。
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