2015年01月30日
アスペ嫁の思考は視覚に入った物でコロコロ変化する。
自閉症スペクトラムなどの特性の一部として、
視覚重視という感覚がある。
なんとも固い言葉で、発達障害に関係する人でないと
受け止めることに苦労する内容でありますが、
要は、目から入ってくる情報を中心に行動を起こしている
ようなことが多いのです。
幼児など小さい子供は、脳が未発達でこういった傾向があります。
一般的に、障害がなく成長した大人の脳であれば、
五感を使って状況やら、危険予測やらができますが、
アスペ嫁の場合は、視覚で瞬間的に判断してしまうことが
多いため、周りとは感覚がずれてしまうと言うことが頻繁にあります。
ある日家族で外食したときのことです。
私「ママ、今日はお昼何食べようか?」
子供「お寿司が良い!お寿司!」
テレビでたまたまラーメンのおいしそうなVTRが
流れているのを嫁が見て、
嫁「私はラーメンが食べたい!」
子供「やだ、やだラーメンじゃなくお寿司」
嫁「お寿司よりもラーメン!ラーメン!」
私「ママがラーメンが良いというから、お寿司はこんどね」
嫁「やったー。」
−ラーメン店に到着して着席、メニューを貰う−
私「じゃあ俺は、タンメンにするわ」
子供「ぼくチャーハンがいい!」
私「ママは何ラーメンにするの?」
嫁「やっぱり五目チャーハンがおいしそうだから、五目チャーハン!」
私「何?ラーメンじゃないの?」
嫁「だっておいしそうなんだもの」
私「あんだけラーメンって騒いだのなに?」
こんなことは、誰もがありそうなことなのですが、
毎回言いますが、発生する頻度が多すぎるのです。
たまにであれば、いいのですが、うちの場合は、
外食するたび毎回こんな感じなので、今や
アスペ嫁が何を食べたいかを優先することは
やめました^^
アスペ嫁は、瞬間を生きているような人です。
その瞬間瞬間、自分の視覚にはいった情報で
判断しているので、合理的であったり、効率的であったり
そういうったことが矛盾することが多くなります。
こういった食事の場合は、たいした問題ではないのですが、
自分でその時にラーメンを食べたいと思ったことは嘘ではなく、
事実なのですが、その後、チャーハンを見て、チャーハンが
食べたくなってしまったことも事実なのです。
非常に、子供の感覚に近い脳で有ることが分かるでしょう。
面白い生き物だなぁと思います^^
家庭と地域でできる自閉症とアスペルガー症候群の子どもへの視覚的支援
視覚重視という感覚がある。
なんとも固い言葉で、発達障害に関係する人でないと
受け止めることに苦労する内容でありますが、
要は、目から入ってくる情報を中心に行動を起こしている
ようなことが多いのです。
幼児など小さい子供は、脳が未発達でこういった傾向があります。
一般的に、障害がなく成長した大人の脳であれば、
五感を使って状況やら、危険予測やらができますが、
アスペ嫁の場合は、視覚で瞬間的に判断してしまうことが
多いため、周りとは感覚がずれてしまうと言うことが頻繁にあります。
ある日家族で外食したときのことです。
私「ママ、今日はお昼何食べようか?」
子供「お寿司が良い!お寿司!」
テレビでたまたまラーメンのおいしそうなVTRが
流れているのを嫁が見て、
嫁「私はラーメンが食べたい!」
子供「やだ、やだラーメンじゃなくお寿司」
嫁「お寿司よりもラーメン!ラーメン!」
私「ママがラーメンが良いというから、お寿司はこんどね」
嫁「やったー。」
−ラーメン店に到着して着席、メニューを貰う−
私「じゃあ俺は、タンメンにするわ」
子供「ぼくチャーハンがいい!」
私「ママは何ラーメンにするの?」
嫁「やっぱり五目チャーハンがおいしそうだから、五目チャーハン!」
私「何?ラーメンじゃないの?」
嫁「だっておいしそうなんだもの」
私「あんだけラーメンって騒いだのなに?」
こんなことは、誰もがありそうなことなのですが、
毎回言いますが、発生する頻度が多すぎるのです。
たまにであれば、いいのですが、うちの場合は、
外食するたび毎回こんな感じなので、今や
アスペ嫁が何を食べたいかを優先することは
やめました^^
アスペ嫁は、瞬間を生きているような人です。
その瞬間瞬間、自分の視覚にはいった情報で
判断しているので、合理的であったり、効率的であったり
そういうったことが矛盾することが多くなります。
こういった食事の場合は、たいした問題ではないのですが、
自分でその時にラーメンを食べたいと思ったことは嘘ではなく、
事実なのですが、その後、チャーハンを見て、チャーハンが
食べたくなってしまったことも事実なのです。
非常に、子供の感覚に近い脳で有ることが分かるでしょう。
面白い生き物だなぁと思います^^
家庭と地域でできる自閉症とアスペルガー症候群の子どもへの視覚的支援
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