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JIN


今TBSの日曜劇場で「JIN−仁」がやっているけど
このドラマ、面白い〜〜〜笑いまる


すっかりはまってしまって
先の先まで知りたくなってしまった(^^ゞ
もうマンガ買っちゃおうかな〜〜〜〜キラキラ

でも、観てていっつも思うんだけど、
仁は医者だから江戸時代にいったとしても、
自分の能力や知識を活かして
人々の役にもたつし、教えることも人を救うこともできる。

でも、もし私が江戸時代にタイムスリップしたところで
一体何ができるんだろ・・・・・

って考えたけど、結局なんにもできずに
反対にその時代に生きる知恵を人々に教わらなければ
一人ではなんにも出来ないで困ってしまうと思う。
仁みたいに自分がメインになって
その時代を生きていく事はできないな〜〜〜・・・・(^^ゞ

でも、このドラマの結末がどうなるかわからないから
なんともいえないけれど
この時代にないはずのペニシリンを作ったり
点滴を作ったりと
過去をだいぶ変えてしまってるけど
このことが現代に及ぼす影響って・・・・!?
想像もつかないよね。
それに、ほんとだったら死んでしまうはずの人達を
大勢助けてるんだから
現世にいないはずの人が
沢山誕生することになっちゃったりと
大変な事になっちゃう。

この手の話結構あるけど
もしも実際にある人が過去にいってたとする。
そうしたら現世にいるはずのその人の場所はどうなってるんだろ・・
行方不明という事になってるのかな?

それにJINは本当はタイムスリップではなくて
階段を落ちて実際は病院に入院して
植物状態になってるとか・・・

う〜〜〜ん早く結末が知りたい!!!

江戸時代の平均寿命は30歳。
そして平均身長は男・・・155.7p 女・・・143.8p。

私身長161・・
そして年齢・・・・・

きっとタイムスリップしたら
化け物じゃん!!!
男より背の高い大女で、おまけに超ばばあ・・・・
江戸時代ではもう天からお呼びがかかるような年寄りで・・・・・

考えたら面白いよね(^。^)

ヘヴン  part2

前回アップした「ヘヴン」


あらすじを書く為にブログ書いたんじゃなくて
この中に出てくるヘブンの祖母ジリアンに私ってば似てる電球
・・・と職場の友達とも話してたんだけど


ジリアンて歳より全然若く見えて
本当の年齢は誰も知らないんだよね。
そして彼女はあまりにも美に固執するあまり
歳をとって色々な精神的ストレスの為、最後は狂ってしまうんだけど
狂ってもなお、美に対して固執している。

ジリアンは若い頃から「しわ」や「老い」に関して
ものすごい神経を使って
自分の美を保つために一日何時間も鏡の前で過ごし
美を損なうものに関してはとっても敏感で
もちろん日にも焼かないし
睡眠時間にも気を使い
年取ってからも美を保つための昼寝を欠かさない。


そして年取って狂ってからは
一日鏡の前で過ごすのはよくないからと
部屋の鏡をはずされてしまってからも
まるでそこに鏡があるかのように鏡のあった場所に座り
化粧をする。
口紅はその口元から大きくはみ出して
ものすごい事になっているが
本人はわかっていない・・・・・

なんだか私がそのジリアンのようになってしまうんじゃないかって・・・・

私もジリアンと一緒で
ちょっと「しわ」が出たらもう大変!困った
そしてちょっと太っても大変!困った
ちょっと「たるみ」が出ても大変!困った

自分でもすっごく疲れるんだよね・・・・落ち込み

「しわ」「たるみ」「くすみ」とかが出ないように
毎朝20分くらいかけてリンパマッサージや表情金を鍛えたり
顔面の指圧などなど

絶対にかかさない落ち込み

化粧水も、ものすごく使う。
そしてたっぷり全て終えてから
ようやく化粧にとりかかる。

ちょっとでもさぼるとやっぱり顔の輪郭が
くずれてくるのがわかるしぃ(^^ゞ

だからマッサージ開始して化粧が終わってヘアメイクがし終えるのに
たっぷり1時間かけてるっす・・・(~_~;)

そして毎日の体重管理。

1〜2キロ変わると
すぐに調整調整。

自分が年取る事にとっても恐怖を感じて
自分が将来おばあちゃんになるっていうビジョンは私の中には
ないんだよね・・・・・落ち込み

バカだって思われるかもしれないけど
皆が普通に年取っていくって事を考えるように
普通に納得できない・・・

ジリアンほどひどくはないけど
やってることはジリアンに近いよね(~_~;)
きっと老後ジリアンみたいに狂っちゃって
口紅ぬったくって「私って綺麗〜〜〜!?」って口裂け女みたいに
人を脅かしてるかもしんないよね〜〜〜〜(^_^;)と
職場の友達と大笑いしたんだよね汗

は〜〜〜〜〜歳とっていくのが
当たり前な中で
しわとかたるみなんて出てくるのが
当たり前・・・

それとずっと格闘するなんてバカげてる・・

でも止められないんだよ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!(T_T)/~~~

苦しい〜〜〜〜〜〜〜〜落ち込み




V・C・アンドリュース作 の4部作、番外編含めると5部作の
「ヘヴン」シリーズって超面白いキラキラ


この人の書いた「屋根裏部屋の花たち」は映画化されてるけど
このヘヴンシリーズのほうが私は好き。

これは3世代にわたるお話で
ヘヴン(天国)という名の少女はウエスト・ヴァージニアの険しい峡谷に住む
貧しい一家に生まれた。
彼女には4人の姉弟がいるが、実は彼女だけ母親が違ったのだった。

死んだ彼女の母親リーは、彼女を産んですぐに死んでしまい
リーの事をとても愛していた父親リュークは
その為にかヘヴンにだけ辛くあたり
ヘヴンは義理の母親にこき使われながらも
懸命に生きていた。

リュークは女遊びを繰り返し
ろくに家には寄り付かず
生活は貧困を極め、5人の子供達、母親、祖父に祖母は
食べるものにも困り、着るものすら
満足なものがない状態。

帰り着かないリュークに愛想をつかした妻サラは
子供達を置いて家出をしてしまう。

そこで帰ってきたリュークは
子供達をお金持ちに売ってしまい
姉弟全員バラバラになってしまう・・・

ヘヴンが売られた先は昔リュークに振られ
リュークを恨んでた女夫婦のところだった。
ここでも又ヘヴンはこき使われ虐待を受け
普通の学生生活ができない。

しかしこのサラが癌で死んでしまうと
ようやくヘヴンは実の母親であるリーの親
ヘヴンにとっては実の祖母の元へ引き取られる事となる。

祖母の2番目の旦那は
アメリカではタタートントーイというおもちゃ会社を営む
大資産家だった。
ボストンにある家にはファージンゲール・マナーという名前のつく
お城のような家に住むことになったヘヴン。

そこの庭には迷路があり
その迷路の向こうには小さな小屋があって
そこにはトニー・タタートン(ヘヴンの義理の祖父)の弟のトロイが
ひっそりと暮らしていた。

いつしかヘブンとトロイは愛し合うが
実はトニーとヘヴンは実の親子であるという衝撃的な事実が判明。
トニーがヘヴンの祖母ジリアンの娘、当時14歳のリーを犯した為
リーはヘヴンを身ごもったというわけだ。
そして家出したリーがヴァージニアの山奥でヘヴンを産んだという事を
ヘヴンとトロイが知ってしまう。

したがってトロイとヘヴンは兄妹という事になるので
結婚できないという事になり
トロイは自殺してしまう。



・・・・・は〜(^^ゞ
あらすじ書いてるだけで
あまりにも大作な為、書ききれないよ〜〜〜〜汗

リー(ヘヴンの母親)・ヘヴン・アニー(ヘヴンの娘)と
3世代をまたいでの複雑すぎるほど複雑なお話。
3人ともこのトニー・タタートンという男性によって
運命を翻弄されることになっていくんだけど・・・・

とにかく面白いし私のお気に入りの本で〜す。

メタルギアソリッド2


ゴールデンウィークに買ってずっとやらずに置いといたゲーム・・

暇になったのでやってみた。
おとといプラント編を最後まで終えたけど・・・

・・・う〜〜〜〜〜〜ん・・・・

やっぱ私はバイオハザードシリーズのほうが好きハート矢

絵自体も、バイオハザードの方がかっこいいし
あんまメタルギアの絵は好きじゃないかも・・

メタルギア主役のソリッド・スネークもプラント編の雷電も
なんだか全然ハンサムに見えないしぃ・・・・

バイオシリーズのレオンの方が断然かっこいいもんねドキドキ大

しかもなんだか「えええええ!?」って思ったのが
登場人物は外人なのに
全て日本語のセリフでなんだかすっごく違和感。
ゲームであってもバイオみたいに英語で喋ってくれると
それも又心地いいんだよねキラキラ

それに、クリアした後のムービーがやたらに長い・・・
私の記憶では30分位やってたような・・・


途中での説明もなんだかやたらに長いのがあったりして
聞いてると疲れちゃって途中でとばしとばしにしてみたりもしたな〜汗

ストーリー的には面白かったけど
ほんとのほんとに一番最後がなんだかな〜〜〜〜・・・・

そしてエンドロールとスタッフロール
なんとなく最後まで見てたんだけど
一番最後まで見終わって、〇〇を手に入れました・・・って出てきた。
次のタンカー編とかやるときにそれを使えるアイテムなんだけど
これってこのエンドロール最後まで見なくちゃもらえなかったのかな???

なんだかんだ言いながらも
ある程度ははまる私・・・・

このゲーム毎日やってた時、夜ソファーで寝てて
テレビでジュラシックパークがついてて
ちょうど目を覚ましたとき、ジュラシックパークのヘリコプターの場面で
それを観た私・・・・
しっかり目も開いてるし、自分ではちゃんと起きてるつもりだったのに
それがあの「バイオハザード・ディジェネレーション」みたいなCG映画に見えて
隣の部屋に寝てた息子を起こして
「ねえ起きて起きて!!メタルギアソリッドの映画がやってる!!」
って一人はしゃいでみたものの・・・・
少し経ったら・・・・だんだん見てる画面がジュラシックパークに・・・・・・
(当たり前だよね汗

この歳になって、すんごい寝ぼけよう・・・(ノ∀`*)ペチョン

だってホントにどんなに見直しても
その会話も映像もメタルギアに見えたんだからぁ・・・(*´ω`)


下のユーチューブの映像は、プラント編のスタートで
ほぼムービー電球






1800年代に書かれた本


はぁ〜・・・
ここんところ毎日毎日暇さえあればバイオハザードやってるから
ブログなんて開く暇がほとんどなかった汗

今日は休みで昼からずっとやってたら
流石に疲れたのでちょっとブレイク(^。^)

ところで最近昔読んだ本とか読み返したくなってきて
読んだりしてるんだけど
とりあえず手始めにヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」
そしてC・ブロンテの「ジェーン・エア」を読んだ笑顔

「ねじの回転」は知ってる人もいると思うけど

デボラ・カー主演で映画化もされている。「回転」という映画です電球

「ジェーン・エア」も1800年代に書かれた古い本だけど

学生時代にはよくこういう小説を読んだ電球

これも又舞台や映画化されている

今回、松たかこ主演で舞台やってるよね(^。^)


その当時はなんとも思っていなかったんだけど
最近読み返してふと思った事がある・・・・

いくら翻訳の仕方が古いのかどうかはわからないけど
登場人物の話し方・・というか
会話の内容があまりにも非現実的に感じてしまうのは
私だけだろうか・・・????(^^ゞ

例えば・・・・

「かつてわたしを清新にしていた色は、いまあなたをみずみずしく見せている春の色に
劣らぬ濃さでした。だが、わたしの春は行ってしまった。
しかもわたしの手に、このフランスの小花を残したまま。
どうかした気分のときには、この花を捨ててしまいたくなる。
それが、ただ黄金のほこりによってしか肥やすことのできぬ種類のものだということが
わかってしまったので、いまは、あの花が芽生えてきた元根を尊重してはいませんし、
花の方も、たいして好きではない。
ことに、いまのような技巧的なしぐさを見せるときにはね。
わたしはむしろ、ひとつの善行によって大小さまざまな罪の償いができるという
ローマン・カトリックの教義にもとづいて、
この子を手元において育てているのです。」

確かにこれが古典的な言い回しや文章だ電球って言ってしまえば
納得だけど・・・
でも読めば読むほど非現実的な言い回し汗

この事を話してるロチェスターという男が養女にしている子供の事を花に例えて
話しているんだけど、
普通そんなまどろっこしい言い方で会話するかな〜???(~_~;)

読んでるとだいたい全てにおいて
やたらに難しい表現をとるんだよね(@_@;)

現代人は絶対にこんなまどろっこしい言い方しないぞ〜〜!!
って思う。
昔の人たちって会話の内容がこんなにも高尚な言い方で
話していたんだろうか・・・・???
それとも小説はこうやって書く形っていうのが
お決まりだったのか・・・
それとも外国の本を翻訳するときのお決まりの言い方だたんだろうか。

子供を花に例えるところは翻訳のせいではないのはわかってるけど

例えば
「どんな直感によってあなたは地獄へおちた熾天使と

久遠の玉座からの御使いー導く者と

まどわす者との見分けがつくような事を言うのですか?」

とか・・・・いちいちくどい落ち込み

昔は小説とはこういうものだ電球と思って読んでたから
別になんにも疑問に思わなかったし
散々こういう文章の本読んできたけど
最近現代文の小説とか読みなれちゃってたから
すっごい違和感感じてしまったんだよね〜(^_^;)

ほんとにその頃の人は小説の中だけじゃなくて
こんな喋り方してたのかな〜!?
・・・・まさかね・・・・・

これって相当頭良くなければ
スラスラ通常の会話の中で
こんな会話できないと思うけどな〜〜〜(^_^)/~

・・・・てか、いちいちそんな事考えずに
読んで楽しめばいいじゃん電球って事なのかな・・・・(^^ゞ

これを全部現代風簡単言い回しに変えて
作ってみたらさぞかし面白いだろ〜と思うのでした・・チャンチャン(^o^)丿

バイオハザード4

5月にバイオハザード4(PS2版)を買ってから
ずっと中断してたんだけど
又体の調子が落ち着いた途端にゲームやる気力(変な言い方だけど〜(^^ゞ)が
わいてきて、ここんところ又毎日ゲームやり続けてる汗
おかげで目がしばしばする・・・(^_^;)

でも、しばらくぶりにやると、
操作が慣れるまでとまどっちゃって、やたらにすぐにやられてしまう・・・

そんでもってようやくここまできたよ〜(^^ゞ↓↓↓
今日ここまで終わったから明日はこの次から電球
は〜・・・まだまだ先は長い。





そんでもって面白い動画を発見(^。^)

バイオハザード4のナイフ攻略とかの解説してるんだけど
実際はとっても残虐なシーンなのに何故か料理番組解説か
はたまた普通に格闘技の解説を役者を使ってやってます電球
みたいな・・・(^^ゞ
なんだか笑ってしまうんです汗

でもこれ見たらほんと勉強になったから笑える(^_^;)
このシリーズを全部みたらかなり上達したかもです(^_^)/~



これを作成した人、ありがと〜(^o^)丿


またまた紹介したい本があるんだけど・・・・

私って今までの映画紹介の流れや本紹介の流れからいくと、
すっごい変人で危ない奴って印象がつきそうで
ちょっとこれ紹介するのも考えちゃった汗

別に本自体は有名作家の普通の本だけど
趣味に偏りが見られそう(^^ゞ
でもでも、
最初に言っておきますが、印象強かったし面白かったから話たいだけで、
実際は普通の本や映画も、もちろん沢山見てますから〜(^_^)/~
誤解のないように〜〜〜〜ウインク

今日は「脳」に関連のあるふたつのお話電球

ひとつは、筒井康孝 作 「生きてる脳」

これは、「ウィークエンドシャッフル」ていう題の短編集の中に収録されてます(^o^)丿






もうひとつは ロビン・クック 作 「ブレイン」



うわ〜〜こっちは、なぜかオンライン書店ビーケンワンでは、今購入できないダメ
なんでだ〜〜!?

これね↓↓↓



まずは筒井康孝「生きている脳」

これは怖いですよ〜〜〜〜〜(~_~;)

手元に本がないから確認する事ができないのだけど、
確か末期ガン患者かなんかで死を待つだけの男が
病院病室に来る度に、自分の事を心配するよりも
自分の莫大な財産お金を相続したくて
もめて言い争いを始める親族に嫌気がさし、
医者に相談をする。
相続をさせないためには自分は死ぬわけにはいかないのだ電球と・・

医者は、こう答える。(私の記憶だとね(^^ゞ)
道はふたつ。
ひとつは体を冷凍保存してこの病気が治せる時代になったら解凍する。
もうひとつは脳を取り出して生かしておくこと。

医者は現在脳の研究をしていて、
自分としては冷凍保存するよりも自分の研究の為にも「脳」として
男が生きる事を選択させたかったので
こちらの方法を勧めた。

結局男は「脳」として生きる事を選択したのだが・・・・

今の研究段階では、脳は生きながらえさせる事ができても
脳が物を見る事も、人と話してコンタクトをとる方法もできない状態であった困った

そして男は体から取り出され、「脳」だけになって
標本のように液体の中につけられることになる。
しかし男の脳は生きていて考える事も感じる事もできる。
人が足を切断したとき、すでにない足がとても痛んだり痒くなったりする電球
それは脳がそう感じているからだ電球

男は体の全てを取り除かれ脳だけになるが
体中が痛い汗
激しい痛みに毎日毎日苦しめられ
眠る事もできずにいる・・・・・・・

しかし脳だけになったその体では
物を見る事も、医者に痛みを訴える事も、
何もできないまま・・・・
そして自殺をすることもできないまま・・・・

ただひたすら毎日毎日死にたいくらいの激痛と闘い続けるのだ・・・・・


怖い怖い怖いよ〜〜〜〜〜〜〜〜(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


そしてもうひとつの本ロビン・クック作「脳ーブレイン」

ニューヨークにあるホプソン大学医療センター。
ここの産婦人科に通う女性たちに次から次へと
奇怪な症状が現れはじめ、その患者達は手術中の発作で死亡。
しかしその患者達の遺体からは「脳」が持ち去られ、
他の患者達も行方不明に・・・・
放射線科のマーティン・フィリップスはその謎をあかそうと
調査をする。

事実は・・・・・
ある医者が国防省とぐるになって第4世代のコンピューターを作り出そうと
・・・・そう、まさに人間の知能(脳)を使った自分で思考することのできる「脳」を
使用したコンピューターの作成実験だった。

大学医療センターの地下に作られた巨大な実験室。
(なんだかまるでesみたいね(~_~;))
そこに沢山立ち並ぶ巨大な水槽の中に浮かぶ
脳をさらけだされ無数の電極につながれる人たち・・

筒井康孝の本と違うところは、
これらの脳は物を見る事も人と話すこともできる電球というところかな。
脳はむき出しになっているものの、
眼球は残り、スクリーンにその眼と連結されてるコンピューター端末。
それで物を見て、コンピューターを介して
スクリーンでの字の会話ができる。
狙われたのが若い女性ばかりとうのは
いつでも呼び出せる健康な人間がほしくて
産科にくる患者は健康でなにをされてもほとんど質問をしないし
呼ばれればくるという条件にピッタリだったからだ。



これも怖いよ怖いよ〜〜〜〜〜
これはこないだの「海と毒薬」にそっくりね・・
国の軍部と医者に密接なつながりがあり、
ひそかに人体実験をするところなんて同じですね。

海と毒薬

こないだ「es」って映画を紹介したけど

結局考えるに、この世の中で一番怖いものは「人間」なんだ〓電球

つくづく思いますね落ち込み

人間はおかれた環境によってどんな天使でも悪魔に成り得る困った

戦時下などの異常な状況下にあっては
現在の平和な世の中では考えられないような事が平気で
起こり得る。

現在どんなに善い人であってもあのような異常な状況下においては
悪魔になる。
そして世の中全部がそれに追従していき
人々はマインドコントロールされていく。

実際にあった話ほど怖いホラーはないですね・・・〓宇宙人

ホラーというと語弊があるかもしれないけど
人間そのものの話がとにかく一番怖いのには間違いないと思う。

ナチのユダヤ人迫害もその例だけど・・・

日本でもそういう話は沢山ある。

遠藤周作 作 「海と毒薬」知ってますか?




DVDも出てますよ〜



これは、実際に1945年に九州帝国大学(現 九州大学)の医学部で
B29の搭乗者であった捕虜8人に対して生体解剖実験を行った事件をモデルに
小説にしたものです。


〓 以下Wikipediaから抜粋 〓

実験手術の目的は、主に次のようなものであった。

* 不足する代用血液の開発のための実験
* 結核の治療法の確立のための実験
* 人間の生存に関する探求
* 新しい手術方法の確立のための実験

手術方法は、主に次のとおりであった。

* 血管へ薄めた海水を注入する実験
* 肺の切除実験
* 心臓の停止実験
* その他の脳や肝臓などの臓器等の切除実験
* どれだけ出血すれば人間が死ぬかを見るための実験

〓                  

恐ろしい事ですね・・・

その当時の裁判では「軍の命令には逆らえなかった」
「どうせ処刑になるのだから、銃殺刑の代わりに医学に貢献する実験での死でもいいじゃないか」
などなど・・・
色々な言い訳があるようですが。

確かにその当時軍の命令は絶対的なもので
逆らうなどという事は考えられなかったかもしれないが
彼らの内面化には「こいつらは無差別爆撃で人を何人も殺しているから
殺されてもいいのだ」
「普通では行えない生体解剖をしてみたい」
などという気持ちももちろんあったらしい。
まあ当然だけどね・・・

しかし興味深いのは

上坂 冬子 作 

「生体解剖」事件――B29飛行士、医学実験の真相」




この本では、軍部の命令であったという事にも否定的だし
大学側の上層部の知るところでもなかったという見方をしているようだ。
彼女は当時の資料などの記録からこのような考えをもっているらしい。

私、「海と毒薬」は読んだけど、上坂冬子さんのはまだ読んでない。
今度読んでみようと思うけど電球

九州大学生体解剖実験についての動画が
テレビ朝日ザ・スクープでのバックナンバーで配信されてる。
興味ある人は見てみてね(^o^)丿

http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/
ここから2006年動画バックナンバークリックして
その中の8月6日放送分クリックで出てきます電球OK

昨日の夜中何気でWOWWOWをつけたらやってた映画が

「今日も僕は殺される」

監督:ダリオ・ピアーナ
製作:スタン・ウィンストン
出演:マイク・ヴォーゲル、クリスティナ・コール

アイスホッケーの選手であるイアン・ストーンは

何者かに襲われ殺されてしまう・・・・・が・・・

目覚めると何故か死んだはずの自分が会社員になって記憶とは別の

生活を送っている。

そしてある日又何者かに襲われ死亡・・

そして目覚めると又別の職種につき生活している・・

恋人だった女性ジェニーもイアンが殺され目覚めると共に

イアンの周りに別の役割(?)で登場してくる。

そこへ謎の老人が現れ「ジェニーを守れ」と告げる。

何度か殺され目覚めを繰り返すうちに

時計が止まると謎のクリーチャーが現れ自分を殺しにやってくる事に気づく。


というお話。



設定としては面白いだけど、
なんだかひたすら殺される〓・・そして又殺される〓
って感じで殺される時の映像もすごくなんとも言えないグロさがあって
私としてはなんとなく物語の最終的なおちが物足りなくて
終わった後も「ええええええ!???これで終わっちゃうの???(@_@;)落ち込み
みたいなガックリ感があっていまいち面白くなかった汗
この設定でもうちょっと最後にひねりがほしかったよ(^_^;)

そこで思い出したのが

ケン・グリムウッド作 「リプレイ」って知ってますか!?

1988年度世界幻想文学大賞を受賞したSFの本だけど

とにかく面白い笑いOK

ラジオ局に勤める中年男ジェフ・ウィンストンが

1988年に43歳で心臓発作で死亡。

・・・・のはずが目が覚めると1963年の18歳時に戻っている。

そして未来の記憶は残ったまま再び43歳までの25年間をやり直す事になる。

そして43歳になると・・・・

再び同日同時刻に再び死亡・・・・・

そして目が覚めるとまた18歳の自分に戻って・・・・・

また過去に戻るたびに未来の記憶を利用し、

様々な職業について人生のやり直しをはかるが、

そのうちだんだんリプレイの期間が短くなり・・・・

というお話。





この本は期待を裏切らずとにかく面白かった〜笑いキラキラまる

ほかにもあったな〜輪廻転生の物語

1975年アメリカ映画「リーインカーネーション」

リーインカーネーション(1976) - goo 映画


大学教授のピーターは毎夜同じ夢に悩まされる。

自分には見知らぬ女性の妻がいることになっていて

この女性にボートのオールで殴り殺されるのだ・・

しかしその見知らぬ女性と瓜二つの女性に出会い

実はピーターはその女性の殺した夫の生まれ変わりだったのだ・・・

(((( ;゚Д゚)))ガ
クガクブルブル

詳しくは上のgooに行ってネタバレ見てください(^o^)丿

面白いっすまる

ほかにも韓国のドラマで「輪廻NEXT」ってあって

恋人達の千年の愛の話。

四つの時代を超えて繰りなす壮大なお話です。

現代から話は始まり、眠れない女の子が心理カウンセラーで

催眠治療をすることによって

前世の記憶が少しずつ見え始める事からストーリーが展開していく。

そしてドラマは四人の男女が四つの時代にその時々によって

恋人になったり兄妹になったり敵になったりしながらも

どの時代でも、四人が何かしらの接点で結ばれている


という話だ。

笑い拍手キラキラ面白かった〜〜〜〜〜





もっともっと書いていたいけど
すごく長くなっちゃった(~_~;)

とりあえず輪廻転生・・って
本当かどうか考えるのも楽しいじゃありませんか!?

興味があったら見てみてね〜(^o^)丿


毒煙都市

さっき「清水一行 作  毒煙都市」を読み終わった。

怖かった〜〜〜〜(~_~;)
まるで今の大阪や兵庫の状況に似通ってる部分がある為
尚更怖さを感じてしまった。
これはウイルスではないけれど
病気がひとつの場所で蔓延していく状況がちょっと似てて現実味を感じた。

ストーリーとしては、

昭和12年戦時中、西九州の工業都市、人口11万人のM市で

染料工場で爆発事故が起き異臭を放つ黄色い噴煙が噴出す。

その直後から謎の疾病が蔓延する。

それは赤痢にも似たもので違うのは、赤痢患者にはない喉の痛みと荒れ。

特に幼い子供達は次から次へと病気になり

あっという間に死んでいく。

医者は朝も夜も関係なく3日3晩ろくに寝れずろくに食事もとれず

次から次へとくる患者に大わらわ。

診察を待ってる間にも次から次へと死んでいく子供達。

七百数十名死亡。二万数千名の被災者。

火葬場は休む事なく稼動し続け火事になってしまい

疫病で死んでしまった者を土葬にするわけにもいかず、

9月の残暑の時期でもあり、死体を放置しておくわけにもいかず、

公園の広場に薪を積んで、棺をのせ、野天での火葬となる。

原因は何故か政府や軍部などの調査により

最初っから水が原因と決め付けられて

赤痢の予防薬だと配られた薬によってそれを飲んだ人は又赤痢になる。

真実は一体・・・・・・・・・





そこには、戦時中という特殊な状況下での軍部と大企業の癒着など
色々なものがかかわっていたわけだけど、
一般市民というのは無力なんだな・・・と
怖くなった。
結局一般市民は真実を知らされぬまま
政府の発表に踊らされ、それを真実と受け入れるしかなく
亡くなった者達はうかばれないなぁ・・
真実を知ったとしても、個人では上の力に逆らう事もできず、
心の奥底に傷を作り、何もいえないまま又生きていかなければならない。

もしこれが本当にあったら・・・・・
恐ろしすぎる〜〜〜〜〜(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

興味がある人は読んでみて〜〜〜〜(^_^)/~

・・今テレビでやってたけど、もし首都圏に一人今のインフルエンザの感染者が
入ってくると何も対策を講じなければ、8日間で12万人に感染するんだそうな・・・
というシュミレーションをやっていた困った
怖すぎ〜〜〜〜
隣の家の人もその又隣の人もインフルで寝込んでる〜なんて事に・・落ち込み
まあ下手に騒ぐのもよくないけど、
そうならない事を願います(~_~;)
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