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1800年代に書かれた本


はぁ〜・・・
ここんところ毎日毎日暇さえあればバイオハザードやってるから
ブログなんて開く暇がほとんどなかった汗

今日は休みで昼からずっとやってたら
流石に疲れたのでちょっとブレイク(^。^)

ところで最近昔読んだ本とか読み返したくなってきて
読んだりしてるんだけど
とりあえず手始めにヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」
そしてC・ブロンテの「ジェーン・エア」を読んだ笑顔

「ねじの回転」は知ってる人もいると思うけど

デボラ・カー主演で映画化もされている。「回転」という映画です電球

「ジェーン・エア」も1800年代に書かれた古い本だけど

学生時代にはよくこういう小説を読んだ電球

これも又舞台や映画化されている

今回、松たかこ主演で舞台やってるよね(^。^)


その当時はなんとも思っていなかったんだけど
最近読み返してふと思った事がある・・・・

いくら翻訳の仕方が古いのかどうかはわからないけど
登場人物の話し方・・というか
会話の内容があまりにも非現実的に感じてしまうのは
私だけだろうか・・・????(^^ゞ

例えば・・・・

「かつてわたしを清新にしていた色は、いまあなたをみずみずしく見せている春の色に
劣らぬ濃さでした。だが、わたしの春は行ってしまった。
しかもわたしの手に、このフランスの小花を残したまま。
どうかした気分のときには、この花を捨ててしまいたくなる。
それが、ただ黄金のほこりによってしか肥やすことのできぬ種類のものだということが
わかってしまったので、いまは、あの花が芽生えてきた元根を尊重してはいませんし、
花の方も、たいして好きではない。
ことに、いまのような技巧的なしぐさを見せるときにはね。
わたしはむしろ、ひとつの善行によって大小さまざまな罪の償いができるという
ローマン・カトリックの教義にもとづいて、
この子を手元において育てているのです。」

確かにこれが古典的な言い回しや文章だ電球って言ってしまえば
納得だけど・・・
でも読めば読むほど非現実的な言い回し汗

この事を話してるロチェスターという男が養女にしている子供の事を花に例えて
話しているんだけど、
普通そんなまどろっこしい言い方で会話するかな〜???(~_~;)

読んでるとだいたい全てにおいて
やたらに難しい表現をとるんだよね(@_@;)

現代人は絶対にこんなまどろっこしい言い方しないぞ〜〜!!
って思う。
昔の人たちって会話の内容がこんなにも高尚な言い方で
話していたんだろうか・・・・???
それとも小説はこうやって書く形っていうのが
お決まりだったのか・・・
それとも外国の本を翻訳するときのお決まりの言い方だたんだろうか。

子供を花に例えるところは翻訳のせいではないのはわかってるけど

例えば
「どんな直感によってあなたは地獄へおちた熾天使と

久遠の玉座からの御使いー導く者と

まどわす者との見分けがつくような事を言うのですか?」

とか・・・・いちいちくどい落ち込み

昔は小説とはこういうものだ電球と思って読んでたから
別になんにも疑問に思わなかったし
散々こういう文章の本読んできたけど
最近現代文の小説とか読みなれちゃってたから
すっごい違和感感じてしまったんだよね〜(^_^;)

ほんとにその頃の人は小説の中だけじゃなくて
こんな喋り方してたのかな〜!?
・・・・まさかね・・・・・

これって相当頭良くなければ
スラスラ通常の会話の中で
こんな会話できないと思うけどな〜〜〜(^_^)/~

・・・・てか、いちいちそんな事考えずに
読んで楽しめばいいじゃん電球って事なのかな・・・・(^^ゞ

これを全部現代風簡単言い回しに変えて
作ってみたらさぞかし面白いだろ〜と思うのでした・・チャンチャン(^o^)丿
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