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2021年11月29日

自作ケースはハードル高い?ならばカラーボックスいじって安価で始めるこの方法から試してみては?上編。

通り雨が過ぎ去った後の空模様って、美し風景トップ10に入ると思うんだ



ご機嫌よう。管理人の時雨です。


おっ休みだぁー!
ってテンション高めで目覚め、でもいざお休みだからって特にやる事が無いことに気が付いた管理人です。


いやね?
普通にゲームしたり、家事したり、フィギュア眺めたり、本読んだり、などなどやれる事はあるんですよ?
でも、真昼間からそれってなんか侘しいなぁと。
もうちょっとアクティビティに休みをエンジョイしたいと。



で、考えた結果。
「…………そうだホムセン行こう」
なんと侘しい寂しい休日の過ごし方か。


でも良いんです。
管理人にとってホムセンはアミューズメントパーク。
あっち見てわくわく、こっち見てどきどき。
ときめきとわくわくはネズミ人間が我が物顔で闊歩する、あのアミューズメントパークよりも更に上。



色々なパーツを見てると色々な発送が頭に浮かんで楽しいですね。
分かりみな方いらっしゃるでしょう。
多分おの子ならホムセン楽しいって人多いはず。



そして最終的に大きいアクリル板とペット板を購入して、さぁ自転車でワキに抱えて帰ろうとした瞬間。


『……ッザァーァーーー!!』


突然の大雨。
もう既にホムセンの敷地から出て、走り始めたところ。
小脇にアクリル板抱えているから傘なんて挿せない。
いや差せない。

降りしきる雨。
アクリル板を手放さそうと襲い掛かる突風。
脱げるフード。
オールバックに変身させられる管理人。
アホを見る目で通り過ぎる車の方々。


……びしょびしょのさむさむになって我が家に到着。
した途端ピタッと止む通り雨。
びしょびしょさむさむオールバックで見上げた雨上がりの空は、それはそれは美しいものでしたよ。


帰ったらケース作ろうって思ってたけど、それよりも何よりも、

『風呂入りてぇー!』


結局、この日は何も着手せずに、ただただ散財した挙句雨に振られて風呂で温まっただけの休日でしたね。
しかも買ってくるアクリル板のサイズ間違ってたという……。
90センチのがいるのに60センチ買って来ちゃったよね……。
あぁ、寒いし風呂はいろ………。



いやそろそろケースちゃんと作らないと、年末のフィギュア飾れないから……。
うん、次の休みにはやる。
多分やる。



今回は、自作ケース興味あるけど、ハードル高いなぁって人向けに、まずは簡単に既存品の組み合わせで作れる安価なフィギュアケースに必要な物をご紹介します。
5000円以下で結構なサイズのケースを作れますよ。
っても単純な事ですけどね。




カラーボックスをきちんとフィギュアケースに変貌させる






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こういったよくあるカラーボックス。
この画像の商品は不二貿易さんのですね。
実売1800円ほどです。
これと。




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光 PS(ポリスチレン)板 透明 600×900×0.5mm

他の透明板でも大丈夫ですが、安価なのはコレ。
出来れば厚みは1m以上ある方が良いですが、とにかく安くってなら0.5でも用途は満たせます。




41Qro9EDyyL._AC_SY1000_.jpg


アクリル蝶番
普通の蝶番でも大丈夫ですが、ここをケチると見栄えがかなり変わってきます。





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光 アクリル接着剤 ABN-1
アクリルなどを接着する接着剤ですね。






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ステンレス板
磁石をくっつけられるシールみたいなものですね。
100均でも売ってるところあります。






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ネオジム磁石
強力な磁石です。
これも100均で売ってますね。












用意するのはこんな所です。
で、肝心なのは組み立て方です。
ここ大事。



蝶番で扉を作るのですが、開け閉めする方にステンレス板とネオジム磁石を使います。

これをしないと僅かな隙間からホコリが侵入してしまいますので必須。


IMG_20211127_153548_420935945584207.jpg

こんな感じで、
カラーボックスの棚板にステンレス板貼って、
扉代わりの透明板、
その上からネオジム磁石。


開ける時はネオジム磁石を外して開いて、閉じる時はネオジム磁石でピタッと。



上記の商品で制作した場合、当ブログで度々おすすめする人気ケース『不二貿易ガラスコレクションケース』よりも大きく、圧倒的に軽く、2/3程度の価格で制作できます。


欠点としては、正面しか透明では無いので、設置場所が限られる。
って事ですね。


棚板を設置する場所を変えれば、2段にして大型フィギュアも飾れます。
ライトを設置したら、前面しか透明では無くても見栄えも結構いいですよ。


慣れてきたら、ダボなんかを設置して、棚板をアクリル板に交換する、なんてやっていると更に自作感が増します。


しかも、カラーボックスなので増設も思いのまま。
なんならカラーボックス同士を連結させて大型ケースに変貌させるなんてのも可能です。


安価で手間も最低限。
何よりも『軽い』これは相当なビハインド。
……既存のケースってガラスなので重いんですよね。
いざ処分ってなってもかなり面倒ですしね。



フィギュアケースに抵抗のある方、お金をかけたくない方、自作したいけどハードル高いって方は、ぜひ、カラーボックスフィギュアケースを試してみてはいかがでしたでしょうか?


明日は実際にカラーボックスで作ったフィギュアケースをお見せしますね。
気になる人は午前の11:00!
フィギュアは一種のマドハンドは毎日午前11:00更新です!
……そんな時間、仕事してるわ?
それならお昼のお伴に是非どうぞ!!


―――――――――――――――――――――――――――――
いかがでしたでしょうか?
今回は、カラーボックスをフィギュアケースにする場合に必要なものをご紹介しました。
全面アクリル板とかは、なんのかんの既存品よりも高くなっちゃいますし。
安価で大きいケースを作るなら、これに勝る方法はきっと無い。


以上、自作ケースはハードル高い?ならばカラーボックスいじって安価で始めるこの方法から試してみては?前編、でした。



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