2016年01月30日
浜益海岸でもアメマス
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海水浴場の一本防波堤横で釣果
いつもは釣行の難しい土曜日だが、ポッカリと時間が空いたことから、ショアトラウト狙いで浜益海岸に赴いた。
この時期の釣行先は、アメマスやサクラマスの期待できるポイントに絞られ、「自分はフライフィッシャーだ」ということを忘れてしまうのもたびたび。
今回の浜益海岸は、昨年12月24日に訪ねた釣行先。その時は、浜益海水浴場のある一本防波堤横のワンドや、毘砂別海岸でルアーを投じたが、一度のアタリもなく終わった。
その時の釣行記をブログに掲載したところ、浜益をよく訪れるkojiさん(ブログ:このへん釣れマスか?http://blog.goo.ne.jp/qqxq4xvdsongocnnejp)からコメントを寄せていただいた。コメントには、浜益海岸の常連のアングラーは、2月に入ってから訪れるとのこと。それからすると、12月24日の釣行はかなり早かったようだ。
そして今回、1月最後の土曜日ということもあり、期待を込めて釣行した。
初めに入ったのは、毘砂別生活館から浜益市街地に500mほど行った、国道脇の崖下ポイント。ここは、アメマスのほかサクラマスも期待できるために、春先から多くのアングラーで賑わう。
この時期としては波も穏やかで、風も思っていたよりも強くはない。それなのに、海岸線にはアングラーの姿は見えない。雪が深く降り積もった、海岸に降りるあぜ道には、足跡が残っていないことから、少なくともここ数日の入釣者はいないようだ。
崖を下った直ぐ目の前のポイントに場所を構えた。波打ち際から離岸流も発生していて、期待は高まる。が、遠投したメタルジグ、ジグミノー、深場で泳がせたミノー、スプーンへの反応は全くない。「まだ早かったのか」と疑心暗鬼になりながら、それでも2時間粘るったものの一度のアタリもなかった。
この場所から、浜益海水浴場の奥にある一本防波堤に移動。防波堤横のワンドは、昨年春に初めて入った時に、3匹のアメマスがヒットした場所。その後も、釣行するたびにアメマスはヒットしたが、昨年12月の釣行ではノーヒットに終わった。
国道横にある海水浴場の駐車場には、札幌ナンバーの車が止まっていた。駐車場から海岸を見ると、防波堤横で車の持ち主らしいアングラーが竿を出していた。邪魔にならないように、そこからかなり離れたところに釣場を構える。そして、ルアーを投じながら先行者の様子をチラチラ見やった。
一本防波堤から内側の海岸は、100メートルほどのワンドを形成しており、さらにその先にも浜益川導流堤まで砂浜が続いている。一本防波堤横から50メートルほどの区間が急深ポイント。これまでの経験から、このポイントを離れると遠浅となり、釣果は薄くなる。アメマスを狙うには、魚の溜まる防波堤横のポイント確保が絶対条件だ。
防波堤横に場所を据えた先行者の釣果は、確認できたものだけで40センチ強と30センチほどのアメマスが2匹の計3匹。早い時間から入っているのならば、もっと釣果があったと思われる。
その先行者のいる場所から、100メートルほど離れたところでルアーを投じるが、いくら遠投してもアタリはない。ルアーチェンジを何度も行ったが、ポイントが外れているのか、最後まで反応はなかった。
ただ、海水浴場のワンドでアメマスが釣れているということは、海岸でも岸寄りしているのは間違いない。朝、夕のまずめには釣果が高まるものと思われる。
写真@:毘砂別から浜益にかけての海岸線。人気ポイントだが釣人の姿はなかった、同A:国道横の崖下でルアーを投じるも、アタリはなかった、同B:浜益海水浴場奥の一本防波堤。防波堤横のワンドではアメマスが溜まる
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海水浴場内で釣果が上がっていたので、毘砂別ー浜益の海岸線でも確実に寄っていると思います。この時期は時化が多く、入るタイミングが難しいですが、天気の良い日を選んで釣行すると、気持ちのよい釣りができると思います。
是非、頑張ってみてください!!
2月下旬からの釣行を予定してますが、波の状況が良い休みの日は行く価値ありそうですね。