2015年12月04日
浜益海岸で海アメ調査釣行
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3カ所連続して坊主に
渓流釣りのシーズンが終わると、今度はフライフィッシャーからルアーのトラウトアングラーに変貌する。いくら寒い季節でも、海岸には岸寄りを始めるトラウトがいる。黙って指を銜えて見ている訳にはいかないということで、近年は冬の釣行先として日高や積丹、浜益の海岸に出かけることが多くなった。
渓流のフライと比べるとはずれは多いが、ヒットした場合は50センチ越えも多いことから、期待感も高まる。
この冬の海アメ釣行は、かなり早い段階からスタートした。
ブログにも掲載したとおり、今季節の初釣行は11月末の日高門別漁港と苫小牧東港。続いて、表積丹の余別海岸と来岸漁港に赴いたが、いずれもアメマスは確認できなかった。
このいずれのポイントも、例年の岸寄りは12月中旬から下旬にかけて。それからすると、海アメマスの姿が見えなくて当然なのだろう。
ただ、12月1日から海アメダービーがスタートした島牧海岸では、ダービーが始まる前の11月から、太平海岸で海アメがヒットしたとの情報。日高方面はともかく、積丹でも釣れておかしくなかったと思うが、釣人からも釣りあげたとの話は聞かない。
そして今回は、期待半分で浜益に向かった。今年春先に海水浴場の広がる海岸右奥の一本防波堤脇で、初めて入ったのにも関わらずアメマスの釣果に恵まれた。そのことが頭に残っていて、「今回も」という期待につながったのだが・・・。
一本防波堤に行く前に、毘砂別の国道下にある崖下の人気ポイントに立ち寄った。毘砂別生活館から300メートルほど行った国道脇に、ブロックが周りを囲むような駐車スペースが現われる。この下は急深ポイントもあり、タイミングがあえば釣果に恵まれる。
春先には、平日でも多くのアングラーが訪れ、国道脇は駐車した車があふれ出るほどの人気ポイントだが、今日は自分ひとりだけ。
海岸には3メートルほどの波が寄せていたが、時間の経過とともに次第に収まってきて、ジグやミノーが風の抵抗も受けず遠投できる。そして、ところどころに離岸流も見られるなど、条件的には恵まれていたのだが、ルアーには反応はない。それでも2時間ほど粘ったが、アメマスは岸寄りしていない、と諦めて目的地の一本防波堤へ。
この海岸にも釣人の姿は見えない。沖合に設置されている波消しブロックの外れから潮が入り込んでおり、海岸の右側に構築されている一本防波堤と、その波消しブロックの間がいつものポイント。潮が込んでいることから、岸からの遠投はあきらめ防波堤に乗りブロック方向の深場にメタルジグを投じる。
方向を変え、ルアーもジグミノーやシンキングミノーに変更したが、底が荒れているのか海藻がフックに絡みつくだけでアタリはこない。結局、ここでも2時間ほど粘ったが、またもやノーヒットとなった。
さすがに、3回連続して坊主となった話をブログに載せるには気が引けた。しかし、日高門別・苫小牧東港・積丹・浜益での海アメマスの直近情報を伝えることで、釣行を考えている釣人の役に立つのならば、と恥を忍んで掲載した。
日高方面は、海アメ釣行にはまだ早すぎたようだが、これまでのデーターから、積丹はあと半月もしない内に釣果が見られると思う。また、遅れて浜益も月末には期待できるのでは。釣行する時は、現地の天候や波の状況をしっかりと確認を。
写真@:浜益海岸の人気ポイントをのぞむ。同A:離岸流が現れて期待したが・・・、同B:海水浴場の一本防波堤脇は、底が荒れていて海藻が邪魔をした
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