2016年04月27日
浜益海岸のショアトラウト活性化
pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">
サクラマスの岸寄りが進む
ショアトラウトの有力釣場として知られる浜益海岸には、今年も年明け早々から3回ほど釣行した。初めの2回は余りにも時期が早すぎたせいか、アメマスさえもヒットしなかった。
ようやく魚の姿が確認できたのは3月の初旬だ。この海岸でもアメマスが岸寄りしてから、かなり遅れてサクラマスが岸寄りする。
今年3度の釣行では、浜益海岸の常連アングラーから笑われるかもしれないが、サクラを狙っていた。
しかし、アメマスは真冬でもヒットするが、「サクラはやはり桜の季節にならなければ困難だ」というのがよく分かった。
4度目となる今回は、浜益海岸のサクラのヒット情報が、ブログなどに掲載されるようになってきたことで、期待は高まる。
浜益市街の手前にある毘砂別生活館に車を置いて浜に降り、毘砂別川の河口から浜益に向けてランガン。風がなく波も穏やかで、4回目の釣行で初めて落ち着いた浜益海岸を目にした。ただ、その穏やかさと釣果はまったくの別物。場合によっては、波のある方がヒットする確率が高いことは知っている。
海岸には、平日の朝5時を回ったばかりだというのに、確認できるだけで6人のアングラーが竿を出していた。この場所の先にある浜益の崖下ポイントにも数台の車が止まっており、海岸全体では10人近くがこの時間に入っているようだ。
毘砂別川の流れ出しがブレークする河口沖に、メタルジグを投じる。巻き上げたルアーには、海藻とともに川から流れ出た落ち葉が絡みつく。そこから浜益方面にテクテク移動。同じ場所で粘っているアングラーを横目に、次のポイントへ。この先にも釣人が竿を振っている。
そのアングラーがルアーチェンジを行っている時に、声をかけて様子を聞く。すると、昨日も今日と同じ時間に、仲間とこの場所に入ったという。前日の2人の釣果は、午前9時までにアメマスが10数匹と45pのサクラマスがヒットした。今日もアタリはそこそこあるようだ。
この釣人の100メートル先でルアーを投じていたアングラーに、何かがヒットした。急いで駆けつけると、40p超えのサクラマス。この方は、この海岸で今年2匹目のサクラマスだという。「サクラマスは4月の第2週から岸寄りが進んだ」と教えてくれた。
毘砂別海岸から、浜益海岸までの1キロほどの区間をランガンして戻ってくる予定だったが、この2人の間に入ってジグを遠投。しかし、ヒットするポイントが決まっているのか、ルアーをいくらチェンジしてもアタリはこない。その後、手ごたえがないので、浜益海水浴場奥の一本防波堤へ。しかし、この場所でも魚の反応は得られなかった。
1時間ほどして再び毘砂別海岸へ。先ほどの2人の姿は見えない。試しに、前日にアメマス10数匹とサクラをヒットさせたという、あの釣人のいた場所で小さめのメタルジグを打ち込む。
ここは、馬の背となっているようで、手前もある程度の深さがあるようだ。その馬の背を越えたあたりでアタリがきた。ヒットしたのは30pにも及ばないアメマス。
そして、続いて同じような型のアメマスがヒットした。やはりポイントが決まっているようで、先ほどまでとは様子が一転した。だが、狙いのサクラはこなかった。
ルアーを投じながら、他の釣人の様子を見ていたが、サクラのヒットシーンは後にも先にも一度だけだった。これから岸寄りが本格化すると、ヒットする頻度が格段に高まるものと思われる。
写真説明@:朝方は多少波があった毘砂別海岸。向こうに見えるアングラーがサクラマスを釣り上げた、同AB:馬の背の手前でヒットした小ぶりのアメマス。ポイントが決まっているようだ
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
トラウトフィッシング ブログランキングへ
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5004919
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
同僚の方とは知らずに声を掛けさせていただきました。
耳にカメラを付けた、変なおじさんと思われたのでしょうね(笑)
もしかしたら、「kojiさんを知ってる人では」と、kojiさんの名前を出すところでした。
同僚の方に挨拶もろくにできず、大変失礼しました。
この次、あの場所でお会いするのを楽しみにしています!!
bukkiさんが声を掛けた2日連チャンで来ていた人は会社の同僚で、昨日一緒に来ていた仲間と言うのは私の事です。
今日は昨日に比べて食いが浅く、苦戦したと言ってました。
その場所良いポイントですよ、11日にサクラを釣ったのもそこでした。
ベタ凪だと狙い所がよく分かりませんが、波の高い時に、波の状況をよく観察して狙い所を数か所頭に記憶しておいて、ベタ凪の時の釣行時に役立てている人が多いようです。私の場合は建物なんか無い時は、後ろの土手なんかに木を置いたりして目印にしてます。
通っている人はそれぞれお気に入りの場所があるようで、大体いつも同じ場所にいたりしますね。