2013年07月09日
Den. platygastrium
Den. platygastrium(デンドロビウム プラティガストリウム)が咲きました。
扁平なバルブを持つ面白いデンドロで、花も綺麗なので気に入っています。
分布地域等により、リップの奥がピンク、グリーンなどさまざまな色のものがあるそうです。
2012年度の東京ドームで台湾の業者から購入しました。
私が所有するこの株は、現在バルブの高さは30〜40cmですが、個体によっては1m以上になるものもあるそうです。
甘い香りがあるそうなのですが、私には特に感じられません。
香りも分布地域や個体により異なっているのかもしれません。
自生地はフィリピン、ニューギニア、ソロモン諸島の平地から海抜1000mまでに着生する、とのこと。
栽培方法は、私はややクール系と捉えています。
多分水が好きで、水を切らし過ぎて放置するとかなりダメージを受けるみたいです。
以前、ラメラタムという似たような株を育てていたのですが、ラメラタムは冬に水を切らし過ぎたようで枯らしてしまいました。
光は中〜強光線が良いとされていますが、バルブも葉も薄いため、暑い関東では怖くて強光なんて当てられません。
・・・・と言ってみても、もう葉っぱ落ちてますけどね。
台湾の業者と余程栽培環境が異なるのか、それとも株にとって何か余程ショックなことがあったのか、我が家に来て昨年1年間は完全に生育が止まり、心配していましたが、こうやって以前できたバルブに花をつけてくれたので、どうにか生きてはいるのでしょう・・・・
それにしても、以前できたバルブに花が咲くなんて、そのバルブ自体も充実が足りていなかったのでしょうね。
どのような栽培をされていたのか、どんな特性があるのか等、聞いておきたかったのですが、業者の方は「スグサクヨー」といった調子であまり言葉が通じず、たいした情報は得られませんでした。
そうそう、その業者からはお釣りをわざと間違われてボラれそうになりましたよ。
合計2500円だったので10000万円出したら、お釣りを2500円しかよこさないんです。
私が「え?」という顔をすると、業者のおばちゃんはポケットに予め忍ばせていた5000円札を取り出して、「アナタガサッキダシタノハ5000円ダッタヨ」みたいなことを言うんです。
私が出した10000円札を、ポケットの中ですり替えたのですね。
バイトの女の子(台湾人?)が業者に対して中国語で「お釣り間違っているよ」みたいなことを言ってくれたのですが、その業者は女の子に対して「お前は黙っとけ」みたいな感じのことを中国語で怒鳴りつけてました。
業者の巧妙な手口を目の当たりにし、驚いて一瞬茫然としてしまいましたが、次の瞬間私が人目を気にせずぶち切れたら、「ちっ、バレたか。もうちょっとだったのに。」みたいな顔をして、気まずそうに7500円返してきました。
さらに家に帰って購入した株をよくみると、名札が付いていないものがあり、あとから中国語を駆使したメールで問い合わせる羽目になり、大変な思いをしました。
他にも別の台湾の業者から購入したカトレアは、根が完全に腐っていて、おまけにとんでもないオーバーポットだったり、と痛い目に遭いました。
台湾の業者の良くない噂はけっこう耳に入ってきて、購入しても必ず作落ちするとか、名札と実物が異なっていたとか、いろいろな情報があります。
私が出くわしたぼったくり台湾業者は、今年の世界らん展にも来ていました。
性懲りもなく私が店を覗いていると、今度は御主人が近寄ってきて、なんだかとても高級な値段の蘭を勧めてきたかと思ったら、「あなたにはコレは買えないよね、ハハハハ」みたいな冗談(?)を言って去って行きました。
何がしたいのか、意味不明です。
全ての台湾の業者がそのような感じではないと思いますし、台湾の人が皆悪い人とは思いませんが(むしろ大半は良い人だと思う)、日本では考えられないことをやってくれることもあるので、気をつけた方が良いです。
ちょっと腹が立ったし(まあ少し面白かったけど)、他の人にも同じことをやりかねないので、ここで晒させてもらいました。スッキリ!
客を喰ったような塩対応はやめて、商売やサービスの難しさ、品質や誠意の大切さをもう一度見直して頂けると、蘭業界はもっと明るく楽しくなると思うので、今後の品質・サービス向上を期待したいと思います。
海外や日本の妙な業者は皆、望月蘭園の品質やハタオーキッドの神対応を見習って頂きたいです。
扁平なバルブを持つ面白いデンドロで、花も綺麗なので気に入っています。
分布地域等により、リップの奥がピンク、グリーンなどさまざまな色のものがあるそうです。
2012年度の東京ドームで台湾の業者から購入しました。
私が所有するこの株は、現在バルブの高さは30〜40cmですが、個体によっては1m以上になるものもあるそうです。
甘い香りがあるそうなのですが、私には特に感じられません。
香りも分布地域や個体により異なっているのかもしれません。
自生地はフィリピン、ニューギニア、ソロモン諸島の平地から海抜1000mまでに着生する、とのこと。
栽培方法は、私はややクール系と捉えています。
多分水が好きで、水を切らし過ぎて放置するとかなりダメージを受けるみたいです。
以前、ラメラタムという似たような株を育てていたのですが、ラメラタムは冬に水を切らし過ぎたようで枯らしてしまいました。
光は中〜強光線が良いとされていますが、バルブも葉も薄いため、暑い関東では怖くて強光なんて当てられません。
・・・・と言ってみても、もう葉っぱ落ちてますけどね。
台湾の業者と余程栽培環境が異なるのか、それとも株にとって何か余程ショックなことがあったのか、我が家に来て昨年1年間は完全に生育が止まり、心配していましたが、こうやって以前できたバルブに花をつけてくれたので、どうにか生きてはいるのでしょう・・・・
それにしても、以前できたバルブに花が咲くなんて、そのバルブ自体も充実が足りていなかったのでしょうね。
どのような栽培をされていたのか、どんな特性があるのか等、聞いておきたかったのですが、業者の方は「スグサクヨー」といった調子であまり言葉が通じず、たいした情報は得られませんでした。
そうそう、その業者からはお釣りをわざと間違われてボラれそうになりましたよ。
合計2500円だったので10000万円出したら、お釣りを2500円しかよこさないんです。
私が「え?」という顔をすると、業者のおばちゃんはポケットに予め忍ばせていた5000円札を取り出して、「アナタガサッキダシタノハ5000円ダッタヨ」みたいなことを言うんです。
私が出した10000円札を、ポケットの中ですり替えたのですね。
バイトの女の子(台湾人?)が業者に対して中国語で「お釣り間違っているよ」みたいなことを言ってくれたのですが、その業者は女の子に対して「お前は黙っとけ」みたいな感じのことを中国語で怒鳴りつけてました。
業者の巧妙な手口を目の当たりにし、驚いて一瞬茫然としてしまいましたが、次の瞬間私が人目を気にせずぶち切れたら、「ちっ、バレたか。もうちょっとだったのに。」みたいな顔をして、気まずそうに7500円返してきました。
さらに家に帰って購入した株をよくみると、名札が付いていないものがあり、あとから中国語を駆使したメールで問い合わせる羽目になり、大変な思いをしました。
他にも別の台湾の業者から購入したカトレアは、根が完全に腐っていて、おまけにとんでもないオーバーポットだったり、と痛い目に遭いました。
台湾の業者の良くない噂はけっこう耳に入ってきて、購入しても必ず作落ちするとか、名札と実物が異なっていたとか、いろいろな情報があります。
私が出くわしたぼったくり台湾業者は、今年の世界らん展にも来ていました。
性懲りもなく私が店を覗いていると、今度は御主人が近寄ってきて、なんだかとても高級な値段の蘭を勧めてきたかと思ったら、「あなたにはコレは買えないよね、ハハハハ」みたいな冗談(?)を言って去って行きました。
何がしたいのか、意味不明です。
全ての台湾の業者がそのような感じではないと思いますし、台湾の人が皆悪い人とは思いませんが(むしろ大半は良い人だと思う)、日本では考えられないことをやってくれることもあるので、気をつけた方が良いです。
ちょっと腹が立ったし(まあ少し面白かったけど)、他の人にも同じことをやりかねないので、ここで晒させてもらいました。スッキリ!
客を喰ったような塩対応はやめて、商売やサービスの難しさ、品質や誠意の大切さをもう一度見直して頂けると、蘭業界はもっと明るく楽しくなると思うので、今後の品質・サービス向上を期待したいと思います。
海外や日本の妙な業者は皆、望月蘭園の品質やハタオーキッドの神対応を見習って頂きたいです。
投稿者:チームB|21:50|Dendrobium属
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