2013年05月28日
Den. atroviolaceum
Den. atroviolaceum(デンドロビウム アトロヴィオラシューム)が咲きました。
たった1輪だけ(^O^)
私と同じように、やる気がないのか、うなだれて咲きます。
しかし花をよく見ると、キングギドラみたいにカッコいいです。
ちょっと怪しさと、イカつさがありますが、私は好きなタイプです。
栽培方法が未だに掴めず、悪戦苦闘しています。
花持ちが良く、3カ月くらい咲いています。
香りはあると言われていますが、私には感じられず、ずっとないものと思っていました。
今回このブログを書くにあたり、もう1度確認したら(AM10時頃)、甘い濃厚なミルクの飴に、ちょっとだけパイナップルを足したような、非常に良い香りがしていました。
しかし、花に鼻を近づけて、思いっきり嗅がないと分かりにくいかもしれません。
もう1回言いますが、非常に良い香りです。
・・・ここまでの紹介で終わろうと思ったのですが、これは私が成長記録でもあるブログ。
私が体験している、栽培方法をお伝えしなければ意味がありません。
そういう訳で株の状態を思い切って披露すると・・・実はこんな感じ。
あらら、毎度ながら、実はとんでもない状態なのでした!
なんと表現すればよいのか、、、、うーん、無残?残念?
花のみてくれが綺麗系ではないので、栽培している人が多くないのか、情報が少なく、栽培方法は私の中でまだまだ手探りの状態です。
そういう訳で、見た目の怪しさ通り、謎の多い蘭です。
分かった範囲で記載すると、Den.atroviolaceumはラトーリア亜属の1つで、ニューギニア島・周辺の各島々の標高300〜750mに自生するそうです。
特徴は、同じバルブに数年間花を付けるそうで、花色の個体変化は少ないそうです。
葉っぱがバルブの頂上に2枚、横に展開するので、光線をモロに受けてしまい、油断すると葉焼けさせてしまいます。
昨年はそれが嫌で他の蘭の陰に吊るしてちょっと暗めで管理しましたが、御覧の通り、やはりそれでは見事に作落ちするし、花付きもよくありません。
生育に最適な日照は普通くらいらしいのですが、我が家では勇気を出してちょっと明るいところに置くと、速攻で(1日で)葉焼けしてしまいます。
昨年はこのジレンマに随分苦しめられました。
水に関しては、栽培当初はどの程度が最適なのかわからず、控えめに管理していましたが、その結果、写真のように葉が展開せず縮れてしまいました。
他の方の株を見ると、バルブがもっと太くてブリブリしています。
多分、生育期は特に水が好きで、乾燥には弱いのではないかと思います。
教えてもらった情報によると、Den.atroviolaceumは高温多湿を好み、乾燥させすぎると生育が悪くなるそうです。
我が家では冬は生育が止まりますが、年中生育するらしく、その場合は乾燥に注意が必要とのこと。
温度に関しては、この亜属は冬はやや寒がり(最低10〜13℃)、適温は13〜35℃とのこと。
毎年花が咲くこの時期に新芽もでてきます。
よって植え替えも今頃か、もう少し前くらいが良いのかなと思います。
いやー、株の状態を晒すって勇気が要りますねぇ・・・。
ちょっとドキドキしますが、まあ一度晒してしまえば、不思議とあまり恥ずかしくなくなります。ちょっと親しい人や恋人に、初めて全裸を晒すのと似たような感じ。
見ている人も次第に見慣れて頂ければ、と思います(笑)
たった1輪だけ(^O^)
私と同じように、やる気がないのか、うなだれて咲きます。
しかし花をよく見ると、キングギドラみたいにカッコいいです。
ちょっと怪しさと、イカつさがありますが、私は好きなタイプです。
栽培方法が未だに掴めず、悪戦苦闘しています。
花持ちが良く、3カ月くらい咲いています。
香りはあると言われていますが、私には感じられず、ずっとないものと思っていました。
今回このブログを書くにあたり、もう1度確認したら(AM10時頃)、甘い濃厚なミルクの飴に、ちょっとだけパイナップルを足したような、非常に良い香りがしていました。
しかし、花に鼻を近づけて、思いっきり嗅がないと分かりにくいかもしれません。
もう1回言いますが、非常に良い香りです。
・・・ここまでの紹介で終わろうと思ったのですが、これは私が成長記録でもあるブログ。
私が体験している、栽培方法をお伝えしなければ意味がありません。
そういう訳で株の状態を思い切って披露すると・・・実はこんな感じ。
あらら、毎度ながら、実はとんでもない状態なのでした!
なんと表現すればよいのか、、、、うーん、無残?残念?
花のみてくれが綺麗系ではないので、栽培している人が多くないのか、情報が少なく、栽培方法は私の中でまだまだ手探りの状態です。
そういう訳で、見た目の怪しさ通り、謎の多い蘭です。
分かった範囲で記載すると、Den.atroviolaceumはラトーリア亜属の1つで、ニューギニア島・周辺の各島々の標高300〜750mに自生するそうです。
特徴は、同じバルブに数年間花を付けるそうで、花色の個体変化は少ないそうです。
葉っぱがバルブの頂上に2枚、横に展開するので、光線をモロに受けてしまい、油断すると葉焼けさせてしまいます。
昨年はそれが嫌で他の蘭の陰に吊るしてちょっと暗めで管理しましたが、御覧の通り、やはりそれでは見事に作落ちするし、花付きもよくありません。
生育に最適な日照は普通くらいらしいのですが、我が家では勇気を出してちょっと明るいところに置くと、速攻で(1日で)葉焼けしてしまいます。
昨年はこのジレンマに随分苦しめられました。
水に関しては、栽培当初はどの程度が最適なのかわからず、控えめに管理していましたが、その結果、写真のように葉が展開せず縮れてしまいました。
他の方の株を見ると、バルブがもっと太くてブリブリしています。
多分、生育期は特に水が好きで、乾燥には弱いのではないかと思います。
教えてもらった情報によると、Den.atroviolaceumは高温多湿を好み、乾燥させすぎると生育が悪くなるそうです。
我が家では冬は生育が止まりますが、年中生育するらしく、その場合は乾燥に注意が必要とのこと。
温度に関しては、この亜属は冬はやや寒がり(最低10〜13℃)、適温は13〜35℃とのこと。
毎年花が咲くこの時期に新芽もでてきます。
よって植え替えも今頃か、もう少し前くらいが良いのかなと思います。
いやー、株の状態を晒すって勇気が要りますねぇ・・・。
ちょっとドキドキしますが、まあ一度晒してしまえば、不思議とあまり恥ずかしくなくなります。ちょっと親しい人や恋人に、初めて全裸を晒すのと似たような感じ。
見ている人も次第に見慣れて頂ければ、と思います(笑)
投稿者:チームB|08:21|Dendrobium属
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