C. intermedia orlata 'Ennio'
今年の'Ennio'は、シンプルな感じでした。
ペタルの先端に少しだけ色がのりました。
今回、NSは8.7×9.6cm、P幅は1.8cm、L幅は3.8cmでした。
インターメディアは、年によって花が変化し易いと言われています。
今回は例年の花を比較することで、'Ennio'という個体の普遍的な特徴と、流動的な特徴を明らかにしてみたいと思います。
(2014年の花。個人的には最も美しいと思います。サイズは測っていませんでした、、、)
以上の画像から、リップの色の入り方や全体的な花型は毎年似通っており、おそらく普遍的であることが伺えます。
一方、サイズ、ペタルとセパルの色彩、リップのオルラータのビラビラのところの色の入り方は年によって変化しており、個体として安定してない特徴であることが伺えます。
次に、2014年は良い花が咲いたのに、2015年はいまいちだった理由を検証したいと思います。
(2014年の株の様子。置き場所も良かったためか、結構作上りした!)
(2015年は鉢が大きくなってしまい、置き場所に困り、根腐れが怖くてバークも大粒にしたため株も安定せず、なんかもう最悪、、、)
そういう訳で、おそらく栽培環境や株の状態が大きく影響しているのではないかと思います。
そして、多分開花時の環境(温度や日照や水遣り等)も強く影響しているはずなのですが、2株同時に栽培して比較検討するという贅沢が、ブタ小屋のような我が家では出来そうもないものですから、いつか私がビッグになって豪邸に住んだら検証して報告します。
2016年は更に良い花を咲かせたいのですが、どうすればよいのやら、、、、、
そういう訳で、とりあえずこちら。
ここは寅さんで有名な東京の柴又です。
雰囲気が良くて、ちょっと感動した風景だったので紹介します。
柴又帝釈天は彫刻の寺と言われており、奥には彫刻ギャラリーと庭園があるそうです。
この近くのどこかに、あの伝説的ミュージックの舞台「矢切りの渡し」があるらしいのですが、私は見逃してしまいました、、、
ちなみに「矢切りの渡し」は祖父が好きだった歌で、ヘビーローテーションで聞かされた私の子守歌です。
私は、ここの二天門が気にいって、ずっと見ていたのでした。
この細かな作り。昔の匠の技術って言葉では言い尽くせないくらい素晴らしいですよね。
日本人に生まれて良かったと思いました。
この芸術性の高い伝統的技法が、現在にもきちんと継承されていることを願います。
こちらは帝釈天参道。
下町の街並みが美しくて賑やかで、観光名所となっています。
世間の方々には観光地でしょうが、私にとってここは、わさみんの恋チュン演歌ver.の聖地です!
なので穢す訳には絶対にいきません!
そういう訳で、聖地巡礼の旅でした。
先日イッテきたばかりなのに、もう1回イッテみたい場所になりました。
そういう訳で、2016年はもっと良い花が咲きますように、とりあえず神頼みしてきたのでした!
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