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2015 サンシャイン蘭展・埼玉洋らん展・船橋洋らん展(その他編)

 2015 サンシャイン蘭展(・埼玉洋らん展・船橋洋らん展)の続きです。

今回は私が最近やたらと推しのCymbidiumです。

何故なら、原種のシンビジュームは1秒でフルボッコにされるくらいの美しさがあるからです。

他にも気になっているPhalaenopsisと、綺麗だったVandaにもフューチャーしてみました。



Cym. maguanense
雲南省産のシンビらしいのですが、それ以上の情報はよく分かりません。変わっているシンビです。

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Cym. insigne
半端者だった私を、瞬殺でフルボッコにしたシンビ。ベトナム、中国(海南省)、タイ北部の1000~1700mの冷涼な場所に自生するそうです。花が比較的大きく、白やピンクのカラーバリエーションがあり、交配種の品種改良に大きく貢献した花です。

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Cym. insigne ssp. seidenfadenii no stripe semialba
こちらはストライプがない、セミアルバとのこと。原種の無駄のないシンプルな美しさ、その中でもきらめきを放つ個体、これも美しいですね。

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Cym. insigne
こちらは形の整ったアルバ系。アルバは形の良い個体が少ないそうです。

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Cym. eburneum f.maguanence
芳香のあるピンク色の花を数輪咲かせるが、輪数が少ない。北インド(シッキム、アッサム、カシー山地)、ネパール、ベトナム、北ミャンマー、中国(雲南省の南部)の300~2000mに自生するそうです。4Nがあるそうです。私も先日購入し、栽培しています。「芳香がある」というところが購入の決め手でした。匂いフェチとしては嗅ぎたくて、嗅ぎたくて、、、、。現在のところ多分順調に育っています。ある程度高地に自生するため、寒さに強く、夏はちょっと暑がると教わりました。しかし、自生範囲が広いので、寒暖の適応能力は高いと期待して栽培しています。

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Cym. eburneum f. maguanence
これは名札が合っているのかちょっと疑問でした。eburneum f. maguanenceとして展示されていましたが、インシグネ系に見えました。花が展開していないからそう見えるだけかもしれませんが。

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Cym. hookerianum
緑の光沢のある花で、東ネパール、インド(シッキム、アッサム)、ブータン、中国南西部の1500~2600mに自生するそうです。かなり高地にあるので、こちらはシンビの中でもクール系のようで、warmな環境でも育てることは可能だが、十分に生育・開花させることは難しいとのことです。

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Cym. sichuanicum
中国(四川省)の1200~1600mに自生する希少種だそうです。

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Cym. erythraeum
ネパール、インド北部(Kumaon、シッキム、アッサム)、ブータン、ビルマ、中国(雲南省, 四川省, チベット自治区)の1000~2800mに自生する、花の小さいシンビです。

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Cym. ?
名札が上手く撮れておらず申し訳ないのですが、インシグネ系でしょうか。

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Cym. Oiso
小型シンビ開発の初期段階で誕生した、有名な品種。片親にキンリョウヘンを使用した交配種で、池田成功氏によって1956年にRHSに登録されたそうです。Cym. Sazanamiもそうですが、古い交配種は興味をそそります。

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 ここからはバンダの仲間を紹介します。


V. luzonica 'Rio Arroz'
ろまんちっく村でよく見かける個体名?色彩が人目を惹く、ろまんちっくな個体でした。

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Rhy. gigantea
名札が上手く撮れておらず申し訳ないのですが、美しい花でお立ち台でした。

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Rhy. gigantea alba
この種はフォルマが多いそうで、こちらはアルバ個体でした。

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Rhy. gigantea 'White'
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V. coerulescens
良い写真が撮れておらず非常に残念ですが、ブドウのような香りのするバンダで個人的に好きです。

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V. sanderiana alba
通常は赤ですが、アルバなので緑で綺麗でした。

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V. coerulea 'PW01'
Pink typeのセルレアということですが、淡い色彩が美しかったです。

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V. yamiensis
V. yamiensisは、V. lamellataのsynonymとのこと。この個体はV. lamellataのやや色が薄めの、基準的な個体だと思います。

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V. lamellata
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V. ?
名札が上手く撮れておらず申し訳ないのですが、おそらくV. lamellataのvar. remediosaではないかと思います。 黄色が濃くて素敵です。var. remediosaは、ドーサルとペタルが黄色、lower sepalが茶色、リップが薄いピンクです。

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V. lamellata
こちらも名札が上手く撮れておらず申し訳ないのですが、おそらくV. lamellataのvar. boxalliiではないかと思います。しかも、かなり良い個体だと思います。var. boxalliiは、ドーサルとペタルが白、lower sepalが茶色、リップがピンクです。

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V. lamellata 'FN-Beat#6'
こちらもvar. boxalliiですね。こちらも、良い個体だと思います。

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 V. lamellataには他にも、全体的に黄色で、リップに赤い筋が入るvar. flavaというvarietyがあります。

今回は見かけませんでしたが、いつか見てみたいですね。





 ここからは、ファレノプシスです。


Phal. ?
名札が上手く撮れておらず申し訳ないのですが、みて下さい、この色彩!血管のような赤い葉脈(花脈?)が、もう、なんていうか、、、くっきりと、、、!

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Phal. lueddemanniana 'Noi'
赤と黄色のコントラストが綺麗な良形のルデマニアナでした。株の状態もさすがですね。

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Phal. lueddemanniana 'You-Oishi' HCC/AJOS
こちらは赤が多めで、Pが覆輪ぽくなっている面白い個体でした。

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Phal. speciosa 'Yuko'
不思議な染め分けがされていて奇妙なのに、何故か品性が感じられ、不思議な存在感を持つ花でした。

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Phal. celebensis 'Spring Grand' SM/JOGA
通常白っぽい花ですが、黄色で、しかも春っぽい黄色で、好きになりました。

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Phal. Lueddeviolacea
多分lueddemannianaとviolaceaの交配だと思うのですが、私好みの花でした。

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 以上が、私が気になった部門でした。







V.tessellata var. semi-alba
こちらはテッセラータのs/a。通常紫ですが、珍しい色彩のフォルマです。

バンダ テッセラータ セミアルバV.tessellata var. semi-alba【花なし株】

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V.denisoniana
バンダの中では変わった色彩の、芳香のある種。

バンダ デニソニアナ V.denisoniana【花なし株】

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Rhy.retusa
こちらは先っちょがピンク色のリンコ。

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Rhy.coelestis
こちらは先っちょがセルレア色の幻想的リンコ。

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’Phal.Brother Girl ‘Brother’
1988年というやや古い品種。色彩が面白いです。

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Phal.cornu-cervi var. alba
コルヌセルビの珍しい色彩アルバ。

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 話は全く変わりますが、マジすか学園4毎週面白いですね。

さくらの演技にはヒヤヒヤしますが、トリゴヤ・スキャンダルの出演、火鍋のケンポウや激尾古高校のKYがなかなかキャラ立ちしていること、1年最強コンビの立ち位置が個人的には嬉しいです。

四天王ヨガのキャラがやや薄かったのが痛かったですが、バカモノに期待しましょう。

やはり1が濃すぎたので(特にゲキカラは神)、あの壁を超えるのは大変です。


 てか、私は今とても忙しいのです。

Zガンダムにもハマっています。

更新が遅れているのはZガンダムのせい。

ガンダムって、アニメのくせにこんなに暗くて良いんでしたっけ?

女・子供が戦争に駆り立てられる悲惨な未来が、複雑な勢力間の相関図の中で描かれています。

戦争をしている両戦士たちは、善と悪だけで割り切ることのできない背景を抱え、各々に小さな正義と大義名分があり、未熟なカミーユを通して描かれる不条理は現在のこのリアルにも通じるものがあり、思わず引き込まれます。


 主人公はいつもだいたい、結局強くて正しくてまぶしくて、我々大半の一般人からはかけ離れている存在でした。

しかし、カミーユをはじめ、アムロ、碇シンジ、エレンなど、絶対的に愛される主人公は未熟で不器用で時にギラギラ尖り、その人間臭さの中にどこか美しさを感じます。

それはかつて絶対的エースだった前田敦子にも感じる素質で、ヒトを惹きつけます。


 子供に何を学ばせようとしているのか。

大人になってから別の視点でみたとき、このクレイジーな作品達は、原種の蘭と同様に凄まじいきらめきを持っていたことに気付かされます。




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チームB
 ベランダ(B)、蘭(R)、栽培(S)48のブログへようこそ。 48Gが好きな私ですが、そろそろAKBにも翳りがみられ、このタイトルもキツくなってきました、、、 近々ブログタイトルを思い切って変えるかもしれません。 名前はチームBですが、現在も1人で活動中です。
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