2014年04月12日
C. schroederae(JP)
C. schroederae(カトレア シュロデレー)が咲きました。
ちょっと前に咲いていたのですが、新年度が始まると同時にフレッシュさん達が増えて慌ただしくなり、なかなかブログを更新できずにいます。
さて、シュロデレーの一番の魅力は香りです。
桜餅の香りと形容されます。
本当に桜餅の香りがするヤツと、ちょっと違うテイストのヤツがあり、その香りの違いが、個体差の範疇なのか、何なのか、私にはまだよくわかりません。
原種カトレアの中で、最も香りが良いと讃えられているのが、ジェンマニーとこのシュロデレーです。
個人的にはクワドリカラーの香りも加えてあげたいです。
シュロデレーのもう1つの優れた点は、花持ちと花着きです。
今回我が家では、1輪なのでなんとも言えませんが、展示会では確かに輪数が多く着いている株を見かけます。
schroederaeもquadricolorと同様に、当初はC. trianaei var. schroederaeとして分類されていたそうです。
よってトリアネーとの交配種も出回っているようです。
特にtrianaei concolorとschroederaeは似ているので、見分けるのはちょっと難しいです。
一応、schroederaeはtrianaeiに比べて、ペタルやリップにフリルが多く、香りが強い点で区別されています。
リップの奥のオレンジも特徴的です。
しかし、個体差もあると思うので、なかなか一概には言い難いのではないかと思います。
自生地もトリアネーと比較的近く、コロンビアのアンデス山脈です。
シュロはカトレアの原種の中でも栽培しやすく、一般的にぐんぐん育ちます。
しかし、この個体はなんか癖があり、なかなか大きくならず、栽培しにくいです。
そういう訳で、株の状態もちょっとドイヒーな感じ。
そろそろアソコをカットして、もう少し株をコンパクトに整姿したいところです。
今年の我が家は(今年も?)、シースの中で蕾が枯れているものが多分20株近くあります。
光はもう十分過ぎる程調整したので、これ以上調整しようがないです。
よって蕾が枯れてしまう原因は、株が未熟であることと、水切れではないかと思います。
温度が十分ではないので、どうしても水遣りが辛くなってしまう傾向にあり、それが影響しているのか、、、、
セパルもクルンッてなってるし、、、
でもシュロってもともとクルンッてなりやすいような、、、、、
最後にちょっと見て下さい、ペタルの先端。
なんかちょっとだけ色が入っているとも言えなくもないような、、、、(!?)
株ができたら、もっとこう、パーッとスジっぽく出てくれたりしないかな、、、、、
ま、出ないだろうな、、、、
甘い香りにつられて、そんな甘い妄想もさせてくれる花でした(笑)
シュロは栽培しやすく、香りが良いので、本当に良いです。
いつも思うのだが、株の写真だけの方が良いような、、、、人物必要??
ちょっと前に咲いていたのですが、新年度が始まると同時にフレッシュさん達が増えて慌ただしくなり、なかなかブログを更新できずにいます。
さて、シュロデレーの一番の魅力は香りです。
桜餅の香りと形容されます。
本当に桜餅の香りがするヤツと、ちょっと違うテイストのヤツがあり、その香りの違いが、個体差の範疇なのか、何なのか、私にはまだよくわかりません。
原種カトレアの中で、最も香りが良いと讃えられているのが、ジェンマニーとこのシュロデレーです。
個人的にはクワドリカラーの香りも加えてあげたいです。
シュロデレーのもう1つの優れた点は、花持ちと花着きです。
今回我が家では、1輪なのでなんとも言えませんが、展示会では確かに輪数が多く着いている株を見かけます。
schroederaeもquadricolorと同様に、当初はC. trianaei var. schroederaeとして分類されていたそうです。
よってトリアネーとの交配種も出回っているようです。
特にtrianaei concolorとschroederaeは似ているので、見分けるのはちょっと難しいです。
一応、schroederaeはtrianaeiに比べて、ペタルやリップにフリルが多く、香りが強い点で区別されています。
リップの奥のオレンジも特徴的です。
しかし、個体差もあると思うので、なかなか一概には言い難いのではないかと思います。
自生地もトリアネーと比較的近く、コロンビアのアンデス山脈です。
シュロはカトレアの原種の中でも栽培しやすく、一般的にぐんぐん育ちます。
しかし、この個体はなんか癖があり、なかなか大きくならず、栽培しにくいです。
そういう訳で、株の状態もちょっとドイヒーな感じ。
そろそろアソコをカットして、もう少し株をコンパクトに整姿したいところです。
今年の我が家は(今年も?)、シースの中で蕾が枯れているものが多分20株近くあります。
光はもう十分過ぎる程調整したので、これ以上調整しようがないです。
よって蕾が枯れてしまう原因は、株が未熟であることと、水切れではないかと思います。
温度が十分ではないので、どうしても水遣りが辛くなってしまう傾向にあり、それが影響しているのか、、、、
セパルもクルンッてなってるし、、、
でもシュロってもともとクルンッてなりやすいような、、、、、
最後にちょっと見て下さい、ペタルの先端。
なんかちょっとだけ色が入っているとも言えなくもないような、、、、(!?)
株ができたら、もっとこう、パーッとスジっぽく出てくれたりしないかな、、、、、
ま、出ないだろうな、、、、
甘い香りにつられて、そんな甘い妄想もさせてくれる花でした(笑)
シュロは栽培しやすく、香りが良いので、本当に良いです。
いつも思うのだが、株の写真だけの方が良いような、、、、人物必要??
カトレア シュロデレー コンカラーC.schroderae var. concolor【花なし株】【smtb-TK】 価格:16,200円 |
投稿者:チームB|22:02|C. schroederae
この記事へのコメント