22/05/17(火)Apple社がiOS 15.5の提供を開始したのでiPhone 8 64GBモデルのストレージを約13GB空け14.8.1から15.5に、その後Apple Watch 5を7.6.2から8.6にアップデートしてみた。
iOS 15とwatchOS 8がリリースされたのが21/09/21(火)だったので既に8カ月以上経過していてどんな新機能が追加されたのかすっかり忘れてしまったので再確認することにした。
iOS 15では「集中モード」と「ヘルスケア」がiPhone 8でも有益な機能強化だと言える。“トレンド”や“歩行安定性”はロコモティブシンドローム対策として役立つことだろう。
それにしても「FaceTime」「メッセージとミー文字」「マップ」「ウォレット」「テキスト認識表示」「天気」の新機能には(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)という注意書きが多くて4年以上愛用しているiPhone 8を機種変しろとの圧力が強い。(^_^;;
参考:iOS 15 のアップデートについて
https://support.apple.com/ja-jp/HT212788
watchOS 8では「AssistiveTouch」「ワークアウト」「マインドフルネス」「睡眠」といった機能の強化が興味深い。「マインドフルネス」のリフレクトセッションで表示されるグラフィックは本当に効果があるのか気になる。
watchOS 7の時から「睡眠」アプリを使いたいと思っているがApple Watchのバッテリー寿命が短過ぎて利用し辛い。何故他社のスマートウォッチはタフなのだろうか?
参考:watchOS 8 のアップデートについて
https://support.apple.com/ja-jp/HT212790
実は数か月前から iPhone 8でApple Watch 5のロックが解除されない現象が発生している。これはiOS 14.7で発生したバグと同じ現象だが、この時は次のアップデートで修正されている。
OSのアップデートも行っていないのに急にこの現象が再発したので仕方なく毎朝パスコードを入力している。今回のOSアップデートで修正されることを期待したが改善されなかった。
参考:Apple Watchをロックする/ロック解除する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/watch/apd0e1e73b6f/watchos
調べてみるとiPhoneのWatchアプリから「パスコード/iPhoneでロックを解除」で設定出来るとある。まさかと思い確認すると何故か「iPhoneでロックを解除」がオフになっている。設定を変更した記憶がないだけにまったく予想もしなかった原因だ。
何やらこれが一番嬉しい改善点だったりする。(^_^)