22/05/13(金)楽天モバイルが「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表した。現行「Rakuten UN-LIMIT VI」と比べ”月額データ利用量が1GB以下の場合、月額料金0円”が無くなり、22/07/01(金)より現在利用中の契約者は自動移行されるという。
参考:「Rakuten UN-LIMIT VII」への自動移行のお知らせ
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/info_20220513/
月額料金0円で利用している契約者向けに2022年10月末まで月額料金実質無料となるように楽天ポイントプレゼントを行うと発表している。
私は22/02/15(火)のブログで「2022年7月楽天モバイルのSPU条件が改悪される」と予想したが、まさか料金プランの方を変更するとは思わなかった。
開始したばかりの楽天モバイルを1年間無料にして気楽に試してもらい、無料期間終了後の契約者離れを防ぐために1GB以下0円プランを設けた経緯がある。今年2月に「楽天回線エリア(4G)人口カバー率96%達成」したことで0円を廃止しても引き続きサービスを利用してもらえるという自信があるのだろう。
私はアンケートに答える機会がある度「段階制プランに10GBまで1,480円/月」を加えて欲しいと要望を出していただけに今回の改定にはガッカリした。
もっともポイント改悪が続いていただけに現在のSPU!の「楽天モバイル回線利用+1倍」に加え22/06/01(水)から「プラチナ会員+1倍」がスタートするのは嬉しい改善だ。
これなら今しばらく楽天経済圏民としてアンケートに「段階制10GBまで」を追加してくれるよう要望を出し続けることが出来る。