21/10/07(木)は午前中SMBC信託銀行池袋支店へ行き、午後は帰り道ついでに地元のポータル強化に歩き周った。帰宅してからは掃除に洗濯と忙しく働いたから夕食後はのんびり休んでいた。
10月から始まったアニメ新番組の第一話を次々と観ていた22:41頃、カタカタと揺れ始めたかと思ったらスマホが「緊急地震速報です」と喋り始めた。
10年前の3.11以降の余震の多さにすっかり地震に慣れてしまい、「速報より先に揺れ始めたから震源は近いな」「意外に大きいから震度4くらいかな」と思っている内に揺れは収まった。
参考:最大震度5強の揺れで想起された首都直下地震 どう備える?
https://www.asahi.com/articles/ASPB863MPPB8UTIL02W.html
NHK総合テレビを見ると、【震度5強】埼玉県南部【震度5弱】埼玉県北部と発表されている。揺れている時間が短かったから物が落ちる等の被害はなく、1階で椅子に座っていたがそれほど大きかったという実感はない。
ガスも止まっていないし何も問題ないと思っていたらインターネットが繋がり難い現象に遭遇した。特にWSR-3200AX4S のIPv6接続で接続エラーが頻発し使えない。一方でAterm WF800HPのIPv4接続ではまれにエラーにはなるがそこそこ使えている。
大きな地震発生直後には携帯電話が繋がり難くなる話は聞くが、まさか固定回線がその様なことはないだろうし何か楽天ひかりの設備にトラブルでもあったのだろうか?
まあもう寝る時間だしそのまま放置して寝て、翌朝起きたらインターネットは問題なく使える様になっていた。ニュースを見たら「原因はアクセス集中のため」と発表されていて呆れてしまった。
参考:(復旧報) 楽天ひかりの障害のお詫びと復旧のお知らせ
https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/information/2021/1007_01/?l-id=rhk_information_2021_1007_01_01
私は在宅中はほぼネットを使用しているから地震で急にユーザーがネットを使い始めるという感覚が分からないのだが、楽天はそんなに同時接続ユーザー数を少なく見積もっているのだろうか。
今回固定回線サービスでこんな障害報告を出したのは楽天ひかりだけだ。インターネットは社会インフラなのだからこんな時こそしっかりして欲しいものだ。