19/11/24(日)も家を出る時は雨だったので『2019東京インターナショナルオーディオショウ』へ行き、予定通り先生方の講演を中心に梯子した。
19/11/24(日)11:00〜12:00 G607 フューレンコーディネート 山之内正
オクターブのモノラルパワーアンプのJubilee 300Bを聴いた。300B3本のトリプルアンプでトランスも3台積んでいて重量は70キロ近いとの話だった。
19/11/24(日)12:00〜12:50 G405 ナスペック(Monitor Audio) 小原由男
Gold300-5Gスピーカーを試聴した。PRIMAREのアンプを使用していたが、輸入オーディオ機器なのに50万円以下というプライマーの価格が印象に残った。
19/11/24(日)13:00〜14:40 G409 ステラ/ゼファン 西川英章
TechDASのAirForce Zeroを聴いた。西川氏の技術説明の後に「ダイレクトカッティング at キング関口台スタジオ 井筒香奈江」のプロモーションに井筒香さんとキングの3名の紹介と試聴が加わり予定を40分も超過した。そのしわ寄せが反対側で自社講演を行うメーカーが被ったのは可哀想だった。
「14:00〜14:50 G701 デノン 三浦孝仁」へ行く予定だったが、残り20分もなかったので休憩を取り早めにG507へ向かった。
19/11/24(日)15:00〜16:30 G507 トライオード 麻倉怜士
4部構成のMQA三昧の講演だった。第1部はMQA-CDの発売タイトルが300を超えヤマハ、デノン、マランツ、アキュフェーズの4社以外のハードメーカーが対応機種を発売していると説明があった。第2部はファイル音源によるFLACとMQAの比較試聴、第3部はWOWOW制作のMQA+デジタルバイノーラル音声の音楽番組紹介、第4部はCD、MQA-CD,MQAガラスCDの比較試聴が行われた。
こちらも30分超過したので「16:00〜17:00 G610 太陽インターナショナル 傅信幸」へ行くのは諦め「G701 デノン」「G607 ヤマハ」「G508 フォステクス」「G510 マランツ」「G407 アキュフェーズ」「G408 ラックスマン」を一通り覗いできた。
日本メーカーも100万円に近いモデルを中心に発表しており、オーディオは高価な趣味になったとしみじみ思う。50万円以下のモデルが安く思えてくる感覚は一般人とはかなりずれている。(^_^;;
傅先生情報によると2020年のTIASも11月開催で、今回は参加していないハーマン/JBLは戻って来るとの話だった。『ホームシアター大商談会2020 WINTER』と被らないことを願う。