【デジタル一眼レフ部門】
キヤノン:ニコン=5:5 で互角だったと思う。キヤノンはネックストラップにブランド名が入っており目立ち易いが、レンズでは黒鏡胴に金色ラインが目立つので勝負はまた引き分けだろう。3位はペンタックスでカラーバリエーションがファッションにうるさいレイヤーさんに好評のようだ。
1、2日目はソニーのαをまったく見掛けず「人気ないなー」と思っていたら3日目は次々とユーザーに遭遇して同数で3位に入った感じだ。この偏りは謎だが31日(月)の「C83ジャンル」に「男性向」と「ギャルゲー」が含まれていることは分かっている。(笑)
主流はAPS-Cサイズだが大きなボディのフルサイズ機も結構見掛た。キヤノン派では白ズームレンズを使っている人が数名いて気合が入って入る。高倍率ズームレンズを使っている人も目立ちその理由は納得する。X VARIO 12-35mm/F2.8だと囲みの時にあと少し望遠側が足りない。(涙)
【ミラーレス一眼部門】
1位はパナソニックLUMIX、2位はSONY α NEX、3位はオリンパスPenだと思う。Gシリーズの人気が高い様だ。OLYMPUS OM-D E-M5持ちは1人見掛た。
【コンパクトデジカメ部門】
ニコンやフジが多かった気がするがデザインからはメーカーが良く分からない。(苦笑)
【ケータイ部門】
スマートフォンが増えケータイ:スマホ=5:5と同数だっただろうか。なおタブレットPCで撮っている人もいた。
【総評】
デジタル一眼レフ:ミラーレス一眼:コンパクトデジカメ:ケータイ=5:3:1:1という感じだ。自分が持っているからという訳ではないが、夏に比べてミラーレス一眼が目立つようになったと思う。ライトな観客はケータイで撮影するのでここでもコンデジはシェアを食われている事実が見て取れる。「レンズ付きフィルム」を使っていた人は1人しか見掛けなかった。(笑)
ここからは個人的な撮影記録となる。オートブラケット撮影をしているので枚数容量とも3倍増しとなっている。
12/29(土)晴:「庭園」「エントランス広場」11:35-16:00 2,131枚 11.1GB
12/30(日)雨:「アトリウム」 12:38-16:00 1,558枚 9.58GB
12/31(月)曇:「庭園」「エントランス広場」11:00-15:00 2,847枚 14.7GB
LUMIX DMC-GX1の露出は正確で信頼出来るが、+0.3EVの明るさはポートレートが柔らかく見えるので魅力的だし、-0.3EVの暗さは衣装の諧調性が良いので重宝する。
3日目撮影開始時にやっと気付いたのだがホワイトバランスの設定がずっと「晴」になっていたという情けない失敗をした。いつ変更したのか記憶にないが、このことで2日目は全部失敗作ということになる。(涙)
今見直すと1日目も日陰の撮影は少し青かぶりしているし、2日目は液晶で見てどうも黄色に色かぶりしていると思った時にちゃんと確認すべきだったと反省しきりだ。
RAWで撮影していれば確実に救済出来たのだが、記録容量と速度重視でJPEGのみとしているのが仇となった。レタッチソフトで十分修正可能とは言え残念だ。今後高速大容量SDカード購入を検討しよう。
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.の解像感と色彩は大変良い。2日目はフラッシュなしだとISO-1600でシャッター速度1/50秒まで遅くなることはあったがテレ側で被写体ぶれはあっても手振れは0とPOWER O.I.S.は高性能だ。期待通りの仕事をしてくれる優秀なレンズだ。
ポートレートでISO-1600はご法度で、等倍で見ればノイズリダクションの影響で解像感が落ちていたりノイズが散見したりする。それでもスライドショーで見ている分には許容範囲内と高感度の強さを実感出来る。
最後に持参して役立ったグッズを紹介しよう。100円ショップで買った静電気除去ブラシだ。もとはAV機器用に購入したのだがレンズプロテクターに付いた繊維ほこりが綺麗に取れず困った時に使ったら実に簡単に取れて大助かり。もう手放せない。
【関連リンク】
『「コスプレ撮影」の基本を学ぼう!!』
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20120301_515493.html
『コミケ・ワンフェス直前対策!「俺」流コスプレ撮影術』
http://ascii.jp/elem/000/000/153/153662/
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