7/06(土)のPAF2024は10:00開場なので早起きして出かけた。
参考:サブステージB〜E
https://paf2024tokyo.com/sub_stage/
7/06(土)もメインステージAとサブステージB,C,Dを行き来しその合間に物販テーブルを見た。
D 10:20-11:00 画像編集デバイス 使いこなし入門編 講師:中村翔
写真現像作業を効率化する左手デバイスとしてELGATO「Stream Deck +」と「Loupedeck Live S」の2つの使用感を語ってくれた。お勧めはフォトショップのプラグイン対応スクリプトが無料で使えるループデックライブエスだそうだ。
B 10:30-11:10 今買うべき星景写真向けソフトソフトフィルターはどれか!? 講師:北山輝泰
残り10分を聞いた。マグネット式フィルターがお勧めと語っていたが、メーカーから無加工のPLフイルターを提供してもらいハーフソフトフィルターを自作しているそうだ。
A 11:20-12:00 これさえ分かれば誰でも撮れる!スタジオライティングの極意 講師:早坂華乃
スタジオ撮影のライティングのコツを知ることが出来た。アクセサリー機材による写りの違いを作例で見せてくれて、ソフトボックスとアンブレラ使用時の背景の明るさの違い、多灯ライティングの1つとして上下2灯の効果の特徴等知りたかった情報が得られて有益なステージだった。最後に提供のEIZOからモニターのカラーマネージメントの重要性が語られた。
B 11:30-12:10 野鳥撮影の質を上げるアクセサリー選び 講師:菅原貴徳
残り10分を聞いた。鳥を見つけないと撮影機会を得られないので双眼鏡は必須、自然な鳥の姿を撮るには迷彩カバーやテントも必要とのことだ。
D 12:20-13:00 もっとポートレートが楽しくなる!アクセサリー活用術 講師:水咲奈々
OMNI クリエイティブフィルターシステムが紹介された。「ユニバーサルエクスパンションパック」に含まれているチーズプレートを使うと強制的に前玉ボケを作れるのは面白そうだ。
D 13:20-14:00 RAW現像、写真編集が楽になる左手デバイスのご紹介 講師:イルコアレクサンドロフ
左手デバイス"Orbital2"の使い方を紹介してくれた。確かに大量の撮影データの現像を行う場合には左手デバイスがあると便利そうだ。そしてα9IIIを海中水没させた動画をまた見ることが出来た。ストロボ1機を救おうとして80万円のカメラとレンズを危険に晒したのは最大の判断ミスと語っていた。なお海水に浸かったストロボは逝ったそうだ。(^_^;;
C 13:30-14:10 クリップオンストロボの有効活用 講師:JIN
残り10分を聞いた。私はCP+2023でKADOKAWA DREAMSのことを知ったが、このダンシングチームを撮影する話を聞くことが出来た。
D 14:20-15:00 ストロボで美しく撮る!ポートレートライティングセミナー 講師:山田慎二
カメラマンがモデルを撮影しながらセミナーを行った。光温度5200Kで統一して撮影し現像時の手間を省く。ポートレートのNG構図は足切、膝下切、指切、頭切と言いその場で撮影し作例を見せてくれたので説得力があった。
1灯撮影では天井バウンスが失敗しない。天井が高い時はレフ板を代用する。そのためのリフレクターホルダーもある。ライティングアクセサリーの購入順番はレフ板、白傘、透過傘の順番で、レフ板は大きい物を買え、と言ったプロの話は勉強になった。
D 15:20-16:00 LENSBABYの機材を活かした独創的ポートレート解説 講師:見崎豪
こちらもOMNI クリエイティブフィルターシステムを使ったエフェクト効果の作例を見ることが出来た。撮影時に背景として写したくない物を誤魔化すのに使える様な小型で弱めの効果が得られるアイテムが欲しいところだ。
ステージが全て終了したので閉会16:30まで待たず帰路に就いた。
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