そう言えば2年前はExcelで作成したリストをいちいち国税庁HPの「財産債務調書」入力画面にコピペする必要がありストレスを溜め込んだことを思い出した。
令和3年分確定申告で財産債務調書を作成した時のデータを取り込めれば楽なのにと思ったがその機能は無い。そこで2年前のデータを別プロセスのブラウザで読み込んで「財産債務調書」入力画面同士でコピペした。これであれば全角50文字以内という制限に引っ掛かることはなく楽だ。
このリストの中に「楽天証券」と「PGF生命保険株式会社 米国ドル建終身保険」を入力し忘れていたので、今回入力すれば案の定半角入力エラーと怒られたが、この2件で済んだのでPixel Watch 2のストレス測定も反応しなかった。
「預貯金(50万円未満)」の場合は金額を入力する必要は無く代わりに口座番号を記入する必要がある。実際2口座がそうなのだが金額を入力しないとExcelの表との合計金額が一致せず入力漏れや金額ミスに気付けなくなるので全て金額を入力して合計額一致を確認した。
今年中に使っていない口座を解約しないと来年も転載が面倒になるだけだ。
同時に確定申告の必要書類のPDF化と入力データの確認も行った。初めて「アニメ特撮アーカイブ機構」に寄付したら認定NPO寄付は寄付額の40%が控除額になること、「政党等寄附金等特別控除」欄に入力されると学んだ。この証明書は「電子送信」必須だ。
2023年にやっとSCHWABにW-8BENを受け取ってもらい米国の源泉徴収税率が30%から10%へ修正された。「外国税額控除に関する明細書(R05年)」を作成していて23/12/20に対応してもらった通りに入力したら配当日と当日の円相場が変わっているから金額が若干変わり所得税額が1,600円増えた。
既に昨年には今年の予定納税額が知らされていたので勘違いしたが「R05申告納税額」はニコン Z9ボディが買えそうな金額になった。
念のため印刷して紙でもチェックして問題なければ来週にもe-Taxで提出してしまおう。
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