23/10/27(金)自宅駅を8時に出発すると通勤ラッシュのピークは過ぎており「エース キャリーバッグ タッシェ」を持って乗り込んでも迷惑かけることなく9時過ぎに東京駅に着いた。
9:30東京発の新幹線に乗り7号車S Work E列の窓際席に座りソニーα7 IV+28-70mm F2.8 DG DN| Contemporaryを準備して富士山撮影に備えた。シャッタースピード1/3200秒でテスト撮影として山手線を撮ったら「七つの大罪 黙示録の四騎士」のラッピング車両だった。
10:05になり景色を注視していたら10:15頃から富士山が見えてきた。当日は上空に寒気を伴う気圧の谷が近づき大気の状態が不安定になるとの予報通り富士山には多くの雲がかかっていた。その姿が見られずガッカリしていたら西側は雲が少なくなり10:21頃新幹線の車窓からその姿を撮影することが出来た。
10:23になると厚い雲は流れ頂上付近が少し白くなった姿をシャッタースピード1/4000秒で撮影した。10:25に鉄橋を渡ったところで富士山撮影会は終了となった。
あとはLAVIE Pro Mobile PM750/NAAを広げてこのブログネタを打っていれば長い移動時間も短く感じる。今回マウスを持って行ったが新幹線内では振動でカーソルが震えて使い物にならず笑ってしまった。勿論ホテルではマウスは大変役立ってくれた。
13:13に岡山駅に着きモバイルSuicaで改札を通り乗り換えホームで列車を待っていると冷たい強風が吹き北方面から黒い雲が近づいてくる。雨が降り出す前にJR快速マリンライナーに乗り込んだが途中強風を伴う雷雨となり安全のため下津井瀬戸大橋を走行できず約20分間雷雨の中車内に閉じ込められた。規定風速未満になってやっと動き出し、転換式クロスシート普通車自由席から見る霞がかった瀬戸内海もまた風情がある。
この遅れで14:25に高松駅に着き、乗り換え時間に余裕が出来たので駅内にあったロッテリアで昼食とした。低気圧が原因で気温が急に下がり、念のため持ってきたジャンバーを早速羽織った。発券機ではSuica支払いは使えずJR特急うずしおの乗車券と特急券を購入するのにカードを使う必要があった。
15:10高松駅発の特急車内では車掌さんによる券2枚の確認があった。特急と言ってもディーゼル車両で少し排気ガス臭いし煩く、電車に比べ速度が出ていない気がしたが車両の設備は新幹線並みで感心した。16:16に徳島駅に着き改札を出ようとしたら自動改札が無く切符は手渡しだった。プラットホームも2か所4路線しかなく東武伊勢崎線浅草駅を思い出した。(^_^;;
岡山、高松、徳島駅の列車発車の音楽が「瀬戸の花嫁」というのは瀬戸内海に接する県に来たという気にさせてくれて嬉しいBGMだ。
まず「ビジネスホテルパレス21」にチェックインして一休み。キャリーバッグを置いて17時からマチアソビ会場の下見をしに市内に出た。市内の車道が広いだけではなく歩道も広く、しかも歩行者と自転車用に分かれているのが特徴的だ。これは阿波踊り用の仕様なのだろうか?
また条例で路上喫煙禁止となっていないのか喫煙している人達を結構見掛けた。公衆便所に灰皿が用意されているくらいだからこの点に関しては東京都に比べ寛容みたいだ。
駅から「ポッポ街商店街」「藍場浜公園」「東新町1丁目商店街」「新町橋東公園」「阿波おどり会館」「空き店舗KKビル」「空き店舗CATCH」の場所を確認しつつ歩き回る。アーケード商店街にufotableCINEMAを見つけてここが聖地かと思うと感慨深い。19時頃まで公園のステージでは設置と機材調整が行われていた。
10/27(金)19:00から「商店街・空き店舗」にて「マチアソビ勝手に前夜祭」が行われるとあったので場所を探すが見つからず諦めた。翌日昼間にこの会場が本当に商店街に「空き店舗」としてあることに気付いた。貸店舗として電話番号が掲示されたままではここが会場とは思いませんよ!
徳島駅前には餃子の王将とCoCo壱番屋があったので王将で夕食とする。食後新町川沿いの「新町川・阿波製紙水際公園」を歩いてホテルに向かう。「新町橋」「ふれあい橋」「両国橋」がライトアップされており見て歩くだけでも楽しく20時半前にホテルに戻った。
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