しっかり早起きし幕張メッセに着いたのは9時半過ぎで既に熱心な参加者で電車は満員だった。通常入場待機列は昨日より混雑していてQRチケットを表示しようとしたら電波状況が悪く表示に待たされ列から一度外れる羽目になった。10:05に形式的にスタッフが行う手荷物検査を済ませHALL2から8まで行って会場をぐるりと一周しHALL2から入場したのは10:25だった。
会場内休憩エリアにはニコ動プレミアム会員専用もあったが今日見て回ると参加者全員が利用できる場所もあった。
「H2-A16:超痛車天国 in ニコニコ超会議2023」は昨日見て気になった痛車を再度確認すると初音ミクを立体成型していてバックドアにはビキニ水着の初音ミクのマネキンが立っている。目のやり場に困って事故るドライバーが出そうな気も…。(^_^;;
「H5-B69:超宇宙開発ブース」は丁度ホリエモンが超小型人工衛星打上げロケットZEROの説明や事業説明を行うところだったので聴講した。大樹町へのふるさと納税で宇宙開発を支援できるそうだ。このロケット開発をコミック化した『晴天のデルタブイ』の紹介と堀越エリという女性キャラが厳しいこと言うのはホリエモンがモデルだからとの話があった。
その後のホリエモンを含む会社重役4名のトークセッションを聞いて初めて会社の開発目標と事業目的を聞いた。超小型人工衛星を大量に打上げ携帯電話通信網を築こうと言うのだ。それにはロケット打ち上げと衛星の超小型化と言う技術的な開発が必要とのこと。
それより問題は将来的には千個以上の超小型人工衛星をレコード盤軌道で制御し電波のサービスエリアを築く必要がありそのプログラム開発を大勢の協力で成し遂げたいと言う話があった。これは昨夜のEテレ『笑わない数学』「P対NP問題」そのものではないのか?
参考:「P対NP問題」
https://www.nhk.jp/p/ts/Y5R676NK92/episode/te/5WZ87Q1G27/
惑星の軌道問題は2惑星ならニュートンの運動方程式と万有引力の法則を使い計算できるが、3惑星以上の場合は惑星同士の相互作用が複雑になり一般的な解法が存在しないと聞いたことがある。それを千個も制御すると言うのは不可能ではないのか?
サービス開始前に開発資金が尽きてしまいそうな気がする話ではあったがベンチャー企業の話として大変面白く聴かせてもらった。
HALL 1から9まで一通り見学して13時半に昼休憩を取った。その後14時から通路のコスプレ推奨エリアとHALL9から11の屋外コスプレ推奨エリアにてソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約2.3kgセットで撮影していた。天気が悪くKenko ZX IIプロテクターのみ使用した。時々ポツポツ雨が降り屋根のある場所が混雑していたが雨が止めば皆外に広がる光景が面白い。
17時に閉幕となり幕張メッセを出たが帰宅民で駅までの道は混雑し一時的に海浜幕張駅構内進入停止になるほどの混雑だった。
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