参考:B&W「800 D4」シリーズが'23年1月11日から値上げ
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1454985.html
インターネット普及前と後では得られる情報量に大きな差があり、20年以上前の情報を検索してもヒットせず不便に感じる。紀元前B.C.(Before Christ)と紀元後A.D.(Anno Domini)の様にインターネット前B.I.(Before Internet)とインターネット後A.I.(After Internet)と呼びたくなるのも納得する。
参考:伊藤穰一が提唱した、「BIとAI」の二元論
https://forbesjapan.com/articles/detail/20557
自分が所有している機材に関してこのブログを開始した2011/06/13以前に購入したモデルはいつ、幾らで購入したかもう忘れてしまった。(^_^;;
部屋を掃除していたら購入時の見積書が見つかったので記録として残しておこうと思う。
フロント・スピーカー パイオニア S-1EX-LTD(展示品) 2008/09/23(火)購入 定価:税込63万円 購入価格:税・送料込37.5万円
センター・スピーカー パイオニア S-7EX 2009/01/17(土)納品 定価:税込42万円 購入価格:税・送料込30万円
スピーカー・スタンド パイオニア CP-7EX 2009/01/17(土)納品 定価:税込7.35万円 購入価格:税・送料込5万円
リア・スピーカー パイオニア S-3EX-T 2008/12/27(土)納品 定価:税込36.75万円 購入価格:税・送料込26.25万円
AVアンプ パイオニア SC-LX90 2008/10/04(土)納品 定価:税込88万円 購入価格:税・送料込68万円
BD録画機 パナソニック DMR-BW930 2008/10/04(土)納品 定価:税込オープン 購入価格:税・送料込19万円
2008年末の大散財のうち現存しているのはスピーカーだけだ。当時の消費税は5%で、スピーカーは2009/04/01の値上げ前に購入した。丁度中国が世界の工場から消費地に移行する時期で人件費の高騰が値上げ理由だったと記憶している。
発売日はS-1EX-LTD:2006/10下旬 S-7EX:2005/12上旬 S-3EX-T:2008/02下旬だがパイオニアのオーディオブランドは2014年にオンキヨーに売却されてしまい、そのオンキヨーも2021年にVOXXに売却されてしまった。
当時はハイエンドスピーカーだったS-1EXも昨今のオーディオ製品のインフレ価格と比べるとまるでエントリークラスみたいな定価で、2018年11月下旬発売のTAD Evolution Oneの定価:税込121万円は当然の値付けだったのだと今更理解した。
私はサラウンドシステムを組んでいることもあり、もっとS-1EX-LTDを良い音で鳴らせるよう工夫し愛用していきたいと思う。
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