米上院連邦債務上限を巡る採決の行方は気になるし、弟に国際電話を掛けてもらうなど迷惑を掛けているのでうっかり6ヶ月寝かしてしまいただの紙切れにしたらシャレにならないと10/07(木)有給休暇を取りSMBC信託銀行池袋支店へ行った。
事前の持ち物は電話で確認していたので忘れ物は無い。ネットで情報収集していたら都市銀行と異なり信託銀行は富裕層が顧客だからドレスコードがあると書かれていたので出社と同じ背広姿で、足元を見られない様に革靴も磨いて出かけた。(^_^;;
コロナ禍で自宅と会社、仕事で九段下へ行っただけの1年8カ月を過ごしている。池袋に行くのは19/11/03(日)の池袋アニメタウンフェスティバル以来1年11か月ぶりだ。平日11時と言うのに人通りが多く2年前と混雑は変わらないみたいだ。
SMBC信託銀行池袋支店は三井住友銀行ビルの5階にある。初めての信託銀行は受付で要件を告げ、窓口に案内してもらいワシントン州発行の小切手と証拠書類として未収財産課へ送った請求書一式を渡した。店内には他に2組の顧客しかいなかった。確かに都市銀行のロビーとは雰囲気がまるで違う。
15分ほど待つと換金可能と判明し、女性担当者が来て個別ブースに案内され口座開設の手続きとなった。「円普通預金口座」と「プレスティアマルチマネー口座」のセット開設となり、今回の小切手は米ドルのままマネー口座に振り込まれる。為替レートを気にしないで済むのは助かる。この金額であれば口座維持手数料は無料になるとの説明があった。
「外国小切手(買取・取立)依頼書」も記入したが、ここでも小切手とパスポートのローマ字表記が異なるため、もう1枚用紙を書く羽目になった。理由は未収財産課にも説明の為送った「訓令式とヘボン式の表記を違い」と書いて提出した。
後は「小切手買取/取立手数料」の5,000円を支払うだけなので財布を用意すると「入金依頼書」の記入があった。手数料に加え、万が一小切手不渡判明時の小切手返却手数料として5,000円を加えた1万円を入金することになった。財布を出そうとしたら支払いは窓口で行うのでまたしまうことなった。(^_^;;
手続きが終わり、口座開設が済み、小切手の手続きを待つ間「プレスティアゴールド」の説明を聞いていた。月間平均総取引残高が規定額以上で資金運用ニーズがある顧客に紹介する特別サービスということだ。ただし残高で自動的にステージが上る訳では無く本人の意思と役席の承認が必要とのこと。
今金融市場は中国の灰色のサイ”恒大”がどうなるか注視しているので資金運用開始のタイミングとしては良くないだろう。もらったパンフレットを読みながら恒大ショック後のことを考えておこう。
途中男性社員が来て小切手の起算日は21/10/28(木)と決まったと伝えてくれた。2時間弱で本日の目的は全て達成し銀行を後にした。
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