430EX III-RTのお陰で光に関して心配していなかったが16時過ぎても先幕シンクロで撮影していたらいつのまにかISO1600まで上がっていた。人間の目の絞りは自動調節されるから余り暗くなった意識はなかったが、実際はかなり暗い様だ。今後は注意しよう。
19/12/30(月)は12時過ぎに「東京臨海広域防災公園」に着いた。小雨が降り続いていて参加人数減を心配していたが杞憂だったようで冷たい小雨の中既に28日(土)並みに人が集まっていた。私には傘も差さず並ぶ根性はないので並ばずに撮影出来る所をウロウロしていた。
EOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USMはボディ、レンズとも防塵防滴構造なのでこの程度の小雨であれば気兼ねなく使えるのが有難い。もっとも430EX III-RTは防滴でないから注意が必要なのが残念なところ。防塵防滴モデルの600EX II-RTは6万円近くと高価で大きいから雨の心配だけでこちらを選ぶ考えはなかった。
昨日を反省し、雨天だから暗いだろうとスピードライト430EX III-RTの設定を先幕シンクロにしたが、露出を確認すると明るめでハイスピードシンクロの方が適正露出だ。体感で露出を設定してはダメだった。(^_^;;
「そなエリア東京」は今日から休館だが入り口前の屋根の下にはベンチがあり雨宿りついでの休憩には役立つ。もっともトイレが公園内の1か所しかなく、寒かったこともあり男子トイレでも長蛇の列が出来ていた。
14時前にやっと雨が止み雲の切れ間から陽が差すこともあり少し暖かくなってきた。公園の奥で黒山の人だかりが出来ていたのでこれが噂の”えなこサークル”かと見学に出掛けた。いやまあギネス級と言われるだけあって凄かった。肉眼では何かいる…としか認識でない遠距離でしか見ることができない。1時間後くらいにはこのサークルも解散して後は取材陣が並んで順番にSAOシノン姿のえなこさんを撮影していた。
この後撮影したら露出が明るくなっていた。EOS RPには「マルチ電子ロックスイッチ」がありロックしているので変わらない筈だ。何故こんなことが起きるのかと色々なボタンを操作してみたら「シャッターボタン」の後ろにある「メイン電子ダイヤル」はロック状態に関係なく露出補正出来ることが分かった。どうやら先ほどの騒ぎでうっかり廻したらしい。これからは撮影前に確認だ。
また430EX III-RTは単三アルカリ乾電池使用時発光回数180回以上と言うカタログスペックだったので充電しないまま使っていたら3日目途中で電池切れとなってしまった。予備もないしこれは大失敗。撮影モチベーションまで電池切れとなってしまった。実際キャッチライト効果の有無はかなり大きい。次回までに予備を購入しておこう。
こうして3日間の撮影でEOS RP GOLDと430EX III-RTの使い方のコツも大分掴めてきた。1,715gという重さは辛いが写りを見るとこの組み合わせはかなり気に入った。
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