使用していたTADのSACDプレーヤーはMQA-CDに対応していないので本体の上にデコーダーらしい小さな機器が置かれていた。メーカーとモデル名を聞きそびれたので気になって調べてみた。
MQAと関係が深いメリディアン社の製品だろうと調べたところ、予想通り「Meridian 218」が該当機種だった。高価な製品が多いメリディアン社だから税別125,000円という価格が安く思えてしまう。(^_^)
参考:Meridian 218
https://kirarafantasia.com/news/5990/
光デジタル端子またはデジタル同軸端子でCDプレーヤーと接続すればフルデコードされたMQA-CDを聴くことが出来る。私が愛用しているOPPO BDP-105DJPLのデジタル出力仕様は「同軸および光: 2ch/24bit/192kHzまでのPCM」となっているし”デジタル出力のアップサンプリング機能”を搭載していないので問題なく利用出来そうだ。
BDP-105DJPLユーザーとしてUDP-205がファームウェアアップデートでMQA再生に対応したことを羨ましく思っていたが、今回その内容を確認したら「USB DAC入力経由でのMQAデータのコアデコード再生機能追加」と知った。一応聴けるが本格的にMQA-CDを聴こうと思うと物足りない。(^_^;;
昨年はカクテルオーディオのマルチメディアプレーヤーX45の購入を検討していたが、その後どの様なファームウェアアップデートが行われたのだろか。サポートページで確認してみた。
参考:ダウンロードサポート
http://triode.co.jp/brand/coctailaudio/index.html
2019/03/20に公開された「X45_R1436 ファームウェアリリースノート」によると、
1)MQA-CD完全サポート
2)「DAB +」とFMラジオに予約録音機能追加
3)インターネットストリーミングサービスに「High-Res Audio」と「Amazon Music」を追加
等の機能が強化されている。
FMアンテナを立てればデジタル留守録出来るようになりFMエアチェック録音機として使えるのは魅力的だ。あとはradikoにも対応してくれれば”即買い”なのだが何か技術的な問題があるのだろうか。
TIASへ行ったことで久々にオーディオ熱が高まってきたようでMQA-CD再生環境を揃えたくなってきた。
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