スマホも暑くなってリチウムイオンバッテリーの劣化が心配になってくる。17/12/09(土)から使い始めたiPhone 8のバッテリーの状態は最大容量の86%まで低下してしまった。スマホより影響が大きいのはバッテリーが小型のApple Watch 3だ。
2018年初夏の頃まで1日のバッテリー消費量は30%前後だったので3日に1度の充電で問題なく使えていた。2018年7月の猛暑の頃から1日で40%弱消費する様になり、2日に1回充電するようになった。それでも帰宅した22時過ぎに残量0となるので実用上問題なかった。
19/08/02(金)はバッテリー残量が50%あるので問題ないと思ってそのまま出社したが、帰り地元駅に着く前の20時半に残量0%となり単なるリストバンドと化してしまった。スマホで時間は確認は出来るので問題ないが、駅.Lockyアプリで電車の発車時刻を手元で確認出来ないのは不便だ。
最大の問題点はモバイルSuicaで買い物が出来なくなることで、今後遠出や買い物の予定がある日はしっかり充電しておく必要がある。ただ高速充電対応でバッテリーサイズも小さいので出かけるまで30分もあれば50%以上充電出来るのが救いだ。
さて1年8カ月弱でApple Watch 3のバッテリーは2日間持たなくなったが、この調子で半年ごとに7%ずつ劣化して行くと仮定すると3年後には1日持たなくなるなるだろう。まあ5年も使えば十分減価償却出来たと言えるので心置きなく最新Watchに買い替えることにしよう。
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