そういった慣れの問題よりUnity採用でグラフィックが強化されたためCPU負荷が増え30分プレイしただけでiPhone 8、Mate 10 Pro共に本体がほんのり暖かくなる。当然バッテリーの消費量も増えている筈でiPhone 8だと5分でバッテリーが1%ずつ減って行く感じだ。これはプレイ時間にも影響するから問題だ。
そして表示される画像情報量が増えたのを見て嫌な予感がした。11/06(火)は雨が降って勤務先ではイングレスをプレイ出来なかったのだが、行き帰りの電車内のリチャージだけで212MBも使っている。昨日は勤務先で2時間もプレイして206MBしか使用していない。今までは多くても1日250MB位で済んでいたものがPrimeになったことで下手すれば1日で500MBに達する恐れがあるのではないか。このままでは月6GBデータ通信量ではとても収まりそうにない。
プレイしているとAndroid版とiOS版ともにまだ安定していない。もっとしっかりデバッグしてから正式リリースしてもらいたい。「エージェント活動は遊びじゃないんだ!」というネタ台詞を叫びたくなる。(^_^)
プレイして遭遇した不具合は以下の通りだ。
1)Inventoryやポータルキーでメニューが表示されなくなることがある。再起動する羽目になった。
2)グリフハックで指を離したのに次のグリフと繋がり一筆書きになってしまうことがある。
3)グリフハックで全グリフを書き終ったのに自動的に完了処理がされずタイムボーナスが得られないことがある。
まあ悪い点ばかりではなく気に入った点も挙げておこう。
1)XMの保持ゲージからパワーキューブ使用が可能となった。
2)[ブーストチャージ]ボタンでポータルのXMを一気に回復出来るようになった。
3)カプセルへのアイテム収納と展開が直観的で同時に出来るようになった。
4)ポータルのXM消耗度合いが見易い。
Ingressはアプリ開発環境の違いでAndroid版とiOS版のパフォーマンスに大きく差があったが、Primeでは殆ど差が無くなりiPhoneでも使い易い。
たった1日の使用でもPrimeに良い印象を持っただけにバッテリー泥棒とギガ泥棒化したのは残念だ。勇んでアップデートしたことをちょっと後悔してしまう。是非使用リソースを軽減出来るオプションを設けて欲しい。
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