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2012年02月09日

OLYMPUS OM-D E-M5は予約キャンペーンで購入すれば約2万円はお得!

本日2/9(木)総合的カメラ映像ショーCP+2012がパシフィコ横浜で開幕した。ニュースサイトを見て回るとOLYMPUS OM-D E-M5の”体験コーナーには、初日(木曜)の午後早い時間ながら、既に70分待ちの行列ができていた”とのレポートもあり来場者の感心の高さが窺われる。

昨日発表されたマイクロ一眼 OLYMPUS OM-D E-M5は2012年3月下旬発売予定でボディ単体とレンズキットが用意されている。
 1)OLYMPUS OM-D E-M5 (ボディ単体)[約9.5万円]
 2)OLYMPUS OM-D E-M5 レンズキット(ボディ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ)[約11.7万円]
価格.comによると予約時はこの価格帯からスタートのようだ。
 http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/

今日から『予約キャンペーン』が開始されており発売前日までに予約購入すれば
 1) 防滴・防塵仕様フォーサーズアダプターMMF-3(2.1万円)
 2) サンディスク エクストリーム・プロ・SDHC・UHS-I 32GB(約2.3万)
のいずれかがもれなくもらえるという。応募期間終了が12/04/16(月)となっているから遅くても3/23(金)迄には発売出来る目処がついているのだろう。

OLYMPUS OM-Dリーク報道でもまったく気にしていなかったのだが、昨日も最後に書いたとおり実物の写真を見たら猛烈に物欲を刺激されてしまった。LUMIX GX1が「フットワークも軽く写真を撮れそう」なデザインとしたらE-M5は「良い写真をじっくり撮れそう」なデザインと言うのだろうか。個人的な好みになるが直線主体のデザインはCanon PowerShot G1 XやFUJIFILM X-Pro1より「欲しい!」と思わせる。

性能的にもオリンパスはしっかり作り込んでおり気になる機能が満載だ。
 1)EVF搭載:高精細144万ドット、視野率約100%、倍率1.15x(最大)の電子ビューファインダー内蔵
 2)アイセンサー搭載:ファインダー表示と背面モニター表示を自動で切り替え
 3)新 16M Live MOSセンサー:大幅な低ノイズ化と豊かな階調再現を実現
 4)センサーシフト方式5軸対応メカニカル手ぶれ補正
 5)FAST AFシステム:世界最速で低輝度下でのAF性能や追尾AF性能が大幅に向上
 6)防塵・防滴性能装備:世界最小の一眼システム
 7)付属フラッシュFL-LM2:ガイドナンバー:10(ISO200・m)、7(ISO100・m)の防塵・防滴仕様
 8)チルト可動式の有機ELタッチパネルモニター採用
 9)3D撮影モード:2枚撮影方式と3D対応レンズ(「LUMIX G 12.5mm F12」(H-FT012))に対応
 10)大きさ:W121×H89.6×D41.9mm(CIPA準拠突起部含まず)
 11)質量:約425g(CIPA準拠 付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなし)約373g(本体のみ)

さてサイズと重さをライバル機と比較してみよう。
Canon PowerShot G1 X W116.7×H80.5×D64.7mm、重量約534g(バッテリー、メモリーカードを含む)
Panasonic LUMIX GX1X W116.3×H67.8×D66.2mm、重量約413g(Xレンズ、バッテリー、メモリーカードを含む)
FUJIFILM X-Pro1    W139.5×H81.8×D42.5mm、重量約450g(バッテリー、メモリーカードを含む)
Panasonic LUMIX G3  W115.2×H83.6×D46.7mm、重量約382g(バッテリー、メモリーカードを含む)

EVF搭載と言うことで高さはLUMIX G3よりあるが幅はX-Pro1より小さい。チルト可動式モニターでこの薄さは凄いと思う。防塵・防滴仕様でX-Pro1より軽いのも素晴らしい。一方こうして見るとXレンズ込みのGX1Xの軽さとコンパクトさ本当に魅力的だ。

これは現物を手に持った時の大きさと重さを確認するために横浜まで出掛けないといけないようだ。1時間以上並ぶ根性はないので果たして触れるかどうか分からないのだが・・・。(苦笑)

posted by バンブーヤン at 23:56| M43
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