「潜在覚醒」システムは15/07/16に導入され、5枠にプレーヤーが好みの覚醒スキルを付けてモンスターを強化出来る。「No.1709 潜在拡張たまドラ」は16/09/15実装され、+297にしてモンスターに合成すると潜在覚醒6枠目を追加する能力を持っている。特に「潜在拡張たまドラ」は+297のモンスターに使う場合、+297が無駄なるので、ヘビーゲーマーのやり込み要素となっている。
参考:『「潜在覚醒」システム一部変更のお知らせ』
https://pad.gungho.jp/maintenance/pad/pua59k000000a2nc.html
参考:『「潜在拡張たまドラ」仕様変更のお知らせ』
https://pad.gungho.jp/maintenance/pad/pua59k000000a2p2.html
これが”近日実施予定のアップデート後”初期から潜在覚醒6枠となり、「潜在拡張たまドラ」は「ゴールドたまドラ」に改名され単なる売却用になる予定だ。
先行プレーヤーの努力が蔑ろにされるアップデートが行われるのはサービス年数が長いオンラインゲームの宿命だ。私も過去にプレイしていたオンラインRPGで経験したことなので、今回の発表には驚いていない。
運営としてプレーヤーのプレイ状況を把握したうえで、この決定を下したことと思われる。多分ヘビープレーヤーは大方のモンスターの潜在覚醒を6枠まで拡張してしまい「潜在拡張たまドラ」を必要としなくなってしまった。
一方でミドルからライトプレーヤーは「潜在拡張たまドラ」の入手難易度の高さから殆どのモンスターは5枠のまま。プレーヤー層がハッキリ二極化してしまい今後のダンジョン難易度設定に支障が出ると考え今回の仕様変更を決定したのだろう。
近日中に自動的に6枠となるのだから今慌てて「潜在拡張たまドラ」を使う必要はない。「ゴールドたまドラ」となっても売却時のモンポ1万ptと変わらないがコインは一千万と大きく増額される。もっともコインの使い道は余り無く、増額を喜ぶプレーヤーは少ないだろう。
手元に「潜在拡張たまドラ」があるのであれば最近手に入れてまだ+297になっていないモンスターを+297にする際に「潜在拡張たまドラ」を使えば先行して6枠使えるメリットはある。
変更後、新たに設定された達成報酬を受け取れるとのことなので、私は未だ受け取っていないクエスト「マニアクス」達成報酬の「潜在拡張たまドラ」を受け取ることにした。
また「潜在たまドララッシュ!」のボスモンスターが「+297 潜在拡張たまドラ」でなくなるとのことなので、こちらも+297目的でクリアすることにしよう。
アップデートに備えプレイするのもオンラインゲームの醍醐味だ。
最後に今、潜在覚醒6枠のキャラクターは何人いるのだろうと確認したら、メインは光イルミナ、ティンニン、闇ルミエルの3人、サブは火イルミナ、ティンニンの2人しかいなかった。モンスターBOXを[潜在覚醒]正順で並べ替えると潜在拡張したキャラクターが上位にくるので便利だったのに、これが使えなくなることだけが残念だ。
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