11:30〜12:40 DENON最新AVアンプ「AVR-X6400H」麻倉怜士氏スペシャル試聴会
デノンの海外モデルでは2年前からオプションとしてAuro-3Dに対応していたが、今回日本初デコーダー搭載モデルとして発売したとの説明があった。ソニーピクチャーズもAuro-3D対応に積極的なので今後対応ソフトは増えていくだろうとのことだ。
13:00〜14:10 marantz最新AVアンプ「SR8012」先行試聴会
開発に1年半掛けたSR8012を7.1.4chで試聴した。マランツとデノンのAVアンプは基盤部分を共通で開発し、そこからパーツ選択や音質調整を行いブランド毎の音になるという話だった。マランツはフラグシップモデルと言うことで、実際X6400Hを上回る音の粒立ちとパワーを聴かせてくれた。
最終開発モデルなので、大音量で保護回路が働いたのか途中音が途切れたり突然電源が落ちるという現象があった。
14:00〜15:15 JVC 4Kプロジェクター「DLA-X990R」麻倉怜士氏スペシャル視聴会
最初DLA-X770R(2016年12月発売)とDLA-X590Rの比較視聴を行い、X590Rが1年前のフラグシップモデルに肉薄する高画質と言うことを確認した後にDLA-X990Rを視聴した。
今年のモデルからHDRの最高輝度と平均輝度を表示出来るようになり、この値を確認してソフトに応じて色や明部と暗部の調整が行えるのはさすがJVCと言える機能だ。
X990R はAV Phile注目モデルらしく2回目のイベント終了時には既に店内に長い列が出来ており、私も慌てて最後尾に並んだ。店員さんも床が抜けるのではないかと心配していたが、過去には50人収容したこともあるらしい。(^_^;;
16:00〜17:00 人気ミドルクラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
前半はDLA-X590R(2017年10月発売 49万円台)とEPSON EH-TW8300(2016年8月発売 33万円台)の比較視聴を行った。さすがに16万円も価格差がある1年前のモデルでは最新のX590Rに敵わないことは分かった。同じ疑似4Kでも表示デバイスの違いでかなり解像感に差があったが、エプソンも単体で見れば十分コストパフォーマンスは良いと思えた。
後半はDLA-X590R とSONY VPL-VW245(2017年10月発売 49万円台)の比較視聴となった。JVCは記憶色と言えそうな見栄えの良い映像を見せてくれるだけではなくHDRのコントラストの見せ方も巧みでソニーに差を付けていた。
サービス精神旺盛な麻倉先生の3連続講演ということ時間オーバーが続き、待ち時間が20分を切ってしまう上に、毎回満員で入れない恐れがあり3回連続して待ち行列に並ぶことになった。それほど今日は大盛況だった。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image