アイテムの使い方も他のプレーヤーから教えてもらうことがある。例えばVery RareアイテムにJARVIS VirusとADA Refactorがあるが、通常緑陣営はジャービス・ウイルスを、青陣営はエイダ・リファクターを使うことになる。緑陣営がリファクターを使うのは緑ポータルを一度青に反転してリンクを切り、再度張り直すといったことが主な使い道になる。
12/04(金)23:20に東端の郵便局ポータルが攻撃を受けた。味方陣営のポータルからリンクが張られコントロールフィールド(CF)が大きく広がっていたので敵からの攻撃は十分予想出来た。攻撃主は毎度お馴染みのDuさんだ。
Ingress Damage Reportを見てIngress Intel Mapを確認すると壊された筈のポータルが緑陣営のままになっている。一瞬MODSが飛ばされただけなのかと思ったが、ポータルのLv.は7だったものが5になっているし、4枚入っていたMODSが2つしかない。ポータルオーナー:__JARVIS__となっているのでDuさんが一度ポータルを壊し、自分のポータルにウイルスを使い緑に反転したと分かった。
「何故こんな手間を掛けたのだろう?」
私は今までやられたらやり返すと言うプレイスタイルを取って来たので、リファクターを使い青に反転して壊すと予想し、免疫の1時間を待たせるという作戦に出たのだろう。事実レゾは綺麗に有効範囲ギリギリに挿し、MODSにはシールドとターレットが付加されている。
オーナー:__JARVIS__は見た目が良くないが実用上問題ないのでそのままレゾをアップグレードしてシールドを2つ付けて有効利用させてもらうことにした。CFを素早く復旧出来たので、敵に塩を送ってもらった気分だ。v(^_^)
唯一問題はこのポータルを守っていてもオーナーは__JARVIS__なので私のガーディアンメダルの実績にならないことだろう。
この出来事からリファクターを敵エージェントへの嫌がらせとして使えることが分かった。例えばこんな風にだ。
1)ポータル中心にレゾを集めて挿した団子レゾに、MODSとしてリンクアンプ2枚付加という使い物にならないポータルにリファクター使い青にしてを残す。壊す為にウイルスを使わせる。
2)敵プレーヤーがガーディアン狙いで保持しているポータルのオーナーを__ADA__として記録更新の邪魔をする。
私はウイルスやリファクターを使うことは野球で言えば”敬遠”だと思っている。ルールとして認められている作戦だがプレイの面白さに欠ける。上記の嫌がらせは”ビーンボール”や”デッドボール”にあたる行為だろう。間違いなく敵陣営だけでなく味方にも悪名が伝わることだろう。
想像もしなかったアイテムの使い方を敵から教わる。これだからイングレスは面白い。もっとも12月は仕事に忘年会、クリスマスとリアルの行事が多い。ちょっと見栄を張ってプレイ時間を短くすることにしよう。(^_^;;
【関連リンク】
『「団子レゾ」? 「お題リンク」? 味方に嫌われるプレーとは』
http://news.mynavi.jp/articles/2015/06/14/ingress/
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