イングレスはグーグルマップを使ったリアルの陣地取りゲームということはネット情報として知っていて、2014年夏ごろにはあるテレビ番組でも紹介されていた。偶然この番組を見ていたが、正直何が面白いのか全然分からない内容だった。
ところが15/02/24に公開された『ライター後藤弘茂がIngressにはまったワケ』という記事を読んだら、そのハマり具合が実に面白おかしく書かれていて俄然興味が湧いてきた。
しかも『聖☆おにいさん』11巻「その80 インビジブル三角形」では東京都立川でバカンスを満喫しているイエス様も熱心にプレイ中とのこと。これはどんなゲームなのか試す必要があるだろう。しかしこの時にはiOS6だったのでIngressをインストール出来なかった。
今回iOS8.3にインストールして起動すると「緑:Enlightened(エンライテンド)陣営」と「青:Resistance(レジスタンス)陣営」を選択することになる。どうせなら劣勢陣営に入りたいと勢力図を調べたところレジスタンスの方が人気らしい。『ターミネーター』や『マトリックス』といったSF映画では人類がレジスタンスとして戦っているのだから、この傾向は納得出来る。
こうしてエンライテンド陣営のエージェントとなりスキャナーを見ると自宅から250mと350mの所にポータルがあると判明した。近所にもしっかりプレイしている先輩エージェント達がいるらしい。オリエンテーションとしてポータルまで行ってハックする必要がある。スキャナーを見ながらポータル4か所を探して、その場所をハックすることでポイント、アイテムとポータルキーが手に入る。探し探し歩いていたこともありあっと言う間に1時間経っていて2km歩いていた。
後で知ったのだがGoogle Ingress mapを見ればその場所のポータルの位置も勢力図も一目瞭然。下調べして歩けばもう少し多くのポータルを回れただろう。
街中で行うオリエンテーションの様で意外な物がポータルになっていて地元再発見が楽しめる。「うん!」これはなかなか面白そうだ。
【関連リンク】
『ライター後藤弘茂がIngressにはまったワケ』
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaimono/20150224_689692.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaimono/20150226_690108.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaimono/20150303_690824.html
『Google Ingress map』
https://www.ingress.com/intel
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