マランツを出るとTADイベントまであと30分弱あった。7Fのデノンや6Fのリンジャパンに行くと移動に時間が掛かるので4Fに移動しておき、近くのアキュフェーズを覗くことにした。
9回予定の「2014 Tokyo International Audio Show」詳細レポートの第2回目は「 14/09/23(火)11:05〜11:25 G407:アキュフェーズ フリータイム」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はヴォイシング・イコライザーDG-58、SA-CDプレーヤーDP-720、プリアンプC-2820、パワーアンプA-36×2台、スピーカーFranco Serblin Accordをブリッジ駆動していた。
他にスピーカーシステムとしてFOSTEX G2000a、MAGICO Q3、FOCAL STELLA UTOPIA EMと豪華なモデルが揃っており、「イベント・スケジュール」によるとそれぞれ自社講演時に使い分けていく予定になっている。
フリータイムなので機材の説明は無くただ音楽が流れていた。主な試聴曲は以下の通り。
1)プッチーニ歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「わたしのお父さん」
2)「モーツアルト トルコ行進曲」
11:30からのイベントが新製品A-36(税抜41万円)なのでエントリーモデルらしく小型スピーカーとの組合せで鳴らし込み中というところだろう。A-70とFOCAL STELLA UTOPIA EMやA-200とMAGICO Q3の組み合わせを試聴してみたかったが1日しかないので時間が取れず残念だ。
音楽を聴きながら「公演スケジュール」を見てマランツを予定していた時間帯をどのメーカーで埋めるか思案していた。そう言えば今年は何故か「ハーマンインターナショナル」が出展していない。後で見学者達の会話を漏れ聞いたところでは、社長が変わりイベント出展が取り止めになったらしい。実に残念だ。
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