2013年11月の書き込み『GM1のシャッターショックは極小だった。』の前半に1件目の明るさが異なる帯ノイズが入った作例が掲載されている。他のカメラのフラッシュが原因とのことだ。確かに輝度帯ノイズが入った写真は木陰で囲み撮影していた時なので他のカメラマンがフラッシュを焚いていた可能性は高い。
こんな時、GX1のメカシャッターだと露出オーバーの被写体が写ってしまうのだが、GM1のローリングシャッターだと輝度帯ノイズになるということが分かった。帯は気になるが適正露出な分、GM1の写真の方が実用的なのでマルだ。(笑)
そして2件目は同じクチコミの後半で色々実験考察がなされている蛍光灯のフリッカーノイズということで間違いない。ワンフェスのショウケースは沢山撮影したのに、1つのケースだけノイズが入ったので驚いたが、ここだけ古い蛍光灯を使っていたと言うことだ。まずは初期不良でないと分かり一安心だ。
さて帰りのホームでいつもこの時間帯には特急が通過することを思い出しLUMIX DMC-GM1とLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2で撮影してみた。AFCモードで連写したところExifデータは85mm、F1.2、SS 1/320秒、ISO 200となったが被写界深度の浅いノクチロンでここまでしっかり追随して撮れるのかと感心してしまった。GM1はなかなかの優れものだ。
【関連リンク】
『GM1のシャッターショックは極小だった。』
http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000010861/SortID=16879675/#tab
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