入場待機列の長さを見てREDステージに直行することにした。20分以上待つのに、シャッターが開いていて観客席は結構寒かった。周りを見回すと女性客が多いことがこの回の特徴だ。
AJ2014の詳細レポート2回目は、
1.R Program2 (10:20〜10:55)『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
だ。
キャラクター別PV第5弾「空条 承太郎&スタープラチナ」が上映され観客の期待が高まったところで司会者が登場して1人ずつ出演者を迎えた。出演は、小野大輔(空条 承太郎役)、石塚運昇(ジョセフ・ジョースター役)、三宅健太(モハメド・アヴドゥル役)、平川大輔(花京院 典明役)、小松史法(ジャン=ピエール・ポルナレフ役)の6名。
最後に小野氏が登場すると女性客から歓声が上った。それを聞いて小野氏は「やかましい!うっとおしいぞ、このアマ」と留置所にいる承太郎を迎えに来た母親に対する台詞を使い、「黄色い声が上がったら絶対やるつもりだった」と挨拶した。全員演じるキャラクターのイメージに合わせた色合いとデザインの服装だ。
出演者から制作現場の雰囲気は、スタッフ、キャスト一同ジョジョファンなので熱気に溢れていると報告があった。とにかくメンバーが熱いという声に「マジシャンズレッドがいるから」とのツッコミが入った。
その中で石塚氏は唯一原作を知らなかったので周りから色々説明を受けて、今ではメンバーの中で一番アフレコ時のテンションが高く、声が大きいそうだ。
アフレコ時はキャラクターになりきろうとついジョジョ立ちをしてしまうという三宅氏はアヴドゥルが幽波紋(スタンド)を出現させる時のポーズを取り、「この手の角度が重要なんです」とアピールした。
平川氏は演じる花京院がクールな役なので他のキャストの熱さに引き込まれないよう心掛けていると言う。小松氏はポルナレフ同様ムードメーカーとのこと。
オープニングアニメを収録したDVDを控室にあったパソコンで再生したら余りに良く動く映像にPCの能力が追い付かずカクカクな状態だったそうだ。「OPアニメの出来をお楽しみに」とのこと。
「JOJOraDIO限定版 〜継承〜」配信の告知では、キャストから「スピードワゴンはクールに去るぜ」の台詞とは違い上田燿司氏(スピードワゴン役)が一番うるさいとの指摘があった。(笑)
ステージ上のキャストの並び順は、実は原作でこの5人がエジプトへ出発する時の第一歩を踏み出す時のものだった。最後にこのシーンを生アフレコで再現して終了した。
イベント自体はいたって真面目で笑いは少なく盛り上がりに欠けた気がしたが、これは私の期待が高かったせいかもしれない。「ジョジョと言ったら第3部でしょう」という私にとってPVの格好良さと力強さに4月からの放送が楽しみで仕方ない。(笑)
【関連リンク】
PV第5弾「空条 承太郎&スタープラチナ」
http://jojo-animation.com/contents/special/pv.html
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