単調になりがちです。長時間労働に
押しつぶされそうになります。
そんな中でも、続けられる趣味があれば
どれだけ助かることか。極力飲む・打つ
・買う以外で。
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」の
A社市役所警備時代、同僚であったT副隊長。
彼は地元のスポーツクラブの会員になって
いました。
週一回程度でしたが、楽しそうに通って
いました。中でも格闘技の動きを取り入れた
エアロビクスがお気に入りでした。
しかし、上司が新しく取れた施設への応援を
要請。月1回という約束だったらしいのです
が、それを反故にするのは警備会社のお家芸
です。
第一、月250時間労働からさらに他所の応援
に駆り出す神経を疑います。これが警備員の
扱いの現実なんですよね。
疲労が限界を超えたT副隊長は、次第に
スポーツクラブからも足が遠のき退会して
しまいました。
それから彼が心身を害し、A社を去るのに
長期間を要しなかったのです。
定期的に行っている趣味すらできなくなる。
これは社会人として赤信号であると聞いた
事があります。
この仕事を続けるべきかどうかの基準に、
上記趣味の項目は大変重要ですね。
警備業界からの脱出を志すならば、業界
外部と繋がる趣味も悪くない。ネットでも
いいと思います。
社会人としての幸福感の要素に、趣味が
続けられる環境は不可欠です。それを
許さない拘束は、もはやブラック。
僕の警備業界脱出プロセスは、これまで
書いてきたように、長丁場の紆余曲折
がありました。しかし心折れなかったのは
ネットで情報を取り続けたから。
シフトの合間に、車やバイクで近場に
出かけて温泉やラーメンを楽しむ、
ということもやっていました。
警備からの転職活動は孤独で、不安です。
仕事をしながら見つけるのは負荷も大きい。
そんな中、めげない心の支えが趣味です。
趣味を拡大するのが目的の転職だって
いいと思います。仕事を含めた幸福感を
高める環境を作るのが転職ですから。
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