施設警備ですが、ぶっつけ本番の中奮闘した
隊員によって立ち上がったそうです。
これにより、前業者から約20名移籍してくる
事になり人手不足は解消されました。
前業者は、新業者が現場を立ち上げきれず
再入札になる事をを目論み、隊員を一か月
遊ばせていた。(最低賃金で待機を命ず)
しかし現場が立ち上がって、取り返すチャンス
が消滅し余剰人員となった隊員を手放す運びに。
前業者から移籍してきた隊員には、数万円ですが
入社祝い金が支給され、時給が約100円UP。
昼食時以外の休憩時間も前業者は労働時間から
引かれていたが、今度から労働時間に。
こうなると1か月2万円は違ってくるはずです。
これはデカい。移籍して良かった、と思える
ような嬉しい待遇改善ですね。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」で市役所
警備を安く落札したA社は、前業者より2割低い
給料設定にしたのとは対照的です。
待遇UPは隊員のモチベーションが違ってきます。
前業者が来年取り返しても、残りたいとは
思わないでしょう。
移籍してきた隊員は検定資格を持っていない。
前業者の検定持ちは移籍させず、他の現場に
異動させたそうです。
移籍して来た筋のいい隊員には検定受験の話が
来るでしょう。前業者は地元では大手の部類に
入りますが、教育に力は入れない・最低賃金で
使えばいいという意識が見え見えです。
警備に限らずそんな会社は衰退して当然だし、
従業員の質や待遇で競争すべきなのです。
移籍してきた隊員さん達も検定を取るチャンス
ですね。検定受験の声がかかるのは、普段の
勤務態度等が評価されての事なので自信を
持ちましょう。
1兵卒として警備業界を渡り歩くにしても、
検定2級があればグンと有利になります。
但し、費用が会社持ちだと落ちられないと
いうプレッシャーがあります。また、検定
合格後に御礼奉公?を要求してくる会社も
あります。
例えば検定取得後2年以内に自己都合退職
した場合は、検定にかかった費用を自己負担
とするといった誓約をさせる会社も。
自費で受験すれば、上記のようなしがらみは
無いのですが如何せん受験料が高いですからね。
検定2級で約7万円かかりますから。
A8.net
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