僕が警備員を辞めた理由

もう警備員は嫌だ、どこの警備会社に行っても
同じことをされる・・・



この叫びが、僕の警備業界脱出の原動力でした。
しかし、文句ばっかり言っている人の多い事。
同僚にこのタイプ多くないですか？



それならば、現状でできる未来を変える
アクションを起こしましょう。まずは、
文句ばかりたれている同僚から距離を置く。



自分の目標は話さない。絶対にdisられます。
警備服の下で牙を研げ。



警備員の三大娯楽「飲む・打つ・買う」を
減らしてお金・時間を自分への投資に使う。



前にも書きましたが、失業保険受給資格者で
勉強できる環境に変えたいなら、職業訓練が
お勧め。訓練後警備業界に戻っても構わない。



転職サイトの閲覧でもいいと思います。要は
短時間でも習慣化しているアクションがあるか。



週一回ハローワークに通う。変則勤務でないと
難しいですが、ハローワークインターネット
サービスもあります。



転職において運に恵まれる要素は排除できません
が、運というか縁を呼び込むには努力が必要。
努力と言っても自分が出来る事なのです。



イメージ（ビジョン）も必要です。警備員を
辞めて何が実現したいのか。それがないと
辞める事がゴールになってしまいます。



カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」のA社
で、地元放送局警備をしている隊員が、ある
番組の企画に採用され、そのまま放送局に
転職したケースも。



個人的に警備業から脱出した人というのは
「搾取感に堪えられなかった」のでは
ないかと思うのです。



カテゴリ「施設警備３〜ブラック企業編」の
B社は全国系列のビル管理会社で、地元では
破格の待遇でしたがブラック化し、転覆した
のは過去の記事通りです。



不平不満が臨界点に達すれば、上記のように
なります。



逆に言えば、搾取感を感じさせない使い方を
する警備会社が、人使いが上手いと言えます。
給与だけでなく、居心地の良さ等を提供できる
のでほとんど隊員は辞めません。

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