おはようございます、アントレです!
今日もお天気最高〜!
いい一日になりそうですねw
さて、昨日の日経より、原発廃炉についてUPしたいと思います。
廃炉担う 米プロ企業
ご存知の方も多いかもですが、アメリカでは日本よりだいぶ先に大量廃炉時代を迎えています。
つまり、原子力産業が衰退しちゃってるんですよね(だから、余ったプルトニウムが日本に売りつけられている構図があるんですがw)。
記事を読むに、例えばシカゴのザイオン原発では2010年から10年計画で作業を進めて前倒しで8年で作業を完了する予定との事w
解体コストも当初予定通りで収まるとの事(約1000億円)。日本の某、福島県にある高速増殖炉とはわけが違いますね。30年で3750億円。両方とも上振れ必至と言われてますからねw
また、ウィスコンシン州のラクロス原発も4年で廃炉作業完了だそうですw
成功の秘訣は、原子力規制委員会が原発のライセンスを廃炉業者に移転し、廃炉業者が責任を持って、成功報酬型で廃炉に取り組んでいるようです。
うーむ、電力会社主体で、グデグデ対応する我々日本とは、発想が根底から違いますねw
こういったスキームの組み方の上手さは、日本の電力会社にはないだろうなぁw
頭のキレる方がしっかり考えて進めているんですね。トカゲとはえらい違いですw
敢えて言うとすると、全国の電力会社が保有する原発を日本原子力発電株式会社に全て移転してしまって、原発の保守・管理・廃炉を全て原電に負わせてしまうってのはどうでしょうかね。原電も原発のプロ集団を自負しているようですので、うれしいと思いますしw
各電力会社もかなり身軽になり、エネルギーのあるべき方向に沿って正しい道を邁進できそうな気がするんですけどねw
ただ、福島は東電が責任を持って最後までやり遂げないとダメですけどねw
ということで、廃炉技術でもアメリカに比してかなり後塵を拝していることが解ってしまった記事でした〜w
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2017年12月11日
2017年12月13日
【祝】伊方原発 差し止め!
速報ですw
「歴史的な転換点」=住民側、差し止めに歓喜―伊方原発
現在稼働中の愛媛県の伊方原発3号機が阿蘇山の火山灰の影響対策ができていないと、住民訴訟が起こり、広島高裁で住民側が見事に勝訴!!!!!
2018年9月30日まで運転を差し止める決定がでましたw
愛媛県の皆さん、広島県の皆さん、近隣県の皆さん、血のにじむような努力の上、勝ち取った勝利と思います。
本当に、おめでとうございます!ありがとうございます!
アントレなどは一発電家の視点から、原発反対論者になっているだけなんですが、本当にその地域にお住まいになっていたり、広島の核の経験をお持ちの方であったり、アントレの感情とは何万倍も違う形で、原発反対運動をリアルにされている方々がいらっしゃることは、アントレ自身、ものすごく共感・感動させていただくと同時に、自身の活動の至らぬ点を再認識させていただいた次第でございますw
今回、この勝訴を勝ち取った皆さんに心から、祝杯と、お礼、激励の意を込めて、本ブログ記事にさせていただきます。
四国電は異議申し立てや決定の効力を止める執行停止の手続きを取る方針のようですが、四国電力の社員の皆さん、あなた達も日本の国民ですよね?同じ民族ですよね?民意を汲めますよね?
四国電力の皆さん、もう同胞同士、無駄な争いや戦いを止めましょうよ。あなたのその原発をすぐに廃炉にすれば全部解決するんですよw 我々の民意は一つです。安心、安定した生活環境、そして何よりも子供たちの未来に資する、夢のある日本を創っていきたいんですよ。原発はゴミしか出しません。その世界最悪の核のゴミの処分方法決まってないですよね?コスト垂れ流しですよね?福島ってどんな状況なんでしたっけ?北の的になってますよ??こんな簡単な話、同じ国民として、何でわからないんでしょうか????
後はもう、我々再エネ発電家に任せてくださいよ。責任を持ってきっちり発電しますのでw
恐らく明日の日経新聞に出ると思いますので、詳細は別途UPしたいと思います。
いやー、日本の司法も腐ってなかったですw
活動されている皆さんの努力が実って、本当に本当に心からお祝い申し上げますw
また、まだ戦いは継続していくと思いますので、引き続き是非頑張ってください!
アントレもどこかのタイミングで合流させていただきますのでよろしくお願いします。
PS アントレのルーツは実は愛媛県でして、今回のニュースは本当にうれしかったです(涙)
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「歴史的な転換点」=住民側、差し止めに歓喜―伊方原発
現在稼働中の愛媛県の伊方原発3号機が阿蘇山の火山灰の影響対策ができていないと、住民訴訟が起こり、広島高裁で住民側が見事に勝訴!!!!!
2018年9月30日まで運転を差し止める決定がでましたw
愛媛県の皆さん、広島県の皆さん、近隣県の皆さん、血のにじむような努力の上、勝ち取った勝利と思います。
本当に、おめでとうございます!ありがとうございます!
アントレなどは一発電家の視点から、原発反対論者になっているだけなんですが、本当にその地域にお住まいになっていたり、広島の核の経験をお持ちの方であったり、アントレの感情とは何万倍も違う形で、原発反対運動をリアルにされている方々がいらっしゃることは、アントレ自身、ものすごく共感・感動させていただくと同時に、自身の活動の至らぬ点を再認識させていただいた次第でございますw
今回、この勝訴を勝ち取った皆さんに心から、祝杯と、お礼、激励の意を込めて、本ブログ記事にさせていただきます。
四国電は異議申し立てや決定の効力を止める執行停止の手続きを取る方針のようですが、四国電力の社員の皆さん、あなた達も日本の国民ですよね?同じ民族ですよね?民意を汲めますよね?
四国電力の皆さん、もう同胞同士、無駄な争いや戦いを止めましょうよ。あなたのその原発をすぐに廃炉にすれば全部解決するんですよw 我々の民意は一つです。安心、安定した生活環境、そして何よりも子供たちの未来に資する、夢のある日本を創っていきたいんですよ。原発はゴミしか出しません。その世界最悪の核のゴミの処分方法決まってないですよね?コスト垂れ流しですよね?福島ってどんな状況なんでしたっけ?北の的になってますよ??こんな簡単な話、同じ国民として、何でわからないんでしょうか????
後はもう、我々再エネ発電家に任せてくださいよ。責任を持ってきっちり発電しますのでw
恐らく明日の日経新聞に出ると思いますので、詳細は別途UPしたいと思います。
いやー、日本の司法も腐ってなかったですw
活動されている皆さんの努力が実って、本当に本当に心からお祝い申し上げますw
また、まだ戦いは継続していくと思いますので、引き続き是非頑張ってください!
アントレもどこかのタイミングで合流させていただきますのでよろしくお願いします。
PS アントレのルーツは実は愛媛県でして、今回のニュースは本当にうれしかったです(涙)
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2017年12月14日
【祝】伊方原発 差し止め2!
おはようございます、アントレです!
今日も雲一つない快晴〜!日経新聞にも暗闇から太陽の光が差し込んだような、温かい記事が流れております〜!
伊方原発 運転差し止め
広島高裁 阿蘇噴火リスク指摘
2011年の福島第1原発事故後、原発の運転を差し止める高裁の判決は初めてです!
タマタマ伊方原発は定期点検で停止中。2018年1月に再稼働予定だったものの、9月末まで稼働しちゃだめよ、という判決が下りました。一生稼働しちゃだめよ、でも良いと思いますが、いずれにしても民意がしっかりと反映された結果で、この広島高裁の判決は非常に強く支持したいと思いますw
再稼働 再び司法の壁
エネ政策に影響も
今回の判決を受けて、実は他の原発もやばいのでは?となること確実ですw 特に現在稼働中の九電の玄海原発や川内原発も阿蘇山からの距離は伊方原発とほぼ同じとの事。
え?今すぐ運転停止じゃね?
世耕弘成経済産業相は「規制委が判断した原発に関しては安全最優先で再稼働させる政府の方針は変わらない」とのまたっているようですが、高裁の判決で「規制委の判断が甘い」と判決が出てる訳ですから、何を寝言を言っているでしょうか?
既に稼働済みの伊方原発が甘いと言われているんですよ?他の稼働済み原発も大至急停止して再検証し、審査済み原発もすぐに再検証しないとダメでしょう。そういう指示を出すのが経産省の役目でしょうが。分かってないのですか?? このヒト、全く以ってダメですねw 交代交代w
加えてエネルギー基本計画も見直しましょうね。原発は未来永劫ゼロ%でお願いしますw
差し止め決定に驚き
地元の方にとっては賛否両論出ているようですねw それはそうですね。原発で生計を立てている方もいらっしゃるでしょうし。タクシー会社や旅館やホテルの経営者にとっては死活問題だそうです。はい。そうだと思います。ただ、申し訳ないですが、日本の未来、人類の未来のためにここは涙を呑んでください。100%全員がハッピーな形はとれないのです。原発推進派の皆さんを1とすると、1兆くらいの人々、人類、全ての生命体、地球にとって有益なのですよ。しかもこんな危険なモノと同居している皆さん自身も救われる、というお話なんですよ。子供にも理解可能な簡単なお話なので、ここはサクッと切り替えて原発に頼らない事業展開をしていきましょうね。
それと、伊方原発がメルトダウンを起こすとどーなるか。強烈な放射性物質が偏西風に載ってまき散らかることになり、四国はおろか、関西地方は全滅ですよ?その影響は関東にも直撃するはずですw
3.11の時は本当に偶然、メルトダウン当時、太平洋に向けた風が吹いていたので、強烈な放射性物質は海の方に拡散されてしまった結果、都市部の多くの人々が助かった、って話は有名な話です。ちなみに太平洋からヘリで救援に来た、トモダチ作戦の米兵がその放射性物質の直撃をモロに受け、今も白血病や癌等に悩まされ続けていて東電を訴訟しているという話も有名な話です(何故かマスコミは報じませんが)w
愛媛県伊方町の皆さん、いい機会じゃないですか。これを好機と捉え、原発に依存しない街づくりをしていきましょうよ。是非お願いしますw
最後に、社会面にひっそりと以下の記事が載ってましたw
福島の事故作業を担当していた東電社員が白血病になってしまい、労災認定を受けたそうです。まだ40代。お子さんとかもいらっしゃるのでしょうか。これで白血病による労災認定は3件目ということで、どのタイミングでどんな作業をしていたらそうなったのでしょうか。実際の所、どういうお気持ちなのでしょうか。記事が簡潔過ぎて重要な点が書いてないのですが、何でマスコミはこういった重要な話を国民に詳しく知らせようとしないのでしょうかね。汚染水はどうするの?デブリはどうするの?福島県の小児癌の発生数ってどうなってるんでしたっけ?
相撲協会がどーなったって、ゲーノージンの不倫がどういう方向になったって、我々の生活には1ミリも関係ありません。放送するなとは言いませんが、放送時間が長すぎるのです。確か電波って公共物でしたよね?1TV局の判断で勝手に無駄な情報をだらだらと流さないでくださいよ。日本が本当に直面している課題や闇を正しく深堀し、多くの国民のナレッジを強化するような番組って作れないんでしょうか?本当に低レベルの一言に尽きますねw
ということで、相変わらずグチャグチャ書いちゃいましたが(笑)、ご容赦くださいw
この調子で他の原発再稼働も苦労していただき、良識ある国民一丸となって原発ゼロに向けて邁進していければと思っておりますw
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伊方原発 運転差し止め
広島高裁 阿蘇噴火リスク指摘
2011年の福島第1原発事故後、原発の運転を差し止める高裁の判決は初めてです!
タマタマ伊方原発は定期点検で停止中。2018年1月に再稼働予定だったものの、9月末まで稼働しちゃだめよ、という判決が下りました。一生稼働しちゃだめよ、でも良いと思いますが、いずれにしても民意がしっかりと反映された結果で、この広島高裁の判決は非常に強く支持したいと思いますw
再稼働 再び司法の壁
エネ政策に影響も
今回の判決を受けて、実は他の原発もやばいのでは?となること確実ですw 特に現在稼働中の九電の玄海原発や川内原発も阿蘇山からの距離は伊方原発とほぼ同じとの事。
え?今すぐ運転停止じゃね?
世耕弘成経済産業相は「規制委が判断した原発に関しては安全最優先で再稼働させる政府の方針は変わらない」とのまたっているようですが、高裁の判決で「規制委の判断が甘い」と判決が出てる訳ですから、何を寝言を言っているでしょうか?
既に稼働済みの伊方原発が甘いと言われているんですよ?他の稼働済み原発も大至急停止して再検証し、審査済み原発もすぐに再検証しないとダメでしょう。そういう指示を出すのが経産省の役目でしょうが。分かってないのですか?? このヒト、全く以ってダメですねw 交代交代w
加えてエネルギー基本計画も見直しましょうね。原発は未来永劫ゼロ%でお願いしますw
差し止め決定に驚き
地元の方にとっては賛否両論出ているようですねw それはそうですね。原発で生計を立てている方もいらっしゃるでしょうし。タクシー会社や旅館やホテルの経営者にとっては死活問題だそうです。はい。そうだと思います。ただ、申し訳ないですが、日本の未来、人類の未来のためにここは涙を呑んでください。100%全員がハッピーな形はとれないのです。原発推進派の皆さんを1とすると、1兆くらいの人々、人類、全ての生命体、地球にとって有益なのですよ。しかもこんな危険なモノと同居している皆さん自身も救われる、というお話なんですよ。子供にも理解可能な簡単なお話なので、ここはサクッと切り替えて原発に頼らない事業展開をしていきましょうね。
それと、伊方原発がメルトダウンを起こすとどーなるか。強烈な放射性物質が偏西風に載ってまき散らかることになり、四国はおろか、関西地方は全滅ですよ?その影響は関東にも直撃するはずですw
3.11の時は本当に偶然、メルトダウン当時、太平洋に向けた風が吹いていたので、強烈な放射性物質は海の方に拡散されてしまった結果、都市部の多くの人々が助かった、って話は有名な話です。ちなみに太平洋からヘリで救援に来た、トモダチ作戦の米兵がその放射性物質の直撃をモロに受け、今も白血病や癌等に悩まされ続けていて東電を訴訟しているという話も有名な話です(何故かマスコミは報じませんが)w
愛媛県伊方町の皆さん、いい機会じゃないですか。これを好機と捉え、原発に依存しない街づくりをしていきましょうよ。是非お願いしますw
最後に、社会面にひっそりと以下の記事が載ってましたw
福島の事故作業を担当していた東電社員が白血病になってしまい、労災認定を受けたそうです。まだ40代。お子さんとかもいらっしゃるのでしょうか。これで白血病による労災認定は3件目ということで、どのタイミングでどんな作業をしていたらそうなったのでしょうか。実際の所、どういうお気持ちなのでしょうか。記事が簡潔過ぎて重要な点が書いてないのですが、何でマスコミはこういった重要な話を国民に詳しく知らせようとしないのでしょうかね。汚染水はどうするの?デブリはどうするの?福島県の小児癌の発生数ってどうなってるんでしたっけ?
相撲協会がどーなったって、ゲーノージンの不倫がどういう方向になったって、我々の生活には1ミリも関係ありません。放送するなとは言いませんが、放送時間が長すぎるのです。確か電波って公共物でしたよね?1TV局の判断で勝手に無駄な情報をだらだらと流さないでくださいよ。日本が本当に直面している課題や闇を正しく深堀し、多くの国民のナレッジを強化するような番組って作れないんでしょうか?本当に低レベルの一言に尽きますねw
ということで、相変わらずグチャグチャ書いちゃいましたが(笑)、ご容赦くださいw
この調子で他の原発再稼働も苦労していただき、良識ある国民一丸となって原発ゼロに向けて邁進していければと思っておりますw
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2017年12月16日
身から出た錆
おはようございます、アントレです!
今日もお天気良さそうですね〜w
パネルの皆さん、ガンガンお願いします〜!
さて、今回の記事は趣向を変えてコトワザのお勉強です。
テーマは、「身から出た錆」w
大辞林 第三版の解説は以下の通りです。
〔刀身そのものから生じて刀身を腐らせる錆の意〕
自分の犯した悪行のために自ら苦しむこと。自業自得。
まあ、小学生でも習うコトワザでしょうかね。
因みに、英語ではどういうか、書いてみましょう。
you reap what you sow
直訳すると「あなたが蒔いた種はあなたが刈り取る」となりますw
では、この「身から出た錆」をどういう局面で使うか、偶然にも良い題材がありましたので、今日の日経新聞の記事を活用して例示してみたいと思いますw
九州電力という会社の社長が伊方原発の差し止めに「残念だ」とコメントしているようですw
ご存知の通り広島高裁が、「阿蘇山が噴火した場合の安全性の考慮が足りないので当運転を停止するように」といった判決が先日出されました。九電は同じく鹿児島(川内原発)と佐賀(玄海原発)にも原発を持っていて、そちらの安全性も疑問符が付き始めたようですw
で、これまた超偶然ですが、以前このブログで九州電力の株式総会(今年の6月開催)について以下のような記事を書きました。
九州電力の株主総会を覗いてみた!
記事の中で書いてますが、心ある株主から以下のようなとても建設的な株主提案がなされたんですが、
原発事業を行わない、福島の事故を教訓とするように社是を変える、原子炉の安全委員会の設置等
この提案を九州電力及びその大株主たちは強烈な反対率で全力で否決しました。
恐らく、この有意義な提案の、「原子炉の安全委員会の設置」だけでも社としてしっかり受け止めて、対応しておけば今回の判決は無かったかもですねw
九州電力さん、まさに、身から出た錆ですねw
「心ある株主さんからの提案を否定して進めた結果(=悪行)、しかるべき機関からダメだしされてしまい、最初の提案を受け入れていた方が実は上手く行ったはずで、当人としては残念な結果になってしまった(=自ら苦しむ)」
つまり、自業自得w
ということで、皆さん、お分かりいただけましたでしょうか。
これがまさに、
「身から出た錆」(you reap what you sow)
の使い方となりますw
ご参考になりましたでしょうかw
次回は、「馬鹿の一つ覚え」や「負け犬の遠吠え」、「因果応報」等のコトワザをお勉強してみたいと思います〜!
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パネルの皆さん、ガンガンお願いします〜!
さて、今回の記事は趣向を変えてコトワザのお勉強です。
テーマは、「身から出た錆」w
大辞林 第三版の解説は以下の通りです。
〔刀身そのものから生じて刀身を腐らせる錆の意〕
自分の犯した悪行のために自ら苦しむこと。自業自得。
まあ、小学生でも習うコトワザでしょうかね。
因みに、英語ではどういうか、書いてみましょう。
you reap what you sow
直訳すると「あなたが蒔いた種はあなたが刈り取る」となりますw
では、この「身から出た錆」をどういう局面で使うか、偶然にも良い題材がありましたので、今日の日経新聞の記事を活用して例示してみたいと思いますw
九州電力という会社の社長が伊方原発の差し止めに「残念だ」とコメントしているようですw
ご存知の通り広島高裁が、「阿蘇山が噴火した場合の安全性の考慮が足りないので当運転を停止するように」といった判決が先日出されました。九電は同じく鹿児島(川内原発)と佐賀(玄海原発)にも原発を持っていて、そちらの安全性も疑問符が付き始めたようですw
で、これまた超偶然ですが、以前このブログで九州電力の株式総会(今年の6月開催)について以下のような記事を書きました。
九州電力の株主総会を覗いてみた!
記事の中で書いてますが、心ある株主から以下のようなとても建設的な株主提案がなされたんですが、
原発事業を行わない、福島の事故を教訓とするように社是を変える、原子炉の安全委員会の設置等
この提案を九州電力及びその大株主たちは強烈な反対率で全力で否決しました。
恐らく、この有意義な提案の、「原子炉の安全委員会の設置」だけでも社としてしっかり受け止めて、対応しておけば今回の判決は無かったかもですねw
九州電力さん、まさに、身から出た錆ですねw
「心ある株主さんからの提案を否定して進めた結果(=悪行)、しかるべき機関からダメだしされてしまい、最初の提案を受け入れていた方が実は上手く行ったはずで、当人としては残念な結果になってしまった(=自ら苦しむ)」
つまり、自業自得w
ということで、皆さん、お分かりいただけましたでしょうか。
これがまさに、
「身から出た錆」(you reap what you sow)
の使い方となりますw
ご参考になりましたでしょうかw
次回は、「馬鹿の一つ覚え」や「負け犬の遠吠え」、「因果応報」等のコトワザをお勉強してみたいと思います〜!
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2017年12月17日
ミサイルと原発
おはようございます、アントレです〜!
今日もお天気最高〜!ガンガン発電願いします〜!
さて、昨夜ネットサーフィンしていたところ、私の危機意識、というか、それ以上の啓蒙をしてくれる動画を発見しちゃいました。
その名もズバリ「ミサイルと原発」です。
この映像は、高浜原発3、4号機差止仮処分申請の証拠資料映像として原告側から提出されています。
因みにこの、原発訴訟。全国各地で起こっているようですw
折を見てもうちょっと調べてどこかで記事にしてみたいと思いますw
何がともあれ、月曜日の通勤の際にでも、この動画を是非ご覧ください〜w
今日もお天気最高〜!ガンガン発電願いします〜!
さて、昨夜ネットサーフィンしていたところ、私の危機意識、というか、それ以上の啓蒙をしてくれる動画を発見しちゃいました。
その名もズバリ「ミサイルと原発」です。
この映像は、高浜原発3、4号機差止仮処分申請の証拠資料映像として原告側から提出されています。
因みにこの、原発訴訟。全国各地で起こっているようですw
折を見てもうちょっと調べてどこかで記事にしてみたいと思いますw
何がともあれ、月曜日の通勤の際にでも、この動画を是非ご覧ください〜w
2017年12月18日
激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃
おはようございます、アントレです!
今日は寒いですね〜、寒いと電気抵抗が落ちるので、発電効率はUPしちゃうかもですね〜!
さて、昨日、NHKスペシャル 激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃 を視聴しましたw
(読者さんから放送日を教えてもらいました、ありがとうございます〜!)
番組の概要は上記のリンク(NHKのHP)をご参照いただきたいのですが、一言で言うと、日本は世界の脱炭素革命に完全に取り残されている、という話になります。
番組では各国の脱炭素の活動が放送されたのですが、パリ協定から脱退したアメリカでさえ、脱炭素に思いっきり舵を切っているようです。太陽光のコストは1Kwあたり2.6円まで下落しており、あの石油王、ロックフェラー財閥でさえ、石油は有限資源、無限資源である脱炭素エネルギーを活用・投資していく方針だ、とも言ってました。凄い動きですねw
また、ドイツでは送電網のコントロールが発展しており、再エネからの電気を優先的に送電網につなぐ仕組みが既に実用化されているとのことですw
日本は何を売りにしているかというと「高効率な火力発電所」だそうで、脱炭素、主に再エネにアクセル全開の世界各国から見ると、「技術力がある日本が何をやってるんだ?」となっているようです。番組ではアメリカの脱炭素コンサルから日本企業の日本人たちが、「お前ら何やってんだ?」と、苦言を呈され、洋上水力発電を展開する技術者が「日本の技術者が非効率な取り組みに埋没してしまって情けない」っと、涙するシーンがとても印象的でしたw
さて、なぜ日本は脱炭素時代に突入できないのでしょうか?
番組ではその原因分析や深堀、考察まではしてませんでしたが、ここからは、アントレが勝手に考察してみたいと思いますw
結論から先に言うと、原発問題w ですw
原発もいわゆる脱炭素エネルギーである、と一般的には考えられています。
ということで、では、原発を再稼働すれば各国の脱炭素に追いつけるのでは?というのが黒い奴らの言い分で、それをそのまま何の考察も無く新聞等のマスコミがたれ流しちゃっているわけですw
ただ、ちょっと待ってくださいw
あの福島の事故を受けて、原発を取り巻く環境は一変しています。あの当時、すべての原発が停止し、約60基ある原発の内、現在稼働しているのは5基。その1基(伊方原発)も広島高裁から運転差し止めを食らったりして同様に各地で訴訟がガンガン起こっており、他の原発の再稼働にも影響が出ている状況です。加えて、安全対策の強化により、普通にやって、コストも時間もかなりかかる、といった状況になっていますw
つまり、日本は原発にこだわりすぎるあまり、再エネも発展せず、当面火力発電に頼っていく必要がある。という状況で、原発が足枷になって、逆に脱炭素時代に乗り遅れてしまっている、といった状況になっているわけです。
脱原発宣言をして、全部廃炉にして、もっともとっと再エネ推進しちゃえば簡単に解決するお話であるはずなのに・・・
なので安倍さんも「日本は火力発電の技術で勝負する。高効率な火力発電所を世界に売っていくんだ(馬鹿な国民が原発反対とか言ってくるから苦労してるんだよね〜w 再稼働までは火力で時間稼ぎ〜♪)」という時代錯誤な頓珍漢な表明をしてしまうわけで、そんな事情も知らない、というか、そんな事情なんて全く関係ないと認識している世界のエネルギー関連の関係者から見ると「日本は何やってんだ?」となってしまうわけです。
この辺りの構図を正しく理解しておかないと、上述した技術者の涙のような状況が日本全体に蔓延してしまう、ということになります。
それと、もう一つ、何故ドイツのように送電網の自由化が発展しないの?って話があります。
これは、表面的には、日本の各電力会社が既得権益を手放したくないので中々自由化できないという話が、一般論となっています。
でも、本当にそうなんでしょうか?
以前、このブログで経産省の組織分析をしてみました(ここをクリック)。
その中で、資源エネルギー庁の組織を考察しており、以下に再掲しますw
この図の通り、資源エネルギー庁は大きく3つの組織に分かれています。
@省エネルギー・新エネルギー部(93人)
A資源・燃料部(139人)
B電気・ガス事業部(145人)
この@ABにはそれぞれ課があるのですが、皆さん、よーく眺めてくださいw
何と何と、原発推進チームである、電気・ガス事業部にのみ、「電力基盤整備課」という課があるではないですか!
つまり、何が言いたいかというと、電気・ガス事業部という、一瞬、その名称からは原発などは全く関係なさそうに見える1部署が、原子力発電に加え、電力基盤整備、つまり、送電網等の扱いについての主管部署になっちゃってます!!!
これじゃあ、原発優先の送電網構築という話になり、操り人形の電力会社と一緒に既得権益を鉄壁ガードしちゃうに決まってるじゃないですか!!!
再エネを優先に買い取る、などという発想は1ミリも生まれてこないはずですw
いやー、本当に情けない話ですw 恥ずかしくて諸外国に言えませんよw
アメリカ、国(黒い奴ら)、電力会社がジュルジュルと我々日本国民から甘い汁を吸い上げるポンピングシステムがここにある。というわけです。
こんな時代錯誤なシステム、政権は放っておいてもいずれ解体するとは思いますが、これに気が付く善良な国民の数が増えない限り、中々日本の脱炭素、脱原発、再エネ推進は進みそうにないですねw
くしくもアントレは今日、これから経産省に行ってきますw
暴れて来ちゃっていいですか(笑)?
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今日は寒いですね〜、寒いと電気抵抗が落ちるので、発電効率はUPしちゃうかもですね〜!
さて、昨日、NHKスペシャル 激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃 を視聴しましたw
(読者さんから放送日を教えてもらいました、ありがとうございます〜!)
番組の概要は上記のリンク(NHKのHP)をご参照いただきたいのですが、一言で言うと、日本は世界の脱炭素革命に完全に取り残されている、という話になります。
番組では各国の脱炭素の活動が放送されたのですが、パリ協定から脱退したアメリカでさえ、脱炭素に思いっきり舵を切っているようです。太陽光のコストは1Kwあたり2.6円まで下落しており、あの石油王、ロックフェラー財閥でさえ、石油は有限資源、無限資源である脱炭素エネルギーを活用・投資していく方針だ、とも言ってました。凄い動きですねw
また、ドイツでは送電網のコントロールが発展しており、再エネからの電気を優先的に送電網につなぐ仕組みが既に実用化されているとのことですw
日本は何を売りにしているかというと「高効率な火力発電所」だそうで、脱炭素、主に再エネにアクセル全開の世界各国から見ると、「技術力がある日本が何をやってるんだ?」となっているようです。番組ではアメリカの脱炭素コンサルから日本企業の日本人たちが、「お前ら何やってんだ?」と、苦言を呈され、洋上水力発電を展開する技術者が「日本の技術者が非効率な取り組みに埋没してしまって情けない」っと、涙するシーンがとても印象的でしたw
さて、なぜ日本は脱炭素時代に突入できないのでしょうか?
番組ではその原因分析や深堀、考察まではしてませんでしたが、ここからは、アントレが勝手に考察してみたいと思いますw
結論から先に言うと、原発問題w ですw
原発もいわゆる脱炭素エネルギーである、と一般的には考えられています。
ということで、では、原発を再稼働すれば各国の脱炭素に追いつけるのでは?というのが黒い奴らの言い分で、それをそのまま何の考察も無く新聞等のマスコミがたれ流しちゃっているわけですw
ただ、ちょっと待ってくださいw
あの福島の事故を受けて、原発を取り巻く環境は一変しています。あの当時、すべての原発が停止し、約60基ある原発の内、現在稼働しているのは5基。その1基(伊方原発)も広島高裁から運転差し止めを食らったりして同様に各地で訴訟がガンガン起こっており、他の原発の再稼働にも影響が出ている状況です。加えて、安全対策の強化により、普通にやって、コストも時間もかなりかかる、といった状況になっていますw
つまり、日本は原発にこだわりすぎるあまり、再エネも発展せず、当面火力発電に頼っていく必要がある。という状況で、原発が足枷になって、逆に脱炭素時代に乗り遅れてしまっている、といった状況になっているわけです。
脱原発宣言をして、全部廃炉にして、もっともとっと再エネ推進しちゃえば簡単に解決するお話であるはずなのに・・・
なので安倍さんも「日本は火力発電の技術で勝負する。高効率な火力発電所を世界に売っていくんだ(馬鹿な国民が原発反対とか言ってくるから苦労してるんだよね〜w 再稼働までは火力で時間稼ぎ〜♪)」という時代錯誤な頓珍漢な表明をしてしまうわけで、そんな事情も知らない、というか、そんな事情なんて全く関係ないと認識している世界のエネルギー関連の関係者から見ると「日本は何やってんだ?」となってしまうわけです。
この辺りの構図を正しく理解しておかないと、上述した技術者の涙のような状況が日本全体に蔓延してしまう、ということになります。
それと、もう一つ、何故ドイツのように送電網の自由化が発展しないの?って話があります。
これは、表面的には、日本の各電力会社が既得権益を手放したくないので中々自由化できないという話が、一般論となっています。
でも、本当にそうなんでしょうか?
以前、このブログで経産省の組織分析をしてみました(ここをクリック)。
その中で、資源エネルギー庁の組織を考察しており、以下に再掲しますw
この図の通り、資源エネルギー庁は大きく3つの組織に分かれています。
@省エネルギー・新エネルギー部(93人)
A資源・燃料部(139人)
B電気・ガス事業部(145人)
この@ABにはそれぞれ課があるのですが、皆さん、よーく眺めてくださいw
何と何と、原発推進チームである、電気・ガス事業部にのみ、「電力基盤整備課」という課があるではないですか!
つまり、何が言いたいかというと、電気・ガス事業部という、一瞬、その名称からは原発などは全く関係なさそうに見える1部署が、原子力発電に加え、電力基盤整備、つまり、送電網等の扱いについての主管部署になっちゃってます!!!
これじゃあ、原発優先の送電網構築という話になり、操り人形の電力会社と一緒に既得権益を鉄壁ガードしちゃうに決まってるじゃないですか!!!
再エネを優先に買い取る、などという発想は1ミリも生まれてこないはずですw
いやー、本当に情けない話ですw 恥ずかしくて諸外国に言えませんよw
アメリカ、国(黒い奴ら)、電力会社がジュルジュルと我々日本国民から甘い汁を吸い上げるポンピングシステムがここにある。というわけです。
こんな時代錯誤なシステム、政権は放っておいてもいずれ解体するとは思いますが、これに気が付く善良な国民の数が増えない限り、中々日本の脱炭素、脱原発、再エネ推進は進みそうにないですねw
くしくもアントレは今日、これから経産省に行ってきますw
暴れて来ちゃっていいですか(笑)?
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2017年12月22日
「原発ゼロで日本の未来を切り拓く」エネルギー基本計画へ!
度々アントレです!
先日、経産省前で原発反対活動家のおじさんたちに貰った資料に以下がありましたw
どうする?これからの日本のエネルギー
いやー、中々いいことが書いてありますw
作成されたのは、以下の組織の皆さんのようで、詳細はHPをご参照ください。
市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト
eシフト、FoE Japan、気候ネットワーク、原子力資料情報室、環境エネルギー政策研究所
A SEED JAPAN、グリーンピース・ジャパン、市民電力連絡会、原水禁、経産省前テントひろば
で、中々面白い取り組みとして、電子署名で賛同者を募り、安倍首相と経産省の世耕大臣に以下の要望書を送るそうです。
エネルギー基本計画緊急署名
原発ゼロで日本の未来を切り拓く
内閣総理大臣 安倍晋三様
経済産業大臣 世耕弘成様
政府は2017年、「エネルギー基本計画」の見直しを始めました。しかし現在の方向性は、原発維持、石炭火力推進であり、省エネと再エネに消極的というものです。実際に、「可能な限り低減していく」はずの原発の再稼働や延長運転が次々と進められ、石炭火力発電所の新設計画は容認されています。原発の新増設の議論さえあります。一方、福島原発事故は収束せず、被害者の苦難が続いています。
今回の基本計画見直しは今後3年間だけでなく、2030年、2050年のエネルギー政策にまで影響を及ぼします。新しい基本計画は脱原発、気候変動防止で、世界の再エネ100%への大きい流れに合流し、日本の未来を切り開くものにしなければなりません。それは、中央集権・地域独占の体制から、地域・自治体などが主体性を持つ地域分散型エネルギー社会への転換でもあります。
私たちは、エネルギー基本計画見直しにおいて以下を要望します。また、見直しの過程では、日本全国の各地域での討論会等を行って、市民や自治体の意見を反映させるようお願いいたします。
要望事項
1 原発再稼働を止め、早期原発ゼロを明記すること。核燃料サイクルを断念すること。
2 原発と石炭火力発電をベースロード電源とする考え方をやめ、再エネを優先電源とすること。
3 原発の費用を託送料金に上乗せする計画をやめ、送配電網の公有化を進めること。
4 石炭火力発電所の新増設をストップすること。
5 炭素税など炭素の価格付けを政策に入れ、パリ協定を推進すること。
6 エネルギー基本計画見直しプロセスにおいて市民参加の機会を確保し、意見を反映すること。
こ、これは中々熱い活動なのではないでしょうか?
この文章、要点をかなり的確に表現されていて、相当レベルの高い方が書かれたのかな、と、容易に想像出来ちゃいます。手前味噌ですが、アントレの感じていることと100%一致してますw
アントレは早速署名しつつ、支援金として500円を寄贈いたしました。
ちょっと様子を見つつ、更に支援しようか検討してみたいと思います。
読者さんも、詳細を確認いただき、よろしければ是非一緒に賛同しちゃいましょう〜!
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どうする?これからの日本のエネルギー
いやー、中々いいことが書いてありますw
作成されたのは、以下の組織の皆さんのようで、詳細はHPをご参照ください。
市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト
eシフト、FoE Japan、気候ネットワーク、原子力資料情報室、環境エネルギー政策研究所
A SEED JAPAN、グリーンピース・ジャパン、市民電力連絡会、原水禁、経産省前テントひろば
で、中々面白い取り組みとして、電子署名で賛同者を募り、安倍首相と経産省の世耕大臣に以下の要望書を送るそうです。
エネルギー基本計画緊急署名
原発ゼロで日本の未来を切り拓く
内閣総理大臣 安倍晋三様
経済産業大臣 世耕弘成様
政府は2017年、「エネルギー基本計画」の見直しを始めました。しかし現在の方向性は、原発維持、石炭火力推進であり、省エネと再エネに消極的というものです。実際に、「可能な限り低減していく」はずの原発の再稼働や延長運転が次々と進められ、石炭火力発電所の新設計画は容認されています。原発の新増設の議論さえあります。一方、福島原発事故は収束せず、被害者の苦難が続いています。
今回の基本計画見直しは今後3年間だけでなく、2030年、2050年のエネルギー政策にまで影響を及ぼします。新しい基本計画は脱原発、気候変動防止で、世界の再エネ100%への大きい流れに合流し、日本の未来を切り開くものにしなければなりません。それは、中央集権・地域独占の体制から、地域・自治体などが主体性を持つ地域分散型エネルギー社会への転換でもあります。
私たちは、エネルギー基本計画見直しにおいて以下を要望します。また、見直しの過程では、日本全国の各地域での討論会等を行って、市民や自治体の意見を反映させるようお願いいたします。
要望事項
1 原発再稼働を止め、早期原発ゼロを明記すること。核燃料サイクルを断念すること。
2 原発と石炭火力発電をベースロード電源とする考え方をやめ、再エネを優先電源とすること。
3 原発の費用を託送料金に上乗せする計画をやめ、送配電網の公有化を進めること。
4 石炭火力発電所の新増設をストップすること。
5 炭素税など炭素の価格付けを政策に入れ、パリ協定を推進すること。
6 エネルギー基本計画見直しプロセスにおいて市民参加の機会を確保し、意見を反映すること。
こ、これは中々熱い活動なのではないでしょうか?
この文章、要点をかなり的確に表現されていて、相当レベルの高い方が書かれたのかな、と、容易に想像出来ちゃいます。手前味噌ですが、アントレの感じていることと100%一致してますw
アントレは早速署名しつつ、支援金として500円を寄贈いたしました。
ちょっと様子を見つつ、更に支援しようか検討してみたいと思います。
読者さんも、詳細を確認いただき、よろしければ是非一緒に賛同しちゃいましょう〜!
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2017年12月24日
蕎麦屋の出前
おはようございます、アントレです!
今日はクリスマス・イブですね〜w
皆さん、プレゼント購入済みですか?アントレはこれからです(笑)
さて、今回の記事もコトワザのお勉強シリーズです。
テーマは、「蕎麦屋の出前」ですw
Weblio辞書によると、この蕎麦屋の出前の意味は、
「遅れを咎められたことに対して、当てにならない、安易な対応を取ること。遅延している事柄について「今、やってます」のように安易な返答をする様子。そば屋で注文した出前が来ず、しびれを切らして電話してみると、「今ちょうど出ましたんで」と言われる、といった状況になぞらえた表現。」
ということになります。まぁ、真っ当な大の大人には全く関係のないコトワザのように見えますねw
さて、これをどういう事象に当てはめるのか、丁度偶然に、昨日の日経新聞にいい題材があったので、例示してみたいと思います。
原燃、完成また3年延期
六ヶ所村再処理工場 核燃料サイクル見通せず
我々の国には、日本原燃株式会社という、核燃料サイクルの商業利用を目的に設立された日本の国策会社があります。本社は青森県上北郡六ヶ所村にあり、青森県に本社を置く最大の企業のようです。
社員数は2,658名(2017年4月1日時点)。社長は東京電力元執行役員原子力・立地業務部長の工藤健二、会長は関西電力社長の八木誠の他、各電力会社や核関連法人、日立、三菱重工、東芝などから25人の取締役をむかえている、黒い会社の欲望の塊、電力会社と関連企業のハキダメのような会社ですw
このハキダメ会社ですが、青森県の六ケ所村に使用済み核燃料の再処理工場というモノを作ろうとしており、当初は1997年に完成する予定で進めてきたものの、数々のトラブル、ずさんな対応により、依然完成していないとのことですw
しかも今回で延期は23回目! 当初の完成目標から20年も遅れてますw
え?
東電出身の社長が、青森県の副知事に「約束してきた完成時期を延期しお詫びする」と謝罪し、「新しい工程を何としても成し遂げるという強い覚悟で全社一丸となって取り組む」と、言っているようです。
さらに加えて、「23回という延期回数は大変な回数であり、批判は甘んじて受ける。1日も早く完成させたい」とか、言っているようですw
いや〜、まさに蕎麦屋の出前ですねw
「遅れを咎められたことに対して、当てにならない、安易な対応を取ること。遅延している事柄について「今、やってます」のように安易な返答をする様子。そば屋で注文した出前が来ず、しびれを切らして電話してみると、「今ちょうど出ましたんで」と言われる、といった状況になぞらえた表現。」
まさに、ドンピシャですw
皆さん、ご参考になりましたでしょうかw
さて、こんなハキダメのような会社が、蕎麦まみれになってスタックしてもらっても我々の生活には全く関係ないように見えますが、実は大アリですw
この会社の運営費や総事業費は13兆9千億円とのことです。
13兆9千億円?????
この費用は各電力会社からかき集めており、まあ、簡単に言うと、我々の電気料金に散りばめられています。
つまり、我々が負担しているんですねぇw
今後も一応出前できることを目指すようで、費用は更に膨らむ見込みとの事w
こんなバカな話ありますか?
しかも、核燃料サイクル、つまり原発の為の施設なのに、そのコストは原発のコストに算入されていませんw
これって、出前を通り越して、もはや犯罪ではないでしょうか?
だって、先払いでイロイロ払っているのに、一向に蕎麦が届かないんですよ??
百歩譲って、後払いなら、まだわかります。
いいですか、皆さん、先払いですよ??
無銭飲食の逆バージョンw これは単なる犯罪ですw
我々、やっぱり怒ったほうがいいですよね? 怒鳴り込みに行ったほうがいい位のレベルかとw
もう、蕎麦なんていりませんw こんな蕎麦屋は1秒でも早く、解体!!
おい、日本原燃株式会社!! もう、注文キャンセル! 秒速で解散しなさい!!! そして、我々国民に金を返しなさい!!!
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今日はクリスマス・イブですね〜w
皆さん、プレゼント購入済みですか?アントレはこれからです(笑)
さて、今回の記事もコトワザのお勉強シリーズです。
テーマは、「蕎麦屋の出前」ですw
Weblio辞書によると、この蕎麦屋の出前の意味は、
「遅れを咎められたことに対して、当てにならない、安易な対応を取ること。遅延している事柄について「今、やってます」のように安易な返答をする様子。そば屋で注文した出前が来ず、しびれを切らして電話してみると、「今ちょうど出ましたんで」と言われる、といった状況になぞらえた表現。」
ということになります。まぁ、真っ当な大の大人には全く関係のないコトワザのように見えますねw
さて、これをどういう事象に当てはめるのか、丁度偶然に、昨日の日経新聞にいい題材があったので、例示してみたいと思います。
原燃、完成また3年延期
六ヶ所村再処理工場 核燃料サイクル見通せず
我々の国には、日本原燃株式会社という、核燃料サイクルの商業利用を目的に設立された日本の国策会社があります。本社は青森県上北郡六ヶ所村にあり、青森県に本社を置く最大の企業のようです。
社員数は2,658名(2017年4月1日時点)。社長は東京電力元執行役員原子力・立地業務部長の工藤健二、会長は関西電力社長の八木誠の他、各電力会社や核関連法人、日立、三菱重工、東芝などから25人の取締役をむかえている、黒い会社の欲望の塊、電力会社と関連企業のハキダメのような会社ですw
このハキダメ会社ですが、青森県の六ケ所村に使用済み核燃料の再処理工場というモノを作ろうとしており、当初は1997年に完成する予定で進めてきたものの、数々のトラブル、ずさんな対応により、依然完成していないとのことですw
しかも今回で延期は23回目! 当初の完成目標から20年も遅れてますw
え?
東電出身の社長が、青森県の副知事に「約束してきた完成時期を延期しお詫びする」と謝罪し、「新しい工程を何としても成し遂げるという強い覚悟で全社一丸となって取り組む」と、言っているようです。
さらに加えて、「23回という延期回数は大変な回数であり、批判は甘んじて受ける。1日も早く完成させたい」とか、言っているようですw
いや〜、まさに蕎麦屋の出前ですねw
「遅れを咎められたことに対して、当てにならない、安易な対応を取ること。遅延している事柄について「今、やってます」のように安易な返答をする様子。そば屋で注文した出前が来ず、しびれを切らして電話してみると、「今ちょうど出ましたんで」と言われる、といった状況になぞらえた表現。」
まさに、ドンピシャですw
皆さん、ご参考になりましたでしょうかw
さて、こんなハキダメのような会社が、蕎麦まみれになってスタックしてもらっても我々の生活には全く関係ないように見えますが、実は大アリですw
この会社の運営費や総事業費は13兆9千億円とのことです。
13兆9千億円?????
この費用は各電力会社からかき集めており、まあ、簡単に言うと、我々の電気料金に散りばめられています。
つまり、我々が負担しているんですねぇw
今後も一応出前できることを目指すようで、費用は更に膨らむ見込みとの事w
こんなバカな話ありますか?
しかも、核燃料サイクル、つまり原発の為の施設なのに、そのコストは原発のコストに算入されていませんw
これって、出前を通り越して、もはや犯罪ではないでしょうか?
だって、先払いでイロイロ払っているのに、一向に蕎麦が届かないんですよ??
百歩譲って、後払いなら、まだわかります。
いいですか、皆さん、先払いですよ??
無銭飲食の逆バージョンw これは単なる犯罪ですw
我々、やっぱり怒ったほうがいいですよね? 怒鳴り込みに行ったほうがいい位のレベルかとw
もう、蕎麦なんていりませんw こんな蕎麦屋は1秒でも早く、解体!!
おい、日本原燃株式会社!! もう、注文キャンセル! 秒速で解散しなさい!!! そして、我々国民に金を返しなさい!!!
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2017年12月27日
東電が頑張ってるようですw
おはようございます、アントレです!
今日もお天気最高!!!年末までガンガン行きましょう〜!
さて、昨日の日経新聞から気になる記事をw
電力、崩れる地域の壁
必死の東電、引き金に
大手電力会社の地域独占がじわじじ崩れ始めており、例えば関電管内を東電が、東電管内を関電が、といったように、電力会社間の競争が起きているとのことです。
また、2016年4月から始まった電力の小売り完全自由化により、新電力も頑張っているようで、売上を伸ばしているとのことw
まあ、これはいい事ですねw
トリガーはどうやら東電のようで、福島第1原発の事故費用(16兆円)の捻出のために尻に火が付いたとの事。お尻から体全体に飛び火して、丸焦げになってもらいたい気もしますが、原子力以外で頑張る部分は多少応援したい気もするので、是非頑張ってくださいね。
20年くらい遅かった気がしますが、既得利益の塊の電力業界。以前記事にしましたが、すべての原発を日本原子力発電株式会社に移譲して廃炉にして、このまま完全自由化に突き進んでもらいたいと思います。また、アントレも、自身の電気利用を新電力に契約変更しようとしています。まだ調べ切れてないのですが、再エネ設備による発電を売っている新電力があるようで、そういったところにお願いしたいですね。こちらも発電家ですしw
お勧め新電力は別途調べて記事にしたいと思います。まだ乗り換えられていない皆さんも是非ご一緒しましょう。
ということで、いつも文句ばかり言っている電力業界ですが、国鉄も民営化、郵政も民営化されたわけですし、最後の砦の送電網もガンガン自由化してもらって、適切なエネルギー供給体制がもたらされることを願う限りですw
PS この記事の下に以下の記事がありましたw
こりゃ、再稼働はダメですね。絶対にダメですね。三菱電線さん、GJ!!!
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さて、昨日の日経新聞から気になる記事をw
電力、崩れる地域の壁
必死の東電、引き金に
大手電力会社の地域独占がじわじじ崩れ始めており、例えば関電管内を東電が、東電管内を関電が、といったように、電力会社間の競争が起きているとのことです。
また、2016年4月から始まった電力の小売り完全自由化により、新電力も頑張っているようで、売上を伸ばしているとのことw
まあ、これはいい事ですねw
トリガーはどうやら東電のようで、福島第1原発の事故費用(16兆円)の捻出のために尻に火が付いたとの事。お尻から体全体に飛び火して、丸焦げになってもらいたい気もしますが、原子力以外で頑張る部分は多少応援したい気もするので、是非頑張ってくださいね。
20年くらい遅かった気がしますが、既得利益の塊の電力業界。以前記事にしましたが、すべての原発を日本原子力発電株式会社に移譲して廃炉にして、このまま完全自由化に突き進んでもらいたいと思います。また、アントレも、自身の電気利用を新電力に契約変更しようとしています。まだ調べ切れてないのですが、再エネ設備による発電を売っている新電力があるようで、そういったところにお願いしたいですね。こちらも発電家ですしw
お勧め新電力は別途調べて記事にしたいと思います。まだ乗り換えられていない皆さんも是非ご一緒しましょう。
ということで、いつも文句ばかり言っている電力業界ですが、国鉄も民営化、郵政も民営化されたわけですし、最後の砦の送電網もガンガン自由化してもらって、適切なエネルギー供給体制がもたらされることを願う限りですw
PS この記事の下に以下の記事がありましたw
こりゃ、再稼働はダメですね。絶対にダメですね。三菱電線さん、GJ!!!
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2017年12月28日
やらせ
おはようございます、アントレです!
今日もお天気最高〜!ガンガンお願いしますw
さて、またしてもコトワザ?シリーズを送ります。
今回のテーマは「やらせ」です。
コトワザではない気がしますが、ご容赦ください。
wikiペディアより、やらせの意味は以下となります。
「やらせとは、事実関係に作為・捏造をしておきながらそれを隠匿し、作為などを行っていない事実そのままであると(またはあるかのように)見せる・称することを言う。」
まぁ、TVで良くある話ですよね。自作自演とも意味が近いと思います。
さて、このやらせですが、どういうシーンで活用するか、タマタマネットに記事が出てましたので、例示してみたいと思います。
「核ごみ」動員 謝礼約束新たに79人 2人には5千円支払い
産経新聞のWebニュースですが、原子力発電環境整備機構が主催する原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分をめぐる住民意見交換会に機構の委託会社が謝礼を持ち掛け学生を動員していたそうです。
その数は判明しただけでも15学生団体の計79人。謝礼は一人5千円だそうですw
まあ、学生にとっては5千円は大金かもですね。
これがまさに、やらせ、となりますw
皆さん、ご参考になりましたでしょうか。今回のコトワザはかなり単純で解りやすかったですねw
いやー、大の大人が何やってるでしょうか。
話を持ち掛けられた、現金を受領しちゃった学生たちの未来も危ういですよw
しかもこれ、初犯じゃないようで、再犯だそうですw
これ、会社ごと逮捕で良くないですかね???
因みにこの、原子力発電環境整備機構ですが、サクッと調べてみました。略称はNUMO。
主な業務は原発の核のゴミ等の最終処分(地層処分)事業を行なう事業者のようです。簡単に言うと、ゴミ箱会社ですね。2017年3月31日現在の職員数は、117名。いやー、これまた黒い奴らの影や利権の臭いがプンプンしますねw
こんな不正をやればやるほど処分場が決まらないって、小学生でもわかる話だと思うんですが、いったい何をやってるでしょうかね。こんな感じでウジウジやってどんどんコスト垂れ流し。前回記事(ここをクリック)の蕎麦屋の出前、日本原燃株式会社と同じ構図が出来上がっちゃうではないでしょうか。
だからさ、もう原発はやめようよ。
再稼働もやめようよ。北の的になるし、ゴミがでるのにゴミ箱無いでしょ???
しかもこんな、NUMOなどというクソみたいなやらせ団体が、正しくゴミ箱作れるわけないじゃないですか。
こんな簡単な話、何で大の大人が気が付かないでしょうか。
いやー、日本って本当に不思議な国ですw
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今日もお天気最高〜!ガンガンお願いしますw
さて、またしてもコトワザ?シリーズを送ります。
今回のテーマは「やらせ」です。
コトワザではない気がしますが、ご容赦ください。
wikiペディアより、やらせの意味は以下となります。
「やらせとは、事実関係に作為・捏造をしておきながらそれを隠匿し、作為などを行っていない事実そのままであると(またはあるかのように)見せる・称することを言う。」
まぁ、TVで良くある話ですよね。自作自演とも意味が近いと思います。
さて、このやらせですが、どういうシーンで活用するか、タマタマネットに記事が出てましたので、例示してみたいと思います。
「核ごみ」動員 謝礼約束新たに79人 2人には5千円支払い
産経新聞のWebニュースですが、原子力発電環境整備機構が主催する原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分をめぐる住民意見交換会に機構の委託会社が謝礼を持ち掛け学生を動員していたそうです。
その数は判明しただけでも15学生団体の計79人。謝礼は一人5千円だそうですw
まあ、学生にとっては5千円は大金かもですね。
これがまさに、やらせ、となりますw
皆さん、ご参考になりましたでしょうか。今回のコトワザはかなり単純で解りやすかったですねw
いやー、大の大人が何やってるでしょうか。
話を持ち掛けられた、現金を受領しちゃった学生たちの未来も危ういですよw
しかもこれ、初犯じゃないようで、再犯だそうですw
これ、会社ごと逮捕で良くないですかね???
因みにこの、原子力発電環境整備機構ですが、サクッと調べてみました。略称はNUMO。
主な業務は原発の核のゴミ等の最終処分(地層処分)事業を行なう事業者のようです。簡単に言うと、ゴミ箱会社ですね。2017年3月31日現在の職員数は、117名。いやー、これまた黒い奴らの影や利権の臭いがプンプンしますねw
こんな不正をやればやるほど処分場が決まらないって、小学生でもわかる話だと思うんですが、いったい何をやってるでしょうかね。こんな感じでウジウジやってどんどんコスト垂れ流し。前回記事(ここをクリック)の蕎麦屋の出前、日本原燃株式会社と同じ構図が出来上がっちゃうではないでしょうか。
だからさ、もう原発はやめようよ。
再稼働もやめようよ。北の的になるし、ゴミがでるのにゴミ箱無いでしょ???
しかもこんな、NUMOなどというクソみたいなやらせ団体が、正しくゴミ箱作れるわけないじゃないですか。
こんな簡単な話、何で大の大人が気が付かないでしょうか。
いやー、日本って本当に不思議な国ですw
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