今日もお天気最高〜!
いい一日になりそうですねw
さて、昨日の日経より、原発廃炉についてUPしたいと思います。
廃炉担う 米プロ企業
ご存知の方も多いかもですが、アメリカでは日本よりだいぶ先に大量廃炉時代を迎えています。
つまり、原子力産業が衰退しちゃってるんですよね(だから、余ったプルトニウムが日本に売りつけられている構図があるんですがw)。
記事を読むに、例えばシカゴのザイオン原発では2010年から10年計画で作業を進めて前倒しで8年で作業を完了する予定との事w
解体コストも当初予定通りで収まるとの事(約1000億円)。日本の某、福島県にある高速増殖炉とはわけが違いますね。30年で3750億円。両方とも上振れ必至と言われてますからねw
また、ウィスコンシン州のラクロス原発も4年で廃炉作業完了だそうですw
成功の秘訣は、原子力規制委員会が原発のライセンスを廃炉業者に移転し、廃炉業者が責任を持って、成功報酬型で廃炉に取り組んでいるようです。
うーむ、電力会社主体で、グデグデ対応する我々日本とは、発想が根底から違いますねw
こういったスキームの組み方の上手さは、日本の電力会社にはないだろうなぁw
頭のキレる方がしっかり考えて進めているんですね。トカゲとはえらい違いですw
敢えて言うとすると、全国の電力会社が保有する原発を日本原子力発電株式会社に全て移転してしまって、原発の保守・管理・廃炉を全て原電に負わせてしまうってのはどうでしょうかね。原電も原発のプロ集団を自負しているようですので、うれしいと思いますしw
各電力会社もかなり身軽になり、エネルギーのあるべき方向に沿って正しい道を邁進できそうな気がするんですけどねw
ただ、福島は東電が責任を持って最後までやり遂げないとダメですけどねw
ということで、廃炉技術でもアメリカに比してかなり後塵を拝していることが解ってしまった記事でした〜w
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