今日はセルフバックマラソンで実施した、「産業用太陽光発電の一括見積り【グリーンエネルギーナビ産業用】 」で見積もりをしてくれた業者さんが、説明のために家に来てくれました。やったーこれでセルフバック報酬15000円獲得だ!と心の中で叫びながら、見積もり結果をしっかりと確認させたいただきました。
その後、話が少しそれて、「過積載」の話になりました。
今、太陽光発電家の中で密かに話題になっている、過積載。その名の通り、パネルを少し?多めに設置するという意味です。もう少し具体的に言うと、太陽光発電所は経産省から設備としての認定を受けて、その際にどういったパネルやパワコンを設置するのか、メーカーや容量、型式など、事前に申請する必要があります。もちろん、申請通り工事をしないと、認定取り消しになるわけで、全国の発電所はその認定された内容に則り設置されています。
で、この設備を何キロワットで発電するの?といった項目は低圧では50kw以下となるのですが、どういう設備で50kw以下の発電をするつもりなの?と聞かれることとなります。その際にポイントとなるのがパネルとパワコンの容量となります。
一番わかりやすいのがパネル容量=パワコン容量=50kwなのですが、両製品とも規格はそれぞれですので、完全一致することはありません。そこでルール上は「パネルかパワコンの小さい容量の方が50kwを超えないこと」となっています。なので、たいていの物件は、パネルが50Kw、パワコンが44Kwとかになっているわけです。
ただ、最近登場し始めた低圧物件では、パネルが80Kw、パワコンが49.5kw等、パネル側の容量をパワコンに入力できる最大限にすることで、パワコンをフル稼働させ、トータルの売電金額を底上げする物件が存在してきています(逆にパネル容量<パワコン容量の物件は、アホということになります)。これも下がり続けている売電単価への対策として出始めてきている感じです。
新規の物件については、そういうのが増えてくるのは当然のこととして、今回業者さんと話をしたのは、既に稼働中の物件に後から増設は可能か?というテーマでした。
結論、可能です。とのことです。
特に過去の物件は過積載など一切考慮していなかったので、土地スペースがあれば十分増設可能で、発電効果も見込めます。とのことで、今後、具体的な話を詰めていくことになりました。アントレは幻の42円物件を所有していますので、過積載で発電量の大幅UPを狙いたいと思います!続報はブログでUPしますね!
PS.太陽光の過積載。なんだか車のエンジンチューンナップみたいですね。ノーマルエンジンを改造しまくって、1000馬力にしちゃう。みたいな。恐らく今後、太陽光発電業界でも、各種部品を効率的なものに切り替えたりして売電量を上げるようなアフターマーケットが盛り上がってきそうです。アントレも波に乗り遅れないように、しっかり追従していきたいと思います!
皆さんも太陽光、是非チャレンジしてみてください!
売電単価も下がってますし、グリーン投資減税や生産性向上減税の要件も徐々に厳しくなり、参入の障壁がどんどん厳しくなってきています。上記のように、一度確保してしまえば、チューンナップして当初予定以上の効果も狙えますが、所有していなければ何も始まりません!今がラストチャンスです!見積もりは以下の二つがおすすめですよ〜!
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