今回はいつもの(笑)、原発関連w
昨日ブログにアップした平井 憲夫さんの動画を見ていて、ふと思ったのですが、原発再稼働ってそもそもアリ?ってことですw
というのは、原発は放っておいても危険なわけで、であれば、せっかくあるんだし、安全性が確認できれば、運転しちゃってもいいのかな。安く発電できるし。。。っと、アントレは考えていました。
ネットでも、そんな感じな情報が流布されておりましたのでw
でも、でもですよ、これって実は誤解なんじゃないかな?と思い始めていますw
つまり、原発って、停止している状態と稼働している状態とでは、実はリスクの大きさがケタ違いなんのでは?っとw
ということで、得意のネット検索。有識者への質問サイトに私と同じような悩み?を抱えている方が質問されていて、それの回答を発見しましたw
ちょっと長いですが、読んでみてください。
原発の運転中と停止中では、フルスピードで走ってる自動車と、エンジン止めて駐車ブレーキかけてる自動車ほどの危険度の相違が有ります。駐車している自動車と言えども、ガソリン漏れが起こったり、テロや暴動に襲われる危険は有るわけですが、フルスピード走行時に比較すれば非常に低い危険度です。
原発は稼働中は発熱量が高く、停止中は発熱量がずっと低くなります。 発熱量の低い停止中の方が対処が容易で遥かに安全になります。 以上、常識です。
発熱量が大きければ、数秒〜数時間内に緊急対処する必要がある。しかし発熱量がずっと小さければ、対処するまでに数日〜数週間の余裕が持てるし、対処法は比較的ローテクで良い。
前者が運転中若しくは停止直後の原子炉。後者が運転停止から日数が経過した原子炉、及び一般の核燃料プール。運転停止処置から時間が経過した原子炉は非常に安全度が増します。安全を確保するのであったら、原発は運転停止の状態を保たなければなりません。
運転中の原発と停止中の原発には、そういう「対処可能時間」と「必要とされる技術力」の量と質の面において決定的な差異があるのですね。対処可能時間が長ければ長いほど安全度が増すし、ローテクで良ければ安全度を高めます。
稼働中と停止中で危険度が変わらないのであらば、地震が発生しても緊急停止せずに運転継続してればいいじゃないですか。理系的素養なくとも、単純な論理思考ができる人ならば、そういう推理も働くでしょうにね。
な、なるほど〜w
非常にわかりやすい!
ということで、答えはシンプルw
原発再稼働は、絶対ナシです!
上記の回答で放射能の話が無いですが、運転すれば当然、放射能濃度が上がるわけで、事故が起こった時の作業に支障をきたすことは明白です。そもそも原子炉に近づけませんからねw
さて、親方や電力会社は安全性が確認されたら順次再稼働させる、と言ってますが、その安全性を審査する組織って、例のグデグデの人がトップの原子力規制委員会(ここをクリック)ですよね?
ダメだ、こりゃw
しかも、再稼働の実績を作っちゃったら電力会社が図に乗ってきますからねw
で、最新の原発の稼働・申請状況を共有します。
あぁ、もう、手遅れ感満載だ〜w
稼働中と許可を合わせると12基w
審査中が14基w
親方、お願いだから、原発再稼働、辞めませんか?
逆に、どーしたら辞めます?
確か、大義名分として、中東から高い石油を買っているので、それを発電コストの安い原発に切り替えたい、でしたよね?
ってか、いーですよ。高い石油をガンガン買いましょうよw
リスクの大きさを考えると、実は原発はものすごく高いですよ??
金融の世界ではリスクプレミアムという言葉があるんですよ。リスクはコストなんですよ!
知ってますか?あ、知ってますよね。知っててやってるでしょうからw
はぁ、こんな危険なものをいっぺんにスイッチ入れるなんて、常軌を逸してますw
何としてでも原発再稼働を阻止したくなってしまいました。意地になってきました(笑)
こりゃ、もう、政権交代だなw
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