今日もお天気最高!今日はおとなしく実家に帰省しちゃいます〜!
さて、先日記事にした税理士さんからの提案の件(ここをクリック)ですが、おかげさまで大反響〜!
激安ですので、法人作る際は是非ご活用ください〜!
さて、合わせて読者さんから色々なご質問を頂いております。
この場を借りて簡単に回答させてください。
Q1 現在普通のサラリーマン。今後太陽光を買いたいが、法人作るってそもそもメリットがよくわかってないし、年間18万って、それなりのコストなので、法人設立に踏み込んでよいのか判断がつかない。。。
アントレアンサー
お気持ちわかります(笑)。以前記事に書いてますが、アントレもそんな感じで、不動産、太陽光全部個人で推し進めて来ちゃいました。その結果何が起きているかというと。。。
@個人の信用が傷つきまくってしまって、一定規模以上は買い進めなくなった
→これが一番痛いです。売り上げも経費も全て税率が高い個人で受け止めないといけませんので、法人サイドに寄せていたら、もっともっと節税ができてましたでしょうし、それを再投資するってやり方で太陽光が後2つくらい買えたイメージを持っています。また、投資スピードが落ちてしまったのも痛い。。。後から気が付いて法人を設立しましたが、個人信用が傷ついているので、新規法人での融資もできず。。。結局法人を2年間、しっかり育て上げて(=2期連続黒字決算)からでないと融資のテーブルにすら上がれないといった状況に。案件もある、スキルや経験もある、頭金もある、でも融資が出ない(笑)、といった状況は読者さんには絶対に経験してほしくなく、過去の記事でも法人設立を力説し続けてきている次第でありますw 年間20万程度の税理士報酬何て安いものです。
A消費税還付の裏技を活用できなかった
→これも痛い。アントレは結局消費税還付はできていません。なぜかというと、個人の場合、消費税還付をする場合は課税事業者の届け出を出さないといけないのですが、適用されるのが翌年度になってしまいます。つまり今目の前の案件を買っても、還付対象にはなりませんので、ズルズル行っちゃって、結局メンドクセーとなり、還付手続きしてきませんでした。太陽光6基買いましたので、約1億の設備投資。普通に還付できていたら、800万がバックされていたことになります。うわー、書いていて悔しくなってきました(笑) その点、法人については最初の決算年度中に課税届を出しておけば、物件購入後でも消費税還付の対象になりますので、投資スピードを落とすこともありませんし、物件の購入状況に応じてギリギリまで様子を見ながら届を出す、出さないの判断が可能となります。
Q2 既に個人で不動産や太陽光をいくつか持ってますが、その場合のメリットは?
アントレアンサー
大きく4つあると思います。
@節税
→やはりこれです。基本的には個人よりも法人のほうが税率が低いので節税になります。また、法人だと節税アイテムが個人より多いので、より節税効果を発揮できるということになります。
A資産を法人に移動して、更なる節税
→これも重要。特に太陽光の場合は法人移管によって消費税還付ができます(ここをクリック)。これは簡単に言うと個人→法人で太陽光発電所の名義を変更するだけで、簡単に時価の消費税分を生み出せるという打ち出の小槌的なスキームとなります。アントレの場合、設備投資を1億してますので、仮に法人に全て移すとすると、減価償却分を控除した時価総額の8%がバックされるので、、、恐らく700万くらい生み出すことが可能。といった感じになります。このスキームも別途税理士さんとパッケージ化することを考えてますので、ご期待ください〜!
B1000万の壁にぶち当たります
→課税売り上げが1000万を超えると消費税を納入しないといけなくなります。これは個人であれ法人であれ一緒です。太陽光を3〜4基買っちゃうと、すぐに1000万超えちゃいますので、今後買い進める予定がある方は、早めに法人を作っておいて、新規購入分を法人で購入する、って手法を取ることをお勧めします。
Cこれを目指しましょう
→これから買い進める人はこれを目指しましょう。私も目指してますよ〜!
Q3 サラリーマンの副業禁止規定に引っかかりそうです。。。
アントレアンサー
ここにはあまり詳しく書けませんので、個別にご相談ください(笑)
この記事に少し書いてますw
Q4 将来サラリーマンを卒業目指してます。法人化はそれからでもいいですか?
アントレアンサー
ダメです(笑)。なぜかというと、サラリーマンを卒業しても、それなりに投資活動を続けていくことになると思いますが、卒業した瞬間に法人を誕生させた場合、いわゆる生後ゼロか月の赤ちゃんができるようなものですので、社会的信用力が全くなく、融資のテーブルなどには乗るはずもありませんw 手持ちの案件の投資環境の変化に弱い卒業後の生活になってしまう可能性が大きくなってしまいます。卒業したけど資産が暴落して別の投資をしたくてもできませんからね。またサラリーマンに再入学する必要が出てきてしまいます。その点、サラリーマンと並行して法人設立して、じみーに収益上げてちょっとずつ右肩上がりの黒字決算を続けて言って、晴れて卒業!ってやった人は、卒業後のスタートダッシュが違います。融資のテーブルにも乗り、投資スピードが落ちませんしね。車のローンも組めますし、クレジットカードだって問題なく作れます。住宅ローンだって大丈夫(普通に卒業しちゃうとNGなんですよ。これがw)。
誤解を恐れず書きますが、皆さんからサラリーマンの肩書を取ったら、ただの人ですw
いや、ただの債務超過のオッサンです!(笑)
以上、ツラツラと書いちゃいましたが、
皆さん、
いつ作るの?今でしょ(笑)!
いつも書きたい放題で恐縮ですw
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現在、3基所有しておりますが、今年から分譲太陽発電所の地代収入がある予定なのですが…
それを宛にして自宅のリフォームの融資を申し込みに行ったら撃沈されたのでした。
真剣に法人化考えます。
非常に参考になるブログで、大変感謝しております。
さて、太陽光とは話が逸れてしまいますが、個人でマイホームを購入する際も
法人設立した後にして、法人にて自宅購入した方が得策(消費税還付の対象)と
なるのでしょうか?
御教示頂きたく考えます。
宜しく御願い致します。