昨日は久々に鎌倉にある珊瑚礁というカレー屋でカレーを頂いてきましたw
20年ぶりに行ってみたんですが、詳しくは編集後記でw
さて、今回は太陽光の節税ネタを1つUPしますw
それは、発電所の減価償却について、です。
初心者の方向けにちょっとだけ解説しますと、太陽光の発電設備代金はその耐用年数である、17年間の間に、分割して損金計上が可能である。というお話になります。
コノ、減価償却費というモノは、実物投資の世界では、魔法の経費と呼ばれていて、なーんもしてないのに、毎年毎年、17年間にわたり、設備代の全てを経費計上にできる、何ともうれしいお話になります。
あ、ただ、なーんもしてない、という部分はちょっと語弊がありまして、初っ端に全額払って購入している訳でこの行為によって、耐用年数分の経費化が可能となってます。
もう少し言うと、「あなたは収益を生み出す設備に投資をしたんだから、その耐用年数分、分割して経費計上しても良いよ」ということを親方から認めてもらっている、という感じでしょうかねw
多くの方の設備代は初っ端にジャプラスや地銀が設備代を肩代わりしてくれるんですが、実はそれはれっきとした投資活動で、発電家の皆さんが設備投資した、と見なされる訳です。
ということで、減価償却とは、「お金が出ていかない魔法の経費」という感じで呼ばれていて(実際は初っ端に一括で出てるんですケドね)、不動産投資の世界では至極当たり前の話となっていますが、太陽光設備にも同様の話がある、ということになります。
太陽光って経費捻出が難しいから、ぜーきんが高くなりそうで怖いなぁ
っとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、今まで本ブログでUPしてまいりました様々な節税アイテムに加え、この減価償却があるので、実は(最初の内は)何とかなる、という感じになっています。
さて、ここまで書くと、実際にどのくらいになるの?という部分が気になる方もいるかもですが、減価償却には2つの償却方法、定額法と定率法というモノがございまして、両方とも、基本設備代全額を17年で経費化するんですが経費の付け方が、毎年一定か、最初は高くて徐々に下がっていくかの違いがございますw
例えば、仮に1700万の設備があったとしてそれぞれの減価償却はどうなるかというと、、、
定額法 →毎年100万ずつ、17年間で1700万の経費化が可能
定率法 →初年度に約200万で毎年徐々に下がって17年間で1700万の経費化が可能(17年目は約70万)
というような感じになりますw
加えて言うと、原則として個人は定額法、法人は定率法という形になっていて、変更する場合は所定の手続きが必要で、変更後は3年間再変更不可という事になっています。
さて、ここまで書いて、
・発電所の設備代は17年間で経費化が可能
・経費化に際しては定額法と定率法がある
・魔法の経費を上手く活用することで税金を抑えつつCF創出が可能そう
という感じなことが分かってきたと思いますが、では、太陽光発電家にとって、定額法と定率法、一体どちらがいーんでしょうか?
長くなったので次の機会に解説してみたいと思います〜!
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※編集後記※
いやー、相変わらずの美味でございました〜w
当方的にはいろんな思い出が詰まってる場所だったりしてます。
お勧めはビーフカツカレーと海鮮サラダの組み合わせ。
鎌倉にお立ち寄りの際は是非行ってみてください〜!
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