<個人的な評価:10点中7点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
1話〜7話の感想
モンテゴ航空828は、タイムスリップしたのではなく、一度、みんな死んで、復活したという事が判明。 そして全員、運命共同体なのだ。
完全にスーパーナチュラルな展開になってきたな。このレベルまでくると、神や悪魔がかかわってくるだろうね。
828の乗客の一人、アンジェリーナという新キャラも仲間になった。普通に優しくて良い子なんだが不穏な感じがするな。ただ乗客は、こんな良い人ばかりじゃない。クズもいれば、正義感が強い人もいれば、ズレた方向に突っ走る人もいる。兄妹や親子でさえ、ちょっとした事で、考え方の違いがあるのだ。愛だけでは救えない。みんな同じ方向性の協力が不可欠。DEATH DAYを回避するには、乗客全員の協力が不可欠なのだ。
作中で出てきた、3兄弟。長兄がクソすぎて、本当にムカつく。私が、このドラマで一番、ムカついたキャラ。他の二人の弟たちは、まだ良心があったので、救いようがない長兄だけ、こいつだけ死ねよ!!!って思ったんだが、悲しい事に、二人の弟たちが改心しても、兄が改心しなかったために、運命共同体として、3兄弟とも死んでしまったのだ。
ミカエラとZekeは、優しいな。ミカエラが、亡くなった親友のお母さんの世話をすることを決めた場面、泣いた。認知症が進んだお婆さんは、自分の娘が死んだ事も覚えてないし、旦那が心臓発作で死んだ事も認識してない。ただ、昔の良い思い出の中で生きているのだ。シーズン1から可哀想だなと思ってたが、介護する人は大変だろうなーと思ってた。亡くなった旦那は、既に妻が入る施設を手配していて、しかも、肉親がいないので、家をミカエラに譲る遺書もあった。それでもミカエラは、その人を施設に入れる事をせず、家で介護する人を雇って、自分も介護をすると決めた。ミカエラ自身は、自分のお母さんを亡くしているから、親友のお母さんを自分のお母さんとリンクしているのかも。切ないけど、これも家族愛だよ。血が繋がってなくても家族愛。そして、それを嫌な顔ひとつせず、しかも、さらにサポートするZekeは、良い夫。夫婦の理想の姿だよね...
簡単のようにみえて絶対に簡単じゃないから。愛だけじゃないし。夫婦で同じ方向を向いて進んでいるのが、パートナシップに大切な事。Zekeは、Death Day を唯一回避した人で、もう Calling は聞こえなくなったけど、代わりに人の気持ちに敏感になった。だからこそ、とても優しい。
グレースの弟、亡くなって悲しいな。彼も良い人だった。
ああ、本当に、あの三兄弟の長兄、マジでムカついたわ。あいつだけ一人で死ねば良かったのに...
2人のまともな弟たちも道連れにするなんて。
運命共同体って怖いな。
内容が、かなりキリスト教に関係しているね。復活とか。改心とか。運命共同体とか。
まるで審判の日を待っているかのよう。
そうか、あの飛行機の乗客たちはみんな一度死んだのか。
けど、神の力(もしくは悪魔の力?)で、復活した。復活したからには、みんな、天命がある。
それに従えば、Death Day は回避できる。しかし1人でも従わなかったら、みんな道連れで死んでしまう。
科学者の新キャラの女、マジでムカつくような喋り方するな。ザーンビは、ちょっと株があがったけど。
人殺ししているが、アレは、しょうがないよね。あの女、邪魔ばっかりするし。
ザーンビも含めて、科学者たちは科学で何か、Death Dayを回避する方法を見つけるのか?
今後の展開に期待。
シーズン4は、Netflixで作るようだけど、Netflixのやり方が信頼できないから、少し不安だな。
変な方向に進まないといいけど。
8話〜10話の感想
アンジェリーナがヤバい女になった。オリーヴへの嫉妬もそうだけど、こういう女、一番苦手なタイプだな。服を勝手に借りるのもね... 私は親友にも服を貸さない派だからな〜
マジで無理だわ。アンジェリーナが精神的に病んでいるのは確実なんだけど。どこにも居場所がないからって人の居場所を奪ったり、他の人になろうとしたらダメでしょ。それに火事の件で、完全に危険人物認定されてもしょうがない。こればかりが、グレースの判断が正しいと思う。カルも、母親の気持ちと状況を理解しろよ。未来予知能力があるのはわかるけど、どうみても、アンジェリーナ、やばい奴じゃん。
それはそうと、オリーヴは、あの優しいTJと別れたの?いつの間に別れた?遠距離恋愛になっただけかと思った。それとも浮気?なんだかな〜。私は遠距離恋愛、全然OKで、私は誠実でいられるタイプだから、オリーヴも微妙なキャラになってきたわ。遠距離恋愛がイヤなら、はじめっから別れてればいいのにね。そうじゃないなら、ただの浮気だろ。
モンテゴ航空828の秘密には、ノアの箱舟とかも関わって、本格的に、聖書っぽくなってきた。確かに、このリアルの世界でも、過去数千年にわたり、キリスト教関係者や科学者たちは、ノアの箱舟が実在したのかどうかという謎を解明しようと尽力していた。ドラマにも出てたけど、リアルでも、探検家たちは、トルコにあるアララト山の中にノアの方舟があったと発表している。もちろん、100%の確証はないけど。
ただ、このドラマでは、「ノアの箱舟」や「アララト山」とか、現実で一時期、話題になったネタを使って、ストーリーを面白くしているね。興味深い。
ザーンビは、自分が、あのスパイ女を殺した事を、ミカエラについに告白したが.... この先どうなるんだろう。
残り3話で、全ての謎が解明するとは思えないので、シーズン4に期待したいが、シーズン4は、Netflixが制作するので、そこが心配だ。Netflixは、オリジナルを不必要にポリコレ風に捻じ曲げて、つまらなくする事で有名だからな。あのドラマのバイオハザードが最悪な例だ。
11話〜13話の感想
ようやく全部、観賞した。さすがに、これで終わりだったら、は????だから、シーズン4はあってほしいけど、シーズン4を作るのが、あのポリコレ脳で最近つまらん作品ばっかり作っているNetflixだから心配。
シーズン3の終わり方が、微妙すぎる。謎がさらに深まる。
てか、お母さんのグレース、死んじゃったのかよ!!!!!!!!!
アンジェリーナは、当初は、普通に良い子だったのに、株がかなり下がったな。オリーヴの真似をして、黒髪にしたあたりから、何コイツ...って思ってたけど、今度は恩人のグレースまで殺害して、赤ちゃん誘拐。
マジでありえないわ。自分の事しか考えてない。考えてみれば、こいつは親に監禁されてたけど、結果的に監禁されたままの方が良かったじゃん。完全にキチガイだよ、あの女。
よく知らん人を助けて、家にいれない方がいい...という良い教訓だな。
私は他人に対しては人間不信だから、そもそも人助けはよくても、他人を家にいれるのは危険でしょ。他人と身内を完璧に別けている私からすれば、助けた他人がどんな奴か知ったもんじゃない。家に入れたら、自分の家庭をぶっ壊す元凶になるかもしれないし。犬や猫を保護するのとは違う。人間は無害じゃないからね。もちろん助けた事で、自分にも恩が返ってくる場合もあるけど、そんなのに期待して人助けをするもんじゃないよ。最悪のパターンを常に考えないと。
カルもだけど、カルの予知能力って、全然あてにならないじゃん!!!!!!!!
カルは、アンジェリーナは絶対に仲間だって言い切ってたけど、結果的に母親を殺しているじゃん。
カル自身が何をしたいのかも、わからない。予知能力に従っているんだけど、結果的に、どんどんおかしい方向に住んでない?母親は殺されたし。
優秀な科学者を集めても、科学では説明できない事が、このモンテゴ航空828にかかわった人達の間で起きている。どういう閉め方にもっていくか!?
ちなみに、カルは消えて、戻ってきたんだよね。大人になって。20歳前後かな。ちょっと老けてたから10代にいはみえないけど。
シーズン3、中途半端な形で終わってしまった。
時系列
2013年4月7日:モンテゴ航空828(ジャマイカ発→NYC行き)が、ジャマイカを出発して、そしてレーザーから消えた。
2018年11月4日:モンテゴ航空828が、NYCに到着。出発から5年半以上(2037日)も経っていた。
2018年11月5日〜2018年12月中旬:シーズン1(約6か月)
2020年5月5日頃:シーズン3スタート。モンテゴ航空828便の乗客が帰還してから半年後(548日後)
2024年6月2日:モンテゴ航空828乗客の命のタイムリミットとされる日付。