『事故物件 恐い間取り(2020)』
<個人的な評価:10点中6点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
ちょっと気になってたけど映画館に観に行くほどではないもので、ちょうど、U-NEXTにあがってたから、余っているポイントで観た。実話を元にした映画。
最初の赤い服の女の時は、ちょっと怖い映画かも?と思ったが、まあ、観ていくうちに...慣れていって。
そして最後で爆笑。最後の物件...笑。
しかも、霊の倒し方。笑。もはやギャグ。
あんなに大勢の霊が出てくると、怖いものも怖くなくなっていく。
幽霊のオンパレード!!!!!
てか、すごく気になったのが冷蔵庫の肥満女の幽霊ね。
あの人は一体......笑。
すごい気になるんだけど。怖いっていうより、すごくシュールなんだけど。
ストーリーはお決まりの展開で、最後はハッピーエンドかと思いきや、やはり犠牲者が出てしまった。
うーん。
まあ、やっぱり、事故物件なんかに手をだしたら、自分が不幸にならなくても、まわりに不幸がおとずれるし、やっぱり関わるべきじゃないね。ネガティブオーラ半端ないだろうし。
実際に、実話をベースにしていて、事故物件芸人という松原タニシさんが、現在も事故物件に住み続けているらしい。うーん。事故物件というものは、たくさんあるんでしょうね。
大島てるのサイトも、同僚から聞いて知っている。興味深い。
私は事故物件なんかに住みたくないし避けるけどね。
下記は、松原タニシさんの経験談です。
映画みたいに幽霊が派手に出てくるわけではなく、実際、松原タニシさんわいく、幽霊は実物として出てこないらしい。彼の経験談によると...だけどね。(←単に見えない人かもしれないけど)
しかし、見えてないだけで、やはり変な経験は沢山あったらしい。
定点カメラに変な映像が映ったり、携帯電話に謎の留守電が入ったり、エレベーターが存在しない階から降りてきたり、マンションの入口で車に轢かれたり、事故物件に住むようになってから神社仏閣に入ると突風が吹き荒れたり、なぜか携帯電話で写真を撮ろうとすると膝ばかり顔認証したり...
でも、はっきりとした人型の幽霊は見た事がないらしい。
ただし、「ん?」と思う事はよくあるらしいね。
例えば、「何か視線を感じる」といった人の気配。あるいは、「後ろを黒い影が横切った」といった人の気配。もしくは、「もしくは、「さっきまでそこに誰か居たような…」といった人の気配。
そういう話の方がやっぱりリアルだよね。
やっぱり、この世の存在ならざるものがいるんだよね。
幽霊というより、念。怨念にしろ何にしろ、とにかく、ネガティブな何かがそこにあるんだろうね。
これで、見える人がいたら、はっきりと見える事もあるのかもしれない。
けど、ほとんど人は、みえなくても、何かヤバい所にいったら、嫌な気配はすると思う。
鈍感な私もそうだね。
ここからは私の話だけど、私自身、けっこう避けているし、調べてから引っ越しするから、事故物件に住んだ事はないけど、親戚や友人からは、たまに聞く。
私、マレーシアに住んでた事があったんだけど、あえて場所はどこか言わないけど、地元の人は夜は近づかない、そして絶対に住まないヤバい場所があって、そこにいくつもの豪邸がたっているの。
ほんとうに豪邸ばかり。けど、空き家、又は廃墟が、5−6割ちかくなんだよね。
そういう家に住んでいるのは、海外からの人が多い。何も予備知識ない海外からきたビジネスマンの一家とかね。私の友人もそうだった。アメリカのホラー映画みたいに、幽霊が表れて脅かすだけなら全然いい。でも、実際はそうじゃない。そんな親切気に堂々と出てこないし、でも不幸が訪れるってパターンの方が多い。厄介なのは、そういう家に住んでいると、運気がさがるし、ネガティブになるし、鬱になっていく。
(精神病院にいくと、薬を処方されて、それで飲み続けて、さらに薬の量が多くなって、でもなおらなくって、そして最終的に自殺...というパターンも多いんじゃないかな。)
でも、私の友人は、彼のお母さんだったんだけど、元々何の病気もない人が、その家に住み始めてから、鬱病になった。兄は家によらなくなり非行。父親は交通事故。友人も、よく怪我をするようになって、しかも夜中によく悪夢をみるようになり寝不足。そこに、半年ぐらい住んでて、そんな不幸が立て続けにおこった。
でも、幸いな事に、地元に人に相談して、お祓いをしてもらう事にした。それでも、家の念のはらう事はできないから、家族だけみんなお祓いしてもらって、そして、引っ越した。
その家は、また空き家になったらしいね。そんな感じで、友人一家は助かったけど...
あの家は、呪いの家のままなんだろうなー。
色々な歴史があった家らしく、話すと長いけど、一つの不幸だけではなく、その前も、その前の前も、その前の前の前も、ずっと何かがあったらしく、つきつめると、もう、その一帯の地域が問題。だから、問題なのは、その家だけじゃなく、その地域が問題。だから、その家の近所もそうだし、そのまた近所もそうだし、もう全部、ヤバいらしい。
はるか昔に、強欲な人が、その山に豪邸をたてて、自分を儲けさせるために、霊の為の豪邸をたてたの。自分の家族が住む豪邸ではなくって、あえて、霊の為の豪邸。そして様々な霊を呼び寄せた。その人は、悪霊を利用して、霊に餌をあたえて(生贄とかあったんだろうね)、儲かった。
でも、その人間が死んでいき、一族も絶えて...でも霊たちは、消えるわけではなく、その山一帯にとどまりつづけて、餌を求め、さまよい、悪さをしている。そして、ある日、日本でいう陰陽師みたいな人が、なんとか封印に成功した。その封印を山に埋めた。でも月日がたち、また金儲けのために、そういう心霊的な事を信用しない強欲な人達が、その一帯を開発して、リゾートホテルをたてたり、豪邸をたてたりした。そして今にいたる。ちなみに、地元でも有名な幽霊ホテルらしいけどね。なんども、経営がやばくなったけど、そして毎回違う経営者の手にわたったけど、それでも、やはりうまくいく事はなく、最近は、コロナ禍でつぶれたらしい。だから、また廃墟ホテルになるね。
と、マレーシアに住んでた時の話。
今でも、向こうに親戚や友人がいるから、たまに聞くけどね。
それで、この前、たまたま、ああ、あのホテル、つぶれたらしいよって話になった。
これは、日本でもアメリカでもイギリスでも、どこの国でもある事だろうね。
事故物件、ヤバい物件、そこらへんに、あふれているだろう。
私は絶対に住みたくないね。
住んだ人の経験は、聞いてみたいけどね。