『The Lord of the Rings:The Fellowship of the Ring』
<観賞3度目>
<個人的な評価:10点中9点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
すごく久しぶりに観賞!!!やっぱり王道ファンタジー。
RPGファンタジーのようでもある。
指輪の呪いにとりつかれそうになる時のキャラ達の顔が、かなり怖い。ドキドキする。
大画面で見たら迫力あるけど、今回は、家のパソコンで...U-NEXTで観賞。
U-NEXTは字幕が消せないから、字幕が邪魔すぎるのが難点。
The Lord of the Ringsは三部作で、これは1部。
Hobbitの村から旅に出て、Mordorを目指すんだけど、途中まで色々な場所に立ち寄り、助言をもらったり困難に出会ったり...
冒険!というには、生ぬるすぎる、厳しい旅路。
旅路...
(わかるものには製作者の引用付きで、その場所ごとのアートもアップしてます。)
(1) The Shrine (Village/Hobbiton)
↓
2) The Bree (Inn/THe Prancing Pony)
↓
3) Rivendell
↓
4) Mines of Moria
↓
5) Lothlórien
↓
6) Anduin
旅はまだまだ2章の続く...
仲間もバラバラになってしまって、捕まった仲間もいるし心配だけど、Frodo & Samは、一緒。
LOTRが面白くて、ファンタジーRPGっぽいのは、様々な種族と仲間になって、様々な地を通って、旅をしていくところ。指輪を滅ぼすという明確な目的もあるので、わかりやすい。
ホビット、エルフ、人間、ドワーフなど、様々な種族が出てくる。
特に、エルフは本当に神々しいぐらい美しく、住んでいる土地(Rivendell や Lothlórien)までもが神々しい。とても神秘的。
ELF(エルフ)
美しく神々しい姿を持つ気高く、不老不死の種族。他の種族に比べて精神、身体能力ともに優れている。
Elrond
半エルフの父親と母親を持ち、エルフとして生きることを選んだ裂け谷の主人。
Arwen
エルロンドの娘でエルフ族の姫。とても美しく勇敢。人間のアラゴルンと恋をする。
Celeborn
妻ガラドリエルとともにロリアンを統べる高貴なエルフ。
Galadriel
この作中で、一番神々しい姿をした女神のようなエルフ。最も高貴なエルフの一人で、エルフ国ロリアンを統べる。苦悩するフロドを導き、危険な旅へ出発する勇気を与えた人物。
Haldir
ロリアンのエルフ。ガラドリエルに仕え侵入者の警備につとめる。
9人の旅の仲間の1人:Legolas
エルフの王子。エルフ族の中でも一番の弓の名手として、自ら志願し“旅の仲間”になる。
Hobbit(ホビット)
Hobbitは、穏やかで自然を愛する種族。平均身長は約1メートルほどで、足の裏は硬く裸足で生活している。
エルフのような不老不死ではないが、寿命は100歳ぐらいであり長生きな種族。
洞窟などに家屋を作り暮らしている。ごく気ままで平穏な生活で、厄介事を嫌う。その小柄な身体と俊敏さから隠れるのが得意。一番欲とはほど遠い種族だろう。
Bilbo Baggins
フロドの養父。以前の旅で手に入れた指輪の魔力で長命を得るも、次第に心身を病み、指輪をフロドに譲って再度旅立つ。
9人の旅の仲間の1人で主人公:Frodo Baggins
繊細で素直な性格のホビットで、指輪を破壊する宿命を背負った物語の主人公。
9人の旅の仲間の1人:Sam
バギンズ家に仕える庭師で、Frodoの親友。Frodoへの忠誠心から危険な旅へ同行。Frodoへの忠誠心は半端ない!
9人の旅の仲間の1人:Pippin
年若く愛敬があり、イタズラ好きな性格。フロドの親戚であり友人でもある。
9人の旅の仲間の1人:Merry
フロドの親戚であり友人として、ピピン、サムとともにホビット庄を後にして旅に出る。
Dwalf(ドワーフ)
小柄だが頑強な肉体を持つ種族。ホビット族よりは大きい。頑固者が多い。鉱石の採掘と加工に長けている。山の祠に住み、約250歳ほどの寿命を持つ。
9人の旅の仲間の1人:Gimli
ドワーフ族の戦士。屈強な肉体とその怪力を生かした斧を使う戦闘を得意とする。
Human(人間)
誘惑や恐怖に屈しやすい精神的な弱さを持つ種族。だが、家族や友など自身の大切な存在のためには、勇気を奮い立たせ想像以上の力を見せる者も中にはいる。他の種族に比べると短命。
Elendil
ゴンドールの建国者。人間の軍を率いてエルフ軍とともにモルドール軍に対抗したが、冥王サウロンの手によって討ち死にする。
Isildur
Elendilの息子。冥王サウロンを倒すも、指輪の誘惑に負けてしまったゴンドールの国王。アラゴルンの祖先。
9人の旅の仲間の1人:Aragorn
長い間放浪していたが“旅の仲間”の一人となる。たくましく無骨であり、幾多の危機を卓越した剣術で切り開く、旅の仲間のリーダー的存在。便りになる人物。人間の弱さを知っているのか、指輪にはあえて近寄らないようにしている聡明な人。指輪の誘惑に負けた人間の王Isildurの末裔。
9人の旅の仲間の1人:Boromir
人間の欲を持った人物。人間らしいといえば人間らしい。旅の仲間の中で一番、指輪に執着。指輪を破壊することに疑問を持ち、むしろ活用すべきではないかと思いながらも“旅の仲間”に参加したが....
てか、GoTのNed Starkじゃん。Ned Starkは、何度もHonorable(失笑)とされてるが、ダブルスタンダードで偽善者なNed Starkは、けっこう嫌いなんだよね。Ned Starkより、このBoromirの方が、自分の弱さや非も認めているし、こっちの方がマシだね。
Wizard・Istari(魔法使い、賢者)
神の世界より遣わされし存在で、ガンダルフやサルマンがこれに当たる。老人の姿をしているが、強い精神と優れた身体能力を持つ。冥王サウロンら闇の勢力に対抗する者たちを束ねる使命を帯びている。その心の在り方によって、善なる力にも悪しき力にも成り得る。
Saruman
白の会議の主宰者の一人で、中つ国に遣わされた魔法使いの中で最も位が高い。ガンダルフは助言を請うために彼を訪ねたが彼は既に悪に堕ちていた!!
最初に出てきた時から、悪そうな顔してたな笑。
9人の旅の仲間の1人:Gandalf
指輪の魔力を知り、フロドに助言を与える“旅の仲間”の指導者。賢いだけでなく、剣術と魔法を使った戦闘にも長けた頼りになる魔法使いだが、旅の途中で、みなを守る為に犠牲になってしまう.....涙。
闇の勢力
Sauron(冥王サウロン)
元凶。大いなる力を秘めた“力の指輪”と、それら全てを統べる“一つの指輪”の創造主。
過去キャラも含めた登場人物の紹介は以上。
本当に、王道のファンタジーといったら、The Lord of the Rings!と堂々と言えるぐらい有名で良作。
私は、個人的に、Harry PotterやGame of Thronesの方が好きですけど、The Lord of the Ringsも原作は全部読んでるし、映画もこれで3回目です。