『Harry Potter and the Philosopher's Stone
(ハリー・ポッターと賢者の石) (2001)』
<観賞3度目>
(ハリー・ポッターと賢者の石) (2001)』
<観賞3度目>
<個人的な評価:10点中9点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
<この作品だけではなく、舞台と小説、呪いの子も含めた8作目のネタバレもあり>
Caution SPOILER
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
<この作品だけではなく、舞台と小説、呪いの子も含めた8作目のネタバレもあり>
Caution SPOILER
Harry Potterは、小説も映画も全部観た、全部読んだ!
でも、ファンタジーを観たい気分だったので、また観た。
でも前に観たのは凄く昔。たぶん10年以上前です。
懐かしい気分になりました。
世界観が壮大なファンタジー系は映画館や大画面で観るのが一番だけど、まあ、デスクトップでも面白いですね。スマホや端末で観るのは、もったいないかな。やはり、なるべく大きいスクリーンの方が良いです。
私の大好きなファンタジー満載。昔からファンタジー大好き。この年になっても好きですね。
魔法、広大な魔法学校、可愛い制服、透明マント、賢者の石、愉快な幽霊たち、ユニコーン、ケルベロス、可愛いドラゴンまでいます。
初めて映画館で視聴した時のワクワク感はもうないけど、でも、やっぱり面白いし、現実世界から逃げられる笑。ファンタジーは最高です。
幼い頃のハリー、ロン、ハーマイオニーが可愛い!!!!!
みんな可愛いな〜懐かしいな。
Quidditch という面白いスポーツも出てきたし。Quidditchのキャプテンは本当にイケメンですね。
見た目なら、あの人が一番かっこいい。
それにしても、もうストーリーを最後まで知ってるから、思うけど。
なんだか、ハリー ってはじめから教師たちに優遇されてるなと。そこがちょっと残念。
今まで、虐待されて生活してきたから、まあ魔法学校で、良い扱いをうけてよかったねとHarryの目線でみたらそうだが、はっきりいって、ドラゴからしたら面白くないし、寮組のグリフィンドールも教師から優遇されすぎじゃないのか?と思った。校長と教頭は明らかに、グリフィンドール贔屓と思うけど。
他の生徒の立場からみたら、どう思うんだろうなと、ちょっと疑問。
最後の、寮の得点がかわったのも、なんだかね。
グリフィンドールが4位から1位とか。うーん。点数をあげるのはいいけど、その点数を決めるのも上げるのも校長ダンブルドア。彼は明らかに、ハリーとグリフィンドール贔屓でしょうね。
あとグリフィンドールの紋章も色も、私の大好きなGOTのLANNISTER家ですね笑。
LANNISTER家が、どちらかというと、性格的にはスリザリン だと思うけど。
(ぶっちゃけ、ライオンのシンボルって、欧米、特にイギリスに多いかなという印象。私が通ってたイギリス式の小学校の紋章もライオンと深紅でした。)
私は、グリフィンドール&スリザリン、両方好きですけどね。
自分が、どのHOUSEかやる診断があるけど、やったら、レイブンクローになりました笑。
ハッフルパフ じゃなくて良かった笑。
なんか、この学校に入った瞬間、勝ち組、負け組が決められるような感覚ですね。
完全な偏見だけど、でも、実際にそのように描かれてるし。例外もいるけど、第一印象って大事ですね。
グリフィンドール って勝ち組でしょう。
スリザリンは、いじめっこのグループでしょう。
レイブンクローは、真面目でしょう。
ハッフルパフ は、なんか、パッとしない笑。
これが、それぞれの寮の一覧。
<WIKIPEDIAから>
私も昔はホグワーツに入りたいと思ったな。
よく友人と妄想の世界に入ってましたね。
★★★★
Gryffindor
グリフィンドール
創設:ゴドリック・グリフィンドール
場所:8階の太った婦人の肖像画の裏(グリフィンドール塔)
シンボル:ライオン
シンボルカラー:真紅と黄金
概要:勇敢な者が集う寮
寮監:ミネルバ・マクゴナガル
ゴースト:『ほとんど首なしニック』(ニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿)
寮旗は真紅の地に金の獅子(ちなみにグリフィンドールはフランス語で「金のグリフィン」を意味する)。
勇猛果敢な騎士道を有する生徒を求めており、アルバス・ダンブルドアなど優れた魔法使いを数多く輩出している。主人公、ハリーはスリザリン入寮を拒否した事で、この寮に組み分けされた。寮生の多くは、基本的に騎士道を尊ぶ謙虚な生徒が多いが、騎士道を持ち合わせていない生徒(ヴォルデモートに与したピーター・ペティグリューなど)や傲慢さを垣間見せる生徒(シリウス・ブラック、ジェームズ・ポッター、コーマック・マクラーゲンなど)もいる。このようなことから、スリザリン生が持つような狡猾さや邪念を持ち合わせる生徒が入寮することもある。 <WIKIPEDIAから参照>
この特徴を観ると完全にGOTのLannister家じゃないですか。
ライオン、真紅と黄金、騎士道、勇敢な面もあるが、傲慢、邪念、狡猾さを持ち合わせる暗黒面もある。
スリザリンと対照的なようで似ているかもしれませんね。コインの裏表みたいに。
どっちにもなれる。ハリーもそうか。
やっぱり私も、ここにはいりたいですね笑。
談話室はホグワーツ城で最も高い8階の東塔に位置しているというのも、なんか勝ち組の印象。
入り口を守る『太った婦人』の肖像画の前で合言葉を言うと、入室できる。
談話室は落ち着いた雰囲気。壁に掛けられているタペストリーは、貴婦人と一角獣で、その内の「我が唯一の望み」、このタペストリー有名ですね。私の実家にも飾ってあります。
★★★★
Haffle puff
ハッフルパフ
創設:ヘルガ・ハッフルパフ
場所:厨房の近辺の絵の裏
シンボル:アナグマ
シンボルカラー:カナリア・イエローと黒(映画ではこれに灰色が加わる)
概要:心優しく勤勉でまっすぐな者が集う寮
寮監:ポモーナ・スプラウト
ゴースト:太った修道士
寮旗はカナリア・イエローの地に黒いアナグマ。憑きゴーストの太った修道士も同寮の卒業生である。
ハッフルパフの特徴はどんな生徒でも受け入れること。だが実際は誠実で勤勉な努力家の生徒を求めており、他寮と比較すると顕著な生徒の数が劣るが、時折別格級の資質を持った生徒がこの寮に入寮することがある。その例として、100年以上実施されていなかった三大魔法学校対抗試合においてホグワーツ最優秀生徒として代表選手に選ばれたセドリック・ディゴリー、魔法界において最難関とされる闇祓いになったニンファドーラ・トンクス、純血の名家・聖28一族の家系であるアーニー・マクミランとハンナ・アボット、『幻の動物とその生息地』の著者、ニュート・スキャマンダーなどがいる。また四寮の中では闇の魔法使いの出身者が一人もいないことでも有名である(第8巻では逆転時計の影響でセドリック・ディゴリーが死喰い人となった)。 一方で、不誠実な生徒(ハリーに終始非好意的だった、ザカリアス・スミスなど)が入寮する事もある。<WIKIPEDIAから参照>
セドリックなどをみると決して劣等生の寮ではないけれど、寮としての印象はパッとしないですね。
紋章のアナグマも可愛いけど、ライオン、蛇、鷲<大カラス>と比べたら、ちょっとパッとしないでしょう。
★★★★
Ravenclaw
レイブンクロー
創設:ロウェナ・レイブンクロー
場所:西塔
シンボル:鷲(映画では大カラス)
シンボルカラー:青と銅(映画では青と銀)
概要:機知と叡智に優れた者が集う寮
寮監:フィリウス・フリットウィック
ゴースト:『灰色のレディ』(ヘレナ・レイブンクロー)
寮旗は青い地にブロンズの鷲。
学力や知性の高い生徒を求めており、組分け帽子がハーマイオニー・グレンジャーを分ける際、グリフィンドールとレイブンクローのどちらに組み分けするかで迷っている。知力を重視する傾向が強いためか、寮生の中には狭量であったり、自己顕示欲が強かったり、自分たちの基準に合わない知性の持ち主(ルーナ・ラブグッドやマートル・エリザベス・ウォーレンなど)であるなら寮内の生徒でも見下したりする生徒がいる。特にこのようなタイプの生徒はいじめを行ったりする陰険さがあり、ルーナなどの良識的な生徒を除き、そういった寮内での仲間意識においては四寮の中ではスリザリンと同様、場合によってはそれ以上に品性が悪く悪質である。
なお、他の寮においては、寮内区画に立ち入る際には入り口で合い言葉を唱えることを求められるが、この寮においては鷲のノッカーが出す問題の謎解きが求められ、答えられない場合は答えられる者が来るまで待って教わらなければならない(裏を返せば謎さえ解ければ他寮の者も立ち入り可能であり、7巻ではミネルバ・マクゴナガルが謎を解いて寮へ入室した)。
談話室は西塔の天辺にあり、ホグワーツの敷地を360度一望できる(ロウェナによる“高みより全てを学ぶ”というメッセージが込められている)。青いインテリアに星座の意匠が施された落ち着いた雰囲気の部屋で、中には髪飾りを付けた寮祖・ロウェナの立像がある。<WIKIPEDIAから参照>
この寮も優秀ですね。謎解きで毎回寮に入るのはキツイが笑。
私がオンラインで診断をしたら、この寮になってしまったけど。
でも実際はいると、きつそう笑。頭そんなによくないから、いじめられそうです!
まあ、狡猾になって、一番頭いい人と友達になって行動するのもアリですかね笑。
自分の話になってしまうけど、私は意図してやってるわけじゃないが、どこにいっても、なぜか生徒会長とか優秀な人が常に親友とか彼氏とか親しい友達でいる。私自身はそんなに優れてないけど。でも自分が頭が良い方ではないから、頭が良い人が好きだし、そういう人と一緒にいると本当に色々と学ぶ事がある。色々と吸収できるから自然と惹かれていくのかもしれない。でも私は頭よくないのに何で友達になってくれるの?と、ずーーっと昔に親友に聞いた事あるが、「あなたは怠け者なだけで本当は頭がいいし、面白いし、一緒にいると楽しいし、なんか誠実だから!」と言われたのがすごくうれしかった。親友とは18年の付き合いだが、今も彼女は同じことを言う。まあ、そうだね。実際に私もそう。頭がいいから一緒にいるのではなく、一緒にいて楽しいし幸せになれるし、なんだかんだで信頼関係がうまれるし。頭がよくても、変な人は沢山いるのをみてきたので。頭の良さも大事だけど、やっぱり友情は信頼関係と性格と価値観。
自分の話になってしまったけれど、やっぱり付き合う人って大事だなと思います。付き合う人も選ばないと。
人間は一人では成長できない。
★★★★
Slytherin
スリザリン
創設:サラザール・スリザリン
場所:地下牢
シンボル:蛇
シンボルカラー:緑と銀
概要:優れた才知を持つ者と狡猾な者が集う寮
寮監:セブルス・スネイプ(1 - 6巻)→ホラス・スラグホーン(6巻終盤 - )
ゴースト:血みどろ男爵
寮旗は緑の地に銀の蛇。
狡猾さが特徴と言われており悪印象が強いが、才知溢れる優秀な生徒を求めている。主人公のハリーは組み分け時にスリザリンに組み分けされそうになっている(本人の拒否により組み分けされなかった)。闇の魔術に精通する生徒が多く、トム・マールヴォロ・リドルやベラトリックス・レストレンジなど、多くの闇の魔法使いを輩出している。更にマグル差別の選民思想を持つ純血主義者が多く、他寮と完全に決裂しているが、家族意識や縄張り意識が強く、比較的他寮よりも寮内の結束が高い傾向にある。また、悪事が目立たないように慎重な行動を取る傾向があるため、減点されることが少なく寮全体の成績が良いことから、寮対抗杯連続優勝の時期があった。
だが、もちろん良識的な生徒も入寮する。
ダンブルドア曰く、サラザール・スリザリンは自身の寮生に「臨機の才、巧妙さ、決断力、やや規則を無視する傾向、蛇語能力」などの才能を求めていた(ハリーはこれらにすべて当てはまる)また、ハリーの父であるジェームズは7年生次に更正するまで、スリザリンに通じる卑劣な一面があり、ハリーはスリザリンの求める才能を持ちスリザリンに組み分けされそうになり、呪いの子にでていたハリーの彼の次男のアルバスはグリフィンドールとスリザリンの両方の資質を持っており、実際にスリザリンに組み分けされている。このように、ポッター一家にはスリザリンに通ずる何かがどこかにあると見受けられる。ハリーは当初スリザリンに好意をあまり持っていなかったが、後にスネイプに対する感謝と尊敬からスリザリンへの偏見を持たなくなっている。
談話室はホグワーツの湖の下にある地下室で、大理石に囲まれた壮大な雰囲気である。しかし地下ということで他寮より陰気な印象を受け、採光も無いが、灯りは緑色のランプで取っている。<WIKIPEDIAから>
かなり興味深い寮ですね、私は蛇が大嫌いだし緑という色もそこまで好きじゃないけど、闇魔法には惹かれるし純血にも惹かれるし、この寮は、グリフィンドールの次にはいりたいですね。
あと、私、別にドラゴが嫌いじゃないんですよね。
それにしてもスネイプ。
なんか最初からハリーに敵視されてるな。
全て観賞したからいえるけど、私はハリーの両親より、スネイプの方が好きだし彼に同情しますね。
ドラゴもドラゴで可哀想だと思う。
ちなみに初心で1作目を観た段階での好き〜嫌い表。
嫌いなキャラは今の段階ではほとんどいない。3人組は本当にかわいいし好きだけど、やっぱり一番好きで別格なのは、ハーマイオニー!優等生で、なんかちょっとウザい感じもするけど本当にかわいいし面白いし良い子だし頭が良いので役にたつし、口だけの役立たずではないのが良い印象ですね。かわいいし(←重要)
さて、もう全部観たから物語はしってるけど、また初心にもどって2作目をみます。