ニョニャ料理(NONYA CUISINE) 〜 『RICHARD RIVALEE』@
マレーシアで有名な料理の一つです!!
マレーシアは表向きは、イスラム教ですが、実際は他民族の国。仏教とクリスチャンもとても多い割合を占めています。
まず、ニョニャ料理のお話の前に、ババニョニャ民族、プラナカンの説明を簡単にします。
ババニョニャ民族とは、中華系移民が19世紀後半に現地のマレーシア人と結婚をして、産まれてきた混血の子供を指します。男の子をババ、女の子をニョニャと呼んでいたのがルーツです。
ババニョニャ民族は、宗教でいうと仏教徒がとても多く、年長者を敬う儒教的な価値観ももっております。
マレーシア人の中華系の一部は、このババノニャ民族を祖先としていで、私の親戚にもいます。ですので、中華系マレーシア人の見た目も、本土の中国人と少し違って、濃い顔(日本で言うと沖縄っぽい??)の人達が多いですね。
さて、そんな民族達の間で作られる料理が、ニョニャ料理(中華系プラナカン料理)です。
まあ、中国料理の一種ととらえてもいいでしょう。ただ一般的に知られる中華料理とは少し違います。
中華料理で使われる食材や調理器具や食器を使われます。しかし、味付けにかんしては、マレーに近いかもしれません。なぜならマレー人家庭に伝わる香辛料や味付けでアレンジした料理が多いです。
見た目は、中華料理に似ていますが、味は、少しスパイシーでエスニックな感じでしょう。
また、中華料理と違い、箸を使って食べるのではなくスプーンとフォークで食べるのが基本です。
(中華系マレーシア人の人達で、未だに箸が上手く使えない人もけっこういます。)
さて、説明はおしまい。
そんなニョニャ料理で有名なレストランに行ってきました!
どーん!!
ニョニャ料理
レストランのメニュー
次ページからは料理の詳細です。
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/1173/0
普通の中華には飽きてきたのでマレーシアに行ったら食べてみたいですね
今年の終わりに有給取れれば行きたいなーと考えているのですが...
嫁がアジアン料理に目がないので絶対行きたいと言っています(笑